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こちらのカテゴリーでいいのかわからないのですが、質問させて下さい。

コケ玉に植えられているパキラを育てているのですが
コケ玉から2~5ミリくらいの、シメジみたいな形の小さなキノコが生えてきました。
それほどたくさんではないのですが、色が鮮やかで目立つため、とても気になっています。
頻繁に水遣りしているわけでもなく(週に1回くらいです)
育て始めて1年半、初めての出来事なので、どうしていいかわかりません。

できればキノコを取って、もう生えてこないようにしたいのですが
どうしたらいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

キノコや白カビは水を多く含んだ状態で外気が乾燥していて空気が動かない状態のときに植物との境目から発生してきます。


また液体肥料などをやり過ぎてもキノコやカビが生えやすくなりますのでまず水やりを控えて下さい。
普段から表面を乾き気味にした方が健康に育ちます。
そして日中、風通しの良い場所に置くと自然に白カビが無くなりますしキノコも生えにくくなります。
今後生えない為の処置ですがペットボトルの蓋等の容器にいっぱいの水を入れてそこに木酢液か黒酢や糖分の多い酢ではない極く普通の食用の酢を1滴だけ垂らしますが多すぎたり苔玉に酢が付くと枯れますので注意が必要です。
なおこの処置時には絶対にコケ表面が乾燥している必要があります。
蓋の溶液をよく混ぜてテイッシュペーパーに溶液を吸わせてキノコや白カビの生えていた周辺を軽く拭き日当たりが良く風通しの良い処に置いて濡れた部分を乾かします。
乾いたら直ぐに元の場所に戻し暫く水を控えて様子を見ます。
苔玉の温度や日当りは0℃以上30℃以下にしますが日当たりの良い窓際に長時間放置すると高温になることがありますので注意して下さい。
テレビ台の上も結構熱を持ちますので注意が必要です。
できれば週に1回以上は外気浴をさせて下さい。
水やりは普段は霧吹きで表面を湿らせます。
夏は週に2回、冬は週に1回位苔玉の部分を小さな容器に入れた水にたっぷりと浸して下さい。
肥料は市販の苔玉には最初から土に養分が十分含まれていますので1、2年は全く不要ですがそれ以降は極く極く薄くした液肥を使うと良いでしょう。
濃すぎると枯れたりカビの原因になります。
苔玉は特に外気にさらすことが大切で窓辺に置いたり夜にベランダ等に出すと良いです。
苔玉にも適度な温度、日当たり、水やり、肥料が必要ですので可愛がって上げて下さい。
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