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有限会社の存続について
詳しい方アドバイスお願いします…
親が経営していた会社を相続にて代表になりました。
自動車整備工場でしたが、自身整備士の資格もなく
車関係の知識もありません。
工場、工具も有り、オークション会員、古物商もあります。中古車販売店としてやっていく事を考えたのですが先行きが見えないため、どっちつかずの状態です。
現在、工場は貸しており、家賃収入は有りますが道路沿いのスペースを利用して中古車販売を営もうと計画中です。本業としてやっていくにはハードルが高く、
他で仕事をしながら副業でやっていけたらとも考えますが、会社を存続しながら副業で中古車販売をして
別の会社に勤めていくことが可能なのか⁈わかりません…
会社を残しながら家賃収入のみで、別会社に就職するか、1から勉強して中古車販売をして行くのか決意ができない状況です。
最終的に決断するのは自分なのですが、ご意見頂けますと幸いです。

A 回答 (2件)

法人を残すメリットが、本当にあるのでしょうか?



法人の設立費用は掛かりますので、もともと事業にメリットがあって継続するのであればよいですが、その一部などで済むのであれば、法人でなくてもよいのかもしれません。

質問文ではあえて端折っているのかわかりませんが、法人やその代表というのは相続で得られるものではありません。あくまでも法人の出資金や株式を相続するだけです。そして、株主総会などで新代表を選任する際にご自身が選任されるようにして初めて代表を継ぐのです。さらに言わせてもらえれば、相続手続き後に法人の変更登記も必要です。しっかりとされているのでしょうかね。

古物商などは、要件を満たさない一部の人でなければ、法人組織でなくとも、取得できます。オークションの会員も、さほど難しくはないと思います。
法人であれば、赤字でも法人住民税として毎年最低7万円必要です。法人の申告は難しく、ご自身で行っているところはほとんどなく、税理士へ依頼することがほとんどです。税理士への依頼の費用もそれなりの金額でしょう。
個人事業であれば、やめるのも簡単です。申告も個人の申告ですので、税理士に頼まず頑張ってご自身で申告する人も少なくはありません。

私はその業界は詳しくはありませんが、中古車の販売をするとなれば、当然整備の知識は必要でしょうし、補償も付ける必要があるでしょう。
オークションで整備不要なものを仕入れて売るだけですと、儲けは少ないでしょう。その割に顧客への補償などを求められた場合はリスクだけしか残らないのではないですかね。
それとも、オークションで仕入れて、業販でもしますか?同業者へ売るとしても、古物商などは難しくもなければ費用も安価ですので、売る相手も難しいでしょうね。

オークションなどでの仕入れにもノウハウが必要だと思います。買うだけであればだれでもできるし、あなたは会社の名で簡単に出入りもできることでしょう。しかし、出品物の目利きも必要ですし、オークション側の資料も読み取れなくてはなりません。

あなたにある程度のノウハウがあるのであれば、副業でも成り立つとは思います。しかし、それがなければリスクでしょうし、従業員を雇えば従業員への給与等がリスクにもなります。またプロを雇用するうえで、プロでないあなたがプロを採用する面談などを行えるでしょうか?

難しい部分が多々あるようにも思いますね。
私は聞いたことはありませんが、法人組織の売買などもあるようです。私は買おうとは思いませんが、すでにある赤字や許認可等をそのまま引き継げるなどと言うメリットで買う人もいるようなのですが、上場会社でも何でもない法人ですと、見えない負債がある場合もあり、私は怖くてしょうがないですね。
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副業で中古車屋なんて無理です。

自動車業界で一番難しいのは中古車なんです。
下取りした車を再販するならまだいいですが、オークションで見てもない車を買って来て、色々不具合を直して高額になった車を誰が買いますか?
その車の不具合を見抜き、安心して乗れるよう整備する整備士、その車を気に入って貰えるようセールスする営業。どちらも欠かせないし、腕が立たなければ不具合だの保証だのクレームの嵐。当然です。人が使ったもの、消耗したものに保証を付けるんです。新車とは訳が違います。
副業でできる様な甘い世界じゃありません。まだ工場を貸して賃貸料貰った方がいいと思います。
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