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tanを角度に戻すやり方がわかりません。
例えばtanα=-√3は120度になるようです。
またtanβ=1は45度になるようです。
なぜなのかわかりません。やり方教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

三角関数は直角三角形における2辺の長さの比です。


三角形には辺が3つありますので、その内2辺を選んで
比で表そうとすると3通りの組み合わせが出来ます。
それらがそれぞれsin、cos、tanと呼ばれます。
tanはその中でも[直角三角形の直角になる角を挟んだ
2つの辺の長さの比]を表します。

さてご質問の例ですが、先に「tanβ=1は45度」を見て
みてみましょう。上記のtanの定義を当てはめれば、
この直角三角形における直角になる角を挟んだ両辺の
長さの比は1、つまり長さは等しいといえます。
すなわちこの三角形は直角二等辺三角形となり、
β=45度となります。(三角定規のセットのうち
直角二等辺三角形の物を右下に直角の角が、左下に
45度の角が来るように置いたところをイメージして
ください)

一方、「tanα=-√3は120度」の方はもう少しややこしく
なります。まず「tanA=√3」を考えて見ましょう。
これも上記の例同様に三角定規を思い浮かべると
分かりやすいです。角がそれぞれ90度、60度、30度の
定規を思い浮かべ、右下に90度、左下に60度、頂点に
30度が来るようにおいたところをイメージしてください。
こうすると底辺を1とすると左上に来る斜面は2に
なりますね。ピタゴラスの定理で高さは√3になることが
分かりますので、直角の角を挟む底辺と高さの比は√3。
すなわち「tanA=√3」におけるAは60度になります。

さて例題は「tanA=√3」ではなく「tanα=-√3」でした。
「tanα=-√3」はすなわち「-tanα=√3」でもあります。
つまり「tanA=-tanα」です。この場合定義により
A+α=180度になりますので、A=60度の場合、αは
120度となります。

図を描かずに言葉で説明するのは非常に難しいのですが、
お分かりいただけたでしょうか???
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても分かりやすかったです。完璧に理解出来ました!

お礼日時:2004/09/15 21:19

単位円を書くとわかりやすいのではないでしょうか?


tanの値は点(1,0)を通る単位円の接線と
角の斜辺の延長戦との交点のy座標になります。

↓URLの「単位円」のとこなんかどうでしょう。

参考URL:http://laboratory.sub.jp/phy/m11.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/15 21:16

tanα=sinα/cosα

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/15 21:15

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