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株などの仕手戦ではお金のある人が勝つと言いますがなぜ勝つのでしょうか?
例えば勝ちのない株を買い上がっても、それより上で買う人は基本的に存在しませんよね?

A 回答 (7件)

回答いただきありがとうございます。

眠らせるのは良いのですが、例えば、1989年くらいに大量に買い込んでいたお金持ち、一生赤字ではないでしょうか?世代を跨いで稼げるという意味でしょうか?

例えば持ち株の1/3が紙くず同然になっても、残りの株の利益でその損失を上回る利益が出るという事です。
アラブの石油王クラスになるとそのようにして儲けているようですね。金が金を呼ぶということですね。
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この回答へのお礼

市場全体に投資するような物やVCなどを手広く行う方法でしたらそれも分かりますが、今回は、良くある仕手戦の話で、この場合、どうなのかと思っています。更に、アラブの石油王が仕掛けたとは思えませんし。また、仮想通貨など見ていると小さい物なら個人でも全て買いあがれそうなレベルですしね。

お礼日時:2017/12/17 10:59

売り方買い方とも信用枠を総動員するので、限月を迎えた時に損失を被った側は損切りせざるを得なくなるからではないでしょうか。

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単に大量の買い注文をいれるだけでは、高値で掴むだけで終わります。


要するに、バレないように損ねでじわじわ買っておいて、タイミングを見計らってわざとわかるように買いを入れてまわりがそれにつられて買うような動きを演出する必要があるのです。釣られる人も、好条件のインサーダー情報がどっかにあって買われたのだろうかとか、仕手だとしてもそれに乗っかってメリットがあるだろうという自信のある個人や小投資家、素人を信用させる必要さえあるので話は単純でもありません。
また、特に小さい会社なんかは、特定の集団が大量に株を買い込んで来ること自体が企業乗っ取りのリスクを生じるので、自社株の価格が上がるからと好きに買ってもらってくれ、なんてのんきに構える事も不可能ですからある程度の買い占めが疑われれば高値だろうと自社を守るために買いに動かざるを得ないというケースも当然あります。新株発行と言う手段だってありえますけど。この場合は特に、どれだけの金を投入できるかの勝負みたいなところもあるのですから、底が知られないで青天井だと思われた方が仕手にとってはプラスと言うことになるでしょう。

ただし、大量に買い込んだ玉は当然おいそれと好きに売りぬけることは難しいですから、金があれば簡単にできると言うものでもないと思います。一般に知れ渡って買われるようなタイミングでは仕手にとってはすでに売り抜けの時期だと考えているくらいで物事が進んでるかと思いますよ。

最近はHFTなどで見せ玉を演出して価格を釣り上げる手法なんてのも一部で問題になってるように、個人が情報格差を利用して金だけで儲けられると言う時代でもないかなあとは思います。
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仕手と言うのは株価を仲間内同士で売買して株価を釣り上げるのが主な手法です。

仲間ではない他の市場参加者が注文している売りもあるので、そういうのも含めて買い上がっていかなければなりません。当然お金が要ります。出来高や浮動株が多い銘柄のほうがよりお金が要ります。これが一つ目の質問に対する答えです。

二つ目の質問についてです。「勝ちのない株」というのは、そんなに高い株価になるような銘柄ではないということでしょう。しかし、そんな銘柄でも、株価や出来高が急騰すると
1:市場参加者から注目を集める(これだけでも大きい)
2:仕手筋が参加しているのかも?だから更に上がるかも?という期待で買いを入れる人がいる(いわゆる提灯)
3:急騰しているということは何か近々好材料が出るのではないかという思惑が生まれて買いを入れる人がいる

といった理由で買ってくる人がいるのです。そういう人がいるからこそ仕手が成立するのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

確かに思惑は生まれると思います。ただ、逆に考える参加者もおり空売りで仕掛けたり、空売りができない銘柄の場合、灯籠も付くと思いますが、それ以上に手早く売り払う人もいますし、本当に仕掛けた人だけが圧倒的に有利なのか不思議に思っています。実際、一時的には企業価値の何倍にもなり事実上裏付けがありませんしね。
また、裏付けがないというと、最近仮想通貨の市場も眺めているのですが、誕生したての通貨については個人でも全て買い占められる程度です。仕手戦をかける人がいないのか不思議でもあります。

お礼日時:2017/12/16 11:17

株で確実に儲けるならば、安い時に買って高い時に売る これです。

株価が上がらない、もしくは下がったら再び値上がりするまで待てば損しません。(当たり前)

あまりお金のない人は、株価が下がりしばらく上がる見込みが無いと損を最小限にするために、損でも売ってしまうのです。売らずに株を寝かしておくと、そのお金は眠っていることになりますが、他の株に投資して運用する資金が不足してしまうのです。
大金持ちには資金的余裕があり、売ると損する株は眠らしておいて値上げを待ち、その間も他の株に金をつぎ込んで運用し儲けることができるので損はしない、儲けはだせる という仕組みです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。眠らせるのは良いのですが、例えば、1989年くらいに大量に買い込んでいたお金持ち、一生赤字ではないでしょうか?世代を跨いで稼げるという意味でしょうか?

お礼日時:2017/12/16 11:12

株は、高額な有名企業のものを、沢山購入できるから………有限会社等、投資しても半分以上の会社は、赤字や倒産となり、損をする可能性も高

い限り、買いません!(=^ェ^=)
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
仕手戦などでは資金力があると勝てるとされています。
それが不思議なのです。

お礼日時:2017/12/16 11:11

資金が潤沢にあれば狙った株を大量に買い込んで値を吊り上げ、買値より上がったところで売り逃げる、、、という古典的手法がとれるから。


株式の発行部数が多い会社の場合はとんでもない資金が必要になりますが。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
釣り上げるのは良いのですが、それを買う人が現れるかどうか、そこが問題だと思うのです。
一般に株価は合理的だとされています。
また、財政面から倒産はない状態だとして、その株を買い10倍くらいの値段、PERが10倍だった物を100倍にしたとします。こんなに暴騰した株を誰が買うのかと思うわけです。

お礼日時:2017/12/16 11:10

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