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私の勤めている会社(不動産業)が先日、私債を発行しました。これは経営状況が厳しいからと見ればよいのでしょうか・・・?
ちなみに、ここ1~2年は売上高も激減し、2ヶ月ほど前には大規模な人員整理がありました。
私債発行で資金が潤沢になるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

債券というのは要するに借金の証文です。


国債は国の借金の証文です。公募債というのは流通市場で発行する債券で、私債というのは私募債のことだと思いますが、流通市場外で発行する債券のことです。
業務拡大のためにお金を集める場合もあります。無借金経営の会社の方が少ないので、単に私募債を発行したということで、理由を斟酌できるわけではありません。
ご質問に書かれているような状況から、経営状況が厳しいので発行したんだろうと思いますが。

既に発行したということは少なくとも誰かが引き受けたんだと思いますが、引き受け手がいなければ当たり前ですが資金は潤沢になりません。

一般論みたいな回答ばかりでお役に立てなく残念ですが、誰が債券を引き受けたのかとか、利回りその他の条件はどうなっているのかとか、発行額は全部でいくらなのかとか、その辺がわからないと何ともいえないです。
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この回答へのお礼

早速ご解答いただき、ありがとうございます。
質問自体が漠然として、すみません・・。

私債=借金なのですね。

確か、引き受け先は会社のメインバンク(地元の地方銀行)で、金額は7000万円だったと思います。
いままでは会社や役員の不動産を抵当に入れて、借り入れしていたのですが、担保がなくなったということなのでしょうか?
大規模開発した土地が全然売れないので、私債も焦げ付く(?)ような気がします。

お礼日時:2004/09/24 09:43

債というのは人の責と書きまして、会社の場合は法人ですが、人の負う義務というような意味になります。

債権、債務、債券、負債、等々。

ちょっと調べてみたんですが、銀行が引き受け手になる私募債にもいろいろあるみたいですね。関心があったら「私募債」で検索していろいろご覧になってみて下さい。
銀行保証付の私募債を発行したんでしたら、経営内容は逆にけっこう良いと判断できるようです。しかし原則1億以上の発行のようですので、どうも違うっぽいですね。会社の規模によりますが、7000万というのは私の感覚でも意外に少ないと感じました。

担保が無くなったのかどうか、とかは全くわかりません。
社債の引受けでもお金を出す以上は銀行内で審査がある筈で、その審査を通っているわけですから、やはりその事実だけを適示してきっと危ない筈だなどと予断するには、材料として不十分です。
銀行が優柔不断で損切り出来ないだけという可能性もありますが、それにしても本当に今日明日に潰れるかもしれないというような状態なら、特にこのご時世ですしお金は出さないと思うんですけど。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
「私債」で検索し、あまり見当たらなかったので困っていました。「私募債」で調べてみます。

お礼日時:2004/09/25 15:49

私募債は、一定以上の信用力を有する企業のみが発行できる資金調達手段です。



所謂債権(国債、社債)の一つで、公募債というのが証券会社等を通じて誰でも売買できるのに対し、私募債はそこまでの信用力が認められないものの、一定数の投資家が集まるような企業が対象です。公募と私募では情報開示の義務の範囲も相違します。かつては一定の財務指標の基準を満たさないと発行できませんでしたが、そこは緩和されているはずです。

会社の経営状況や人員のお話とどう結びつくかは難しいところですが、一般論としてはこんな感じです。金額の件は、メインの銀行が7000万円で、他に引受手がいるということもありえます。
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