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私は外国人ですが、最近、日本の小説で一緒に勉強しています。
何度か出て気になりましたが、
「〜なのだと言った」と言う、伝言文?の形がよく出ます。
普通は、「〜だと言った」や「〜と言った」を使ってるので、それに「〜なのだと言った」は小説とか文面的なところでしかみた事ないので、もしや文章限定なのかなと思いますが、どうでしょうか。

A 回答 (4件)

「〜なのだ」「〜のだ」という言葉は、前の文章を少し強めて言いたいときに使います。



例えば、
「彼は医者だ」
というよりも
「彼は医者なのだ」
と言った方が、「医者」という言葉にやや強い感情(驚き、感嘆など)を込めることができます。

ただ、おっしゃる通り「〜なのだ」というのは、文章以外ではほとんど使いません。

会話では、「〜なのだ」ではなく「〜なんだ」と言います。
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この回答へのお礼

そういうことだったんですね!ありがとうございます

お礼日時:2017/11/30 08:06

「〜なのだ」は断定的に言い切る強い表現方法です。

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医者だ、医者なのだ(医者なんだ)、医者なんなのだ。


医者だ、・・・・単純な断定
医者のだ、・・・・医者であるからには(・・・は当然、の意味を暗に含む)
医者なんなのだ・・・医者であるからこそ、(・・・は至極当然)
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「なのだ」は、「だ」という断定の助動詞の連体形の「な」+「の」+「だ」(これも断定の助動詞)(「の」はしばしば「ん」に音変化します)したがって、いくらか「重言」気味になります。

それだけ意味が強くなるのでしょう。ある漫画のキャラクターがよく発することばですね。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます!

お礼日時:2017/11/30 08:06

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