プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学低学年と幼稚園の子供三人を育てています。80代高齢でだんだん思うように動けなくなり、イライラして暴言や愚痴がかなり多い義母に対し、

その年代の人はそうなのよ、、と、マザーテレサまではいかなくとも、1つ上のステージで達観しながら、子育てや仕事を持ちながら、そんなを理解し心穏やかにサポートしてあげるには、どんな勉強をしたらいいんだろう。どんな本を読んだらいいのだろう。

頭ではわかっているので、ある程度スルーはしているつもりなのですが、それでも負のパワーに引っ張られてぐったりします。5年ほど義母に対して気持ち的時間的体力的にも優先してしまい、家のことがおろそかになってしまいます。夫は多忙で不在が多く、ワンオペ育児&介助です。義母は変わらないので、私の意識を引き上げて、自分の体力気力を自分の家族にも配分したいです。何かおススメの本や言葉、学科があれば教えていただけますか。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 初めての投稿で、誤文を訂正する方法がわからず、、、読みにくい文で申し訳ありません。

      補足日時:2017/11/25 18:47

A 回答 (5件)

小さな子供を、4人育てていると思ってみてはどうでしょう。


特に、食事やおやつの時は、義母にも子供と同じような物を差し上げる、など。
お出かけ時には、声をかけ、とにかくいつも、行動の輪の中に入れてあげる様にしてはどうでしょう。
年令を重ねると、「仲間外れ意識」が出て来て、家族と同じに扱われないと、愚痴や暴言を吐く様になります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
仲間外れ意識、、、そうか、なるほど、とハッとしました。もちろん故意に仲間外れなんてことは全くしていませんが、公園、友達つきあい、習い事など、子供たちの行動範囲が広がり、でもまだ付き添いが必須の年頃なので、私と子供だけで出かけることが増えています。学校や幼稚園に行っている間は、私が義母の家に顔を出して介助やおつかいをしているのですが、、孫との時間をもう少し意識的に作った方がいいのかもしれませんね。ご助言ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/28 23:13

老人は子供に帰るって言いますよね。

仕方ない事です
あなたが体調悪くした時に、義母さんが子供達の面倒をみてくれたら どうですか?イライラしますか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます、お礼が遅れてしまい申し訳ありません。そうですね、体調不良で預けたことはたまたま無いのですが、長女が赤ちゃんだった頃はまだ義母も今より体力があり、一〜2時間くらい預かってくれたことがありました。こちらの方がお世話になっていたのですよね。孫のクラスメイトに対しては厳しいことを言い笑、横で聞いていて毎回ヒヤヒヤしますが、孫に対しては愛情を注いでくれています。ありがたいなと思っております。

お礼日時:2017/11/28 23:19

78歳男性です。



>それでも負のパワーに引っ張られてぐったりします。

大変ですね。

人間、80歳代にもなれば、自分の体が思うようにならず、イライラが積もり、愚痴っぽくなるものです。
中には、そうならない人もいますが、それは余程普段から自分をそう言うふうに修養してきた方ですので、なかなかいないと思います。

私も、愚痴っぽい方なので、愚痴っぽい人の気持が分かりますから、その立場から言わせてもらいますと、基本は、同情して欲しい、承認して欲しい、ということだと思いますから、愚痴に対しては、「そうね。そうね。大変ね。」と相槌をうつのが良いと思います。

但し、愚痴を聞く方としては、「あ、また、何か言っている」程度に、聞き流すくらいの心構えでいることが、心に負担を感じないで済む秘訣かと思います。

つまり、愚痴を、単なる「音」として聞いておくだけにして、いちいちその「意味」を、真剣に理解したり、解釈したり、しないことです。

例えば、愚痴を外国語で話されたら、その意味は分からないのですから、こちらの気持が暗くなることはないと思います。
それと同じ様に、愚痴の「意味」を認識しないで、音として素通りさせれば、こちらの気持が暗くなることはない、と思うのです。

意味を理解すると、その内容がネガティブな内容なら、その内容の影響を受けて、こちらの気持も暗くなってしまいます。だから、あえて意味を認識しないことが、その言葉の影響を受けない秘訣かと思うのです。

>マザーテレサまではいかなくとも、1つ上のステージで達観しながら、子育てや仕事を持ちながら、そんなを理解し心穏やかにサポートしてあげるには、どんな勉強をしたらいいんだろう。どんな本を読んだらいいのだろう。
>義母は変わらないので、私の意識を引き上げて、自分の体力気力を自分の家族にも配分したいです。何かおススメの本や言葉、学科があれば教えていただけますか。

貴女は、とても優しい方ですね。
しかもなお、ご自身を向上させようとしておられる。
とても立派なことと、ご尊敬申し上げます。

そういう貴女には、いまさら必要ない言葉かも知れませんが、私の気に入った言葉を少し紹介したいと思います。

先日、どこかで『元来大和人は「人の為に生きる」ことを常としてきたが、戦後GHQの民主主義により「自分の為に生きる」ことを教わった。それによって、人々は、むしろ不幸になった。』という言葉を読みました。
まさに、名言と思いました。

「自分の為に生きる」と、自分の気に入らないことに対して、イライラしてしまいますが、「人の為に生きる」ことを常として生きていれば、自分の気に入らないことはなくなりますので、気持ちはいつも清清しい気持でいられると思うのです。

願わくは、高齢になられた義母様の、これまで生きてこられた人生の波乱万丈(人は皆、祝福されて生まれて来て、育てられ、大人になったら自分の子供を産み・育て、子供も成長して、自分は年老いて、やがて死んで行く。この間に、多くの喜怒哀楽を経験し、人生の辛酸を嘗め尽くし、やがて死んで行く。何と、厳かで、感慨深いことでしょう。)をおもんぱかり、敬意を表すると共に、残り少なくなった義母様の命をあわれと思って、義母様を愛し、いたわり、慈しみの心を持って戴ければ、大変ありがたいと思います。

貴女の人生に、幸多かれと祈ります。
    • good
    • 1

№3です。



>何かおススメの本や言葉、学科があれば教えていただけますか。

貴女のケースにピッタリかどうか分かりませんが、これまでに私が読んでよかったとおもう図書を紹介いたしますね。

『9つの性格』(鈴木秀子著、PHP研究所刊)
「人はみな同じ」と思っていた私の考えを根底から覆した衝撃的な良い本です。
https://www.amazon.co.jp/9%E3%81%A4%E3%81%AE%E6% …

『超訳 ブッダの言葉』(小池龍之介著、㈱ディスカヴァー・トウェンティーワン社)
世の中はどうなっているか、人はどういう心構えで生きるのが幸せか、お釈迦様の言葉が分かりやすく解説されています。
https://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E8%A8%B3-%E3% …

『毒舌 人生相談』(今東光著、集英社文庫)
今東光氏は中尊寺貫主を務めた天台宗の僧侶で、瀬戸内寂聴に得度を授けた人です。豪放磊落で、その毒舌を聞いていると、こちらも気持ちが大きくなります。
https://www.amazon.co.jp/%E6%AF%92%E8%88%8C-%E8% …

貴女には必要ないかも知れませんが;
『怒らないこと』(アルボムッレ・スマナサーラ著、サンガ新書)
怒りは怒る人それ自身を傷つけます。怒りの本質、怒りの治め方などが書かれています。
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%92%E3%82%89%E3%8 …

お役に立てば幸いです。
    • good
    • 1

№3です。


もう一言。

老人に接する時は、老人特有の人生に対する基本的感情を理解しておくことが必要かと思います。

人はみな、その年代に応じて人生を感じながら生きて行きます。
子供時代、青年時代、子育て時代、そして老年期、それぞれ、違って来ます。

若い頃は、生活して行く上での苦労はありますが、目先の課題(子育てとか仕事とか)をこなすのに夢中で、同時に、漠然とした将来への期待や希望があります。

しかし、老年期になると、いろんな面で現役を引退しますので、それに伴う喪失感や疎外感、体が衰えて来て思うに任せないことに伴うイライラ感、あとは死ぬだけの人生なので将来への期待や希望が失われ、迫り来る死への恐怖感や寂しさ、などなど、マイナスの感情が支配するようになります。

それと同時に、これまでにいろいろな苦労・試練を乗り越えて来たという自負・誇りがあり、したがって、子供たちからは敬意を受けたいという思い、等々、老人特有の感情があることを理解し、それなりの敬意の念を持つことが必要かと思います。

言って見れば「厄介者」ですが、いずれは自分も同じ道を辿ることになるのを思い、その気持を汲んであげられれば、良い関係が持てると思います。

ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご助言をありがとうございます。お礼が遅くなりました、申し訳ありませんでした。
3つの投稿を拝読し、涙が出ました。一言一言が、少しカサついていた心に優しく染み渡りました。

義母が生まれ育ったエリアに嫁いできたものですから、周りの方には相談できないし、遠方にいる実家の両親にも余計な心配をかけたくない、でも誰かに聞いて欲しい、とずっと思っていました。

読ませていただいて、
非常に心が落ち着きましたし、
ためになり、勉強になりました。
私はまだまだだな、、と、反省もしました。

義母は戦時中は親と離れて疎開をしたり、
家族同士でいろんなことがあったり、
苦労も多かったのかもしれません。
人生の大先輩に対して、
もっと想像力を働かせて接するべきでした。

投稿していただいた文は全て保存して、読み返せるようにしておこうと思います。
本も超訳ブッタの言葉、をまず手に入れました。あとの本も必ず読んでみたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2017/11/28 23:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!