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いつもお世話になります。

以下、あくまで一般的な音楽の話として
お聞き下さい。(前衛的な音楽の話ではありません)

ポピュラー音楽の編曲の指導をしていました所、

ピアノの左手のコードでCadd2を弾く際、
ソ、ド、 レ、 ミ
のような構成音で弾く子がいました。

コードの構成音としては間違いでは無いでしょうが、
ド、レ、ミの隣接した3音を同時に鳴らす、
というのは私にとってはかなり非常識で、
アレンジ的には×だと思います。

それを指摘すると、
「音大を出た先生はこれで良い、と言った。
 よくある手法だと教わった。」
と言われてしまい、ショックを受けました。
(私は正規の音楽教育は受けていないので)

ドレミを同時に鳴らした音が「好ましい」
と感じる人がいるなら、それはそれでいいのですが、
「よくある手法」と言うのはどうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

他の方もおっしゃるように、実際によく使われる手法です。



ただピアノの場合、一般的に、低音域(真ん中のドより下)で、
クローズドボイシングの和音を弾くと、きれいに響かないので避ける傾向がありますね。
「低い音域では普通の3度の和音も避けたほうがいい。」(音と音との間隔は最低でも4度にする。)と言われるような気がします。

バッキングのように、右手で(高音域)で和音を弾く場合は、逆にクローズドにしたほうがカッコよく聞こえることが多いと思います。高音域では、ドレミだけではなくて、ドド#レなんてボイシングも普通にやりますし、実際にはまります。

あ、これはあくまでピアノの場合なので。エレピ・オルガン・ブラスアレンジとかの場合は、どの音域でどういうボイシングがはまるかはまた変わると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに高音領域におけるボイシングと
低音部では違いがありますね。

高い方不協和音はシャキっとして
魅力的ですが、低音だとボワっとして妙な感じです。

お礼日時:2004/09/16 14:13

こんにちわ。


よくあるクローズドボイシングであると思います。
前衛的なお話ではなく、ポップスなど幅広く使われてると思います。

ただ、お分かりだとは思いますが、実際の演奏にあたっては
アンサンブルによって望ましい構成音は変化するでしょうし、
楽器の種類によってもかっこよく響くものと、そうでないものも
あるでしょう。
テンポや音価によっても聞こえ方は違いますし、一概に「正解、不正解」は言えないと思いますが。

>「音大を出た先生はこれで良い、と言った。
>よくある手法だと教わった。」

凄い権威主義的な発言ですね(笑)
音大がなんぼのもんじゃい!
心の耳で聞くのじゃ!!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そもそも私の権威が無さ過ぎなのです。
「変だぞ?もっと魂で弾け!」
みたいな事しか言えませんから。

理論的な説明は上手くできないのですけどね。

お礼日時:2004/09/16 14:05

こんにちは。



まず。表記の仕方ですが、Cadd9の事ですね。

テンションは9、11、13と表記するのが一般的だと思います。

ソ ド レ ミ はクローズドボイシングですね。

普通に使いますよ。

例えばコーラスの3声の時やストリングスでも使います。

よくある、という表現より、ポップスでは当たり前に使われています。

逆にド ミ ソ レ はオープンボイシングですがドビュッシーやラベルなどの作曲家はこのボイシングをよく使っているように思います。

長くなりましたが、要はその曲の中でどちらのボイシングが「かっこ良く」聴こえるか、だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私の書き方に問題がありました。

伴奏にあたるピアノの低音でソ ド レ ミ は、
響きが悪い、と思いまして。

お礼日時:2004/09/16 14:00

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