アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

広角レンズを色々調べていたのですが

レンズ:16-35F2.8のF5.6で撮影と書いてあったのですが

レンズに書いてあるF値と撮影する際のF値は別なのですか?
兼ねあわせが重要なのですか?
ここが分からずにこんがらがってます。

初歩的な質問だと思いますが、回答のほどよろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • F値が焦点距離によって変動しないレンズでも
    絞りを絞ることは可能ということですか?

    実際に撮影してみるのが一番なのは分かっていますが、いかんせん値段がはりますので…

      補足日時:2017/12/05 13:07

A 回答 (9件)

単純に



車でこの車は最高100kmでます という意味と同じです。
車の場合 速度 ですが、レンズの場合 明るさ(集められる光量) ということになります。

つまり、○○○という車(16-35というレンズ)で 50km(例え)で走りました と考えればわかりやすいかと。

車も天候や道幅、昼夜などの条件で様々な適正速度ってありますよね。

レンズも同様で使用目的や環境で 絞る必要がある と捉えればどうでしょう。
なぜ 絞るかは皆さんが書いてくれてますから割愛しますけど。


ちなみに逆も存在します。つまり最小絞り値ですね。レンズによって違います。カタログにも記載されてます。
EF16-35mm F2.8L III USMですと F22となります。

つまり、本体に取り付けた場合 撮れる写真が綺麗かどうか(そもそも写せるかどうか)は全く考えなければ

F2.8からF22まで好きに設定できます。

早い話がレンズの表記F値は 性能を書いてあるだけです。あくまで撮影する際は本体側でのF値となります。

ズームでF値が可変するというのは 望遠側(T側)にすると集められる光量はダウンしますよ。ということ。
例)EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM だと18mm側にすると レンズそのものが10mm側よりも光を集められない。
10mm側F4.5~
18mm側F5.6~ (5.6以下には出来ない)。
という意味です。

>レンズに書いてあるF値と撮影する際のF値は別なのですか?

当然別です (が、そのレンズの開放値(質問レンズであればF2.8)で撮った場合は同じと言えますけど)
    • good
    • 0

個々のレンズが持つ開放「F」値と撮影時(撮影する瞬間)の「f」値…区別するためにあえて大文字と小文字で表現しますが…確かに混乱しそうですね。



>レンズに書いてあるF値と撮影する際のF値は別なのですか?

同じ(絞り開放で撮影)でもあり、異なり(開放以外)もします。

「レンズに書いてあるF値」は前述しましたようにそのレンズが最も多くの光を通すことができる((絞り)開放)の状態での数値です。絞り開放の状態で撮影すれば「レンズに書いてあるF値」で撮影したことになります。つまり「F」値と「f」値が同じになります。

カメラボディや絞り環を操作して絞り値を開放以外(絞る・絞り込み)で撮影すれば「F」値と「f」値は異なってきます。

>F値が焦点距離によって変動しないレンズでも絞りを絞ることは可能ということですか?

焦点距離で変動しないレンズ(単焦点レンズや「F」値が2.8や4などで固定されたズームレンズ)も勿論絞りを絞って撮影することはできます。
但し反射望遠単焦点レンズのミノルタAF500ミリレフレックスのように絞り値が「8」で固定されている(絞り値を全く変えられない)レンズも一部存在します。

現在のデジタル一眼レフをはじめとして近年のカメラは「開放測光」といってレンズからの絞り値の情報をカメラボディ側で受け取り、内蔵露出計で適正露出になるようシャッタースピードを計算して露出を決定しています。ファインダーでは常に絞り開放の状態で見ているわけです。
こういう機構がなかったころの一眼レフや、絞りの情報をボディ側に伝えられない交換レンズては「絞り込み測光」といって実際に絞り羽根を動かして撮影をしていました。
その当時の一眼レフは勿論オートフォーカスなどなく、ファインダーを覗いてピントリングを回し、ピントを合わせていました。また絞り羽根を絞り込んでいくとファインダーがだんだん暗くなっていきました。
ピントがあったかどうか確認する方法としての「スプリットイメージ」が半分陰ったり「マイクロプリズム」(2つの言葉は検索してください)がざらついて見辛くなったりと大変でした。

絞り値開放で撮影しようが、1段でも2段でも絞って撮影しようが、レンズからの絞り値の情報をボディ側が受け取って適正露出で撮影しているわけです。

「開放絞り値」について概ね「大口径レンズ」と云われているのは、広角から標準・中望遠までの単焦点レンズではF2以下、望遠レンズ・ズームレンズではF2.8以下とされています。

広角ズーム・望遠ズームでもF2.8通し(固定)の「大口径レンズ」は大体高価・重量級となります。

大口径レンズのメリットは絞り値の選択の幅が広くなり比較的暗所でもISO感度を上げることなく速いシャッタースピードが得られる、より大きなボケが得られるなどです。特に大口径広角レンズは至近距離でポートレートを撮影した場合に広角レンズでの撮影にもかかわらず(背景が広く写るのに)被写体以外がぼけるという不思議な写真が撮影できます。

また、開放から1-2段絞る、最大絞り値から1-2段開けたところの絞り値がレンズの解像度がよくなるとも言われています。絞り込みすぎもかえって画質が落ちる場合もあるようです。

「開放F値2.8」のレンズで「f5.6で撮影」している、というのはほかの回答にもありますように画質・解像度の向上を考えてのこととも考えられます。
    • good
    • 0

レンズは絞り開放で使うよりも、少し絞って使うほうが解像力が上がりシャープに写ることが多いんです。

あくまで一般論になりますが、F5.6あたりで使うともっとも鮮明な画像が得られます。

なのでとくに絞り(F価)に特別な要件がない限り、16-35F2.8のレンズでもF5.6まで絞るほうがよい結果が得られます。「レンズ:16-35F2.8のF5.6で撮影と書いてあった」のは、いちばんシャープに写るところを意識して撮ったのかも知れません。
    • good
    • 0

https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/ …

絞りを開けて撮影すると、ピントが合う範囲が狭くなる。
ポートレートの背景をボケさせたり、
花などの撮影で、周囲をボケさせたりする。

一方絞りを大きくすると、全域にピントが合うようになる。
これを利用したのが、パンフォーカス (ピンとあわせが不要)
あと、コントラストが大きくなるので、青空をより青く写したい時などにも使う。

手持ちのカメラでも実験はできると思いますよ。
スマホだったら・・・・?
    • good
    • 0

固定絞りのレンズでない限り、絞りがあって調整できるのが普通です。

と言うより、焦点距離と絞り値は直接は関係しません。ズームレンズで望遠側にズームしていくと暗くなるのは、絞りの働きではありません。光学系のロスがレンズ内で生じ、光が失われているだけです。だから絞りを開放していても、撮像センサーに届く光の量が減ってしまい、f値が大きくなるのです。

ズームしても解放絞り値が変化しないレンズは、レンズ素材や構造の工夫でロスが生じないように作られています。そうした工夫にはお金がかかるので、高価なレンズになります。
    • good
    • 1

レンズに書かれているF値とは、そのレンズの明るさを表しています。

最大口径とも言います。

撮影データに書くF値とは、その撮影の際に設定した絞り値です。その調節を行うのが「絞り」です。

なので、そのレンズの最大口径内であれば絞り値は自由に変えられます。

※2.8とか5.6と言うのは絞り調節を分かりやすくした指標で、実際は連続的に変更できます。

※ズームレンズの場合は焦点距離によってその明るさが変わってしまうレンズもあります。
 24-70/F3.5-5.6とか書かれたものがそうです。

---

昔は「F」はレンズの最大絞り値、「f」を撮影時の絞り値としていましたが、
混同する人もいるため、最近は絞り値はすべて「F」で表すようです。
本来「f」はレンズの焦点距離を表しますが「mm」でも表せるのであまり使われません
    • good
    • 1

F2.8とは、レンズ設計上の明るさで、『レンズの有効口径÷焦点距離=物理的な明るさ』になります。


写真用レンズの場合、便宜的に物理的な明るさの逆数を以てF値とします。
なお。写真用レンズは絞り機構を備えレンズを通る光束を制御できるようになっています。
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B5%9E%E3%8 …

このように、光束を制御する事でレンズの明るさを調節できるのです。
つまり、設計上の最大がF値(大文字表記)で、実際に撮影で使われるのがf値(小文字表記)と言う分けです。
ですから、F=>fとなり、明るいレンズほど撮影に余裕ができるのです。

つまり、設計値F2.8(開放と言う)のレンズをf5.6で撮影したと言う事になります。
    • good
    • 2

撮影する際に絞ったり開放することができる数値が


F2.8~F5.6 で推移します。
数値が小さいほどピントが合う範囲が小さくなりますが、より鮮明になり、数字が大きくなるとその逆になります。

おそらく理論や理屈よりも、実際に撮影してみるとわかりやすいんですがねぇ…


F値
https://ja.wikipedia.org/wiki/F%E5%80%A4
(ウィキペディアより)
    • good
    • 0

レンズの表記は絞りを開放したときの値です。

つまり、それが明るさの限度。暗くするのは絞りで絞れば簡単にできますから。

なのでそれは開放f2.8のレンズでf5.6まで絞って撮影したという意味です。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!