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雪道で四駆がタコ踊りをするキッカケってなんなんでしょうか?直線道路で左右に激しくスリップして道路脇へリアバンパーから突っ込んでしまいました。

40キロぐらいで慎重に運転していたのにいきなりタコ踊りが始まりました。
雪道で時間がかかることを考慮して早く出たのに結局遅刻してしまって怒られてしまい雪は言い訳にならんとさらに怒られました。普段より20分も早く出たのに理不尽なはなしです。

私からのワンポイントアドバイスですが、雪道で半ハンドルを使った右左折はスリップすることがあるので慎重にすべきです、リアが滑ってスピンしてブレーキを踏み込んだら更にリアが滑ります…

雪道運転歴10年後超えですが…難しいですね

A 回答 (5件)

>タコ踊りをするキッカケってなんなんでしょうか?



・・・理論的な説明は可能ですが・・・それには車両運動力学の解説になりますが、それでよろしいですか?
 イチイチ専門用語を説明していると字数が足りなくなるので、とりあえず流します。判らない用語があったら検索するか、再度ご質問ください。

 さて、まずは。
 ちょっと他のご回答を読んでいて不安になったのですが・・・同じ車体のヨーイング運動でも、DC的な一方向のヨーイング回転を『スピン』、AC的な両方向のヨーイング振動を『タコ踊り』ということはご存知ですよね?『スピン』から『タコ踊り』は誘発されるのですが、現象は同じではありません。混同されている回答が見受けられますが、スピンの対応手段では『タコ踊り』は制御出来ません。
 ご質問内容を読む限りAC成分のヨー運動のことの様なので、ご指摘通り『タコ踊り』の内容で話を進めます。

※『タコ踊り』とは、上述した通りヨーイングの振動のことですが、これは自励振動ではなく強制振動です。
 強制振動ということは、ドライバが余計なヨーイング運動を与えてしまっていることが『タコ踊り』となっているワケです。
 具体的に言うと・・・スピンは逆ハンで止まりますが、その逆ハンがヘタクソだと『タコ踊り』に変化します。
 といっても逆ハン自体がウマいかヘタかは『タコ踊り』には直接は関係なく(逆ハンが適切に切れなくても、クルマはスピンするだけで『タコ踊り』にはなりません)、逆ハンの戻しが遅いとそれが最初のスピンと反対方向に過大なヨーイングを発生させるトリガーとなってしまい、スピンから『タコ踊り』に移行する原因となります。
 要するに『タコ踊り』とは、ドライバのヨーイングの制御がヘタクソな為に発生するワケです。

※ここでちょっと学問的な言い回しをしますと・・・『タコ踊り』状態では、車両のヨーイングとハンドル操舵の位相が180degずれた現象が見られます。
 これが『スピンとタコ踊りでは対応が異なる』と言っている理由で、運動力学に精通しているヒトならこの説明で『タコ踊り』のメカニズムを御理解頂けると思いますが、まぁわからければそれでも構いません。
 ここで述べたいのは、要するにクルマが『タコ踊り』状態の時にハンドルを切って制御しようとするのは『火にアブラ』だということです。

※タコ踊りがすぐに止められないとどうなるか?というと。
 いくらハンドルを切ってもヨーイングと操舵の位相ズレは解消せず、ヨーイングの振幅(左右に蛇行する幅)が徐々に大きくなり、ある程度の距離を走って周りを巻き込みつつ、最後はヨーイングが共振周波数に入り路外への逸脱か、或いはローリング共振による転覆で終わります。
 一般路ではそれほど速度が出ているワケではなく、コースアウトする前になんとなく減速して『タコ踊り』が収まることが多いですが、それはあくまでも自然に減速したからであって、頑張って『連続逆ハンで』抑え切ったということではありません。

※ではどうすれば、ドライバの任意で『タコ踊り』を止められるか?っというと。
 『タコ踊り』は強制振動であり、『ヨーイング運動を与えなければよい』ということを上述しましたが、すると『タコ踊り』を止めるのは、ハンドルを切らないことが理論的な解決法になります。

※ワタシ、以前某自動車メーカーの研究部門でテストドライバの教官をやっていたことがあるのですが、そこでドリフトコントロールについて、テストドライバ候補生達に最初に教えることが2つありました。

①逆ハンを切ったら、倍の操舵スピードで元の位置に正確に戻せ
 逆ハンの戻しのヘタさが『タコ踊り』を誘発するというようなことを上述しましたが、『タコ踊り』に変化させない為には余計なヨーイングを発生させない必要があるワケで、そのためにはまず逆ハンを早く・正確に戻す必要があります。
 旋回中に後輪が横滑りし、それを逆ハンで止めたらそこで安心して一呼吸置かず、すかさず超速でハンドルを戻す習慣をつけなければなりません。

②『タコ踊り』に突入したら、とにかく車体にヨー運動を与えるな
 具体的にはハンドルを一か所にシッカリ固定して回さず、アクセルワークもヨーイングを発生させるのでフルブレーキングで4輪に最大制動力を発生させ、後は神とかホトケとか先祖とかに、クルマが停止するまでどこにもぶつからない様に祈るだけです。今のクルマはハンドル舵角を読み取りABSユニットを使ってヨー運動を制御していることがあるので、ブレーキでヨーを発生させないためにハンドルは直進位置で固定するのがベストですが、急な対応でそれができなければ、とりあえず操舵輪がどこに向いていようとハンドルを固定することが重要です。
 全てのコントロールを放棄した危険な状態の様に見えますが、タイヤの摩擦抵抗だけを頼りにとにかく最短距離で車両を停止させるのと、ヤミクモにハンドルを切って結果的にとっ散らかってしまい、周りにぶつかりながら最後はコースアウトか横倒し・・・どちらが危険な状態でしょう?
 共振しようとしているヨー運動を強制的にシャットダウンさせる最短の方法が『一切のヨー運動を与えない』ことであり、力学的にはこれ以上の方法はありません。F1などで、コーナリング中の不意なスライドで一瞬逆ハンを切った後、生気を失った様にダラダラとアウト側のエスケープに一旦避難する走行が時々見られますが、あれは最初の逆ハンを失敗して『タコ踊り』に入りそうな気配を察知したドライバが、ハンドルを直進に固定して(ブレーキを踏むと後ろからぶつけられるので)クラッチのカットアウトスイッチを押して駆動力を遮断して惰性でコースアウトさせているものです。

・・・っというワケで。
 例え圧雪路やミラーバーンでさえ、多くのヒトが『タコ踊り』など体験せずに人生を終わります。最良の運転は『タコ踊りをコントロールする』ことではなく、『絶対にタコ踊りさせない』ことです。

>40キロぐらいで慎重に運転していたのに

 路面がどういう状況だったか判りませんが、『タコ踊り』が発生した以上、40キロというのが既に慎重さを欠いた運転だった、とも考えられます。

>スリップすることがあるので慎重にすべきです、

 御意。すでに『慎重にすべき』とお気付きですね。
 ダラダラと打ちましたが、要するに『タコ踊り』の状況は、自動車メーカーのテストドライバやF1ドライバでさえ車両を停止させたり勢いに任せて真っ直ぐ走らせることしか出来ないほど難しい状況だということです。
 車両運動に於いて最も怖い現象の一つが『タコ踊り』≒ヨーイング共振であり、それはオーバースピードで何回転もスピンするより、はるかに危険で恐ろしい状況です。侮ってはいけません。
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四駆でスタッドでツルン てことは その場所が凍結していたんでしょね


それとも鉄のグレーチングかマンホール これも積もった雪が凍結か

ハチロクではスピンしたら逆ハンですけど それでも踊りだしたら もうスピンに任せます
逆ハンでケツが踊るのは普通ですが 左右にふられたとすれば デフ入ってますがどうしようもないス

スピンに任せて2回転半回しましたが 目の前にガードレールがきたときは さすがにビビった
幸い2車線内に収まり 対向にハミ出しはなかったものの
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私も過去にハイラックスでスピンしそうになりました。


タイヤは、ただのスノータイヤでした。横向きになりかけて、カウンターとアクセルワークで立て直そうとしたのですが、カーブで横向きから立て直しても、また反動で反対側に横向きになりながら、三回くらい繰り返して事故にならずに済みました。対向車がいたら危険でした。
今は、FFスタッドレスでスリップした事はありません。
普通にスキー場に行くなら、FFスタッドレスが一番です。
費用対効果も納得です。
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うん 逆 はん使わないと 駄目です 頑張って下さい

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アクセル の 踏みかた だと思います

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