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周波数f、パルス幅tをもつ矩形波(方形波)の表皮の深さを求めたいのですが、パルスがonの時は一定電流のため表皮効果はなく(表皮の深さは無限大)、またパルスがoffの時はそもそも電流が流れていないので表皮効果自体がないことから、結局表皮の深さは無限大と考えてよいのでしょうか。
詳しい方ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • angkor_h様
    早速のご回答ありがとうございます。
    >フーリエ変換で正弦波+余弦波の成分に分解して、その構成波各々で求めてから加算・・
    これを実行すると無限級数になり、この各周波数成分(f、2f、3f、・・・)から求められる各表皮の深さ(1/√f、1/√(2f)、1/√(3f)、・・・)を加えると無限大に発散しますが、これは表皮の深さが無限に大きい、つまりどんな太い導線でも中心部まで電流がながれると理解してよいのでしょうか?さらに矩形波であれば必ずこの無限級数が現れ、どんなパルス幅や繰り返し周波数をもつ矩形波でも表皮の深さは無限大となるということでしょうか?
    よろしければご回答いただければ幸いです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/21 09:11
  • 加えて疑問なのは、フーリエ展開した時、角周波数成分の振幅はそれぞれ異なっているわけですが、矩形波の表皮の深さが各周波数成分から生じるそれらの和であるというとき、これら各周波数成分の振幅に関係なく単純和をとってよいのでしょうか。(たしかに表皮の深さの式を見ると電流値に無関係ですが)
    よろしければこちらもご回答いただければ幸いです。

      補足日時:2017/10/21 14:52

A 回答 (1件)

繰り返し波形であれば、フーリエ変換で正弦波+余弦波の成分に分解して、


その構成波各々で求めてから加算して下さい。
その伝搬路に距離があれば、構成波各々の伝達特性(表皮効果による抵抗値の違い)から、
入力波に対する末端到達波の歪も計算予測できるはずです。

> パルスがonの時は一定電流のため表皮効果はなく…offの時は…表皮効果自体がない
これは、一つの状態が永続して収束した時の状況です。
繰り返し信号では、繰り返し周期内で完全収束しない限りは、そうとは言えません。
この回答への補足あり
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