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ふと鼻の下の歯茎辺りを触った時に、それほど強くはありませんが痛みを感じ何もしていないのに血が出てきたので元々その歯がグラグラした感じというか違和感を感じていたので念の為と歯医者を受診したら、以前治療したのそ歯が再び虫歯になりその菌が神経を通って歯の根の辺りで膿を作っているといった説明をされ、数回に分けて膿を取っていくと言われました。
神経が死んでいるので必要ないかと思うけど念の為と言われ麻酔をしてもらい膿を取って貰いましたが、これはどう言った病気というか治療法なのでしょうか?
歯医者さんからは明確な治療法の名前を教えて貰わなかったので、ネットで調べてみて根管治療だと思ったのですが、その治療をした方の質問を見てて目に入った『顔がとても腫れている』や『治療をした後に痛みがずっとある』が自分にはなく(痛み自体も触らなければそこまで気にならないくらいです。)、これは自分が初期の段階で気づいたのかそれともまた違うものなのか気になったので質問させていただきました。

A 回答 (1件)

実際に拝見したわけではないので、詳細は歯科医院で確認してね。



>どう言った病気

歯根膿胞



>治療法なのでしょうか

感染根管処置



少し解説すると、以前に歯の神経(歯髄)をとっていたり、
むし歯や以前の治療で歯髄がいつの間にか死んでしまっている場合で、
感染を起こすと膿が作られます。
歯は硬組織なので、膿ができても出口がありませんので
歯の根元にたまって膿の袋をつくります。
これが歯根膿胞です。
この治療法として、大きく分けると
 化膿止め(抗生物質)を飲む
 感染根管処置
 切開
 歯根端切除
 抜歯・膿胞除去
があります。
感染による病気なので、感染の原因である汚染源をどうするかですが、
化膿止めは汚染源をとらないので一時的には収まりますが、
ほぼ再発します。
感染根管処置は汚染源を除去しますが、歯を削ります。
切開は腫れが大きい時には効果的ですが歯の中の汚染源は取れません。
歯根端切除は歯の根の先ごと膿胞をとります。
一見、確実に見えますが、歯が短くなるので歯の寿命に影響します。
抜歯とともに膿胞を除去すれば、病気には確実ですが歯を失います。
どの治療法が良いかは歯科医の判断です。

今回は痛みがないまま神経が歯髄壊死から壊疽になったようなので、
感染根管処置で汚染を除去しています。
痛みがないときに始めているので感染が広がらない限りそのまま
治療が続けられますが、痛みがあるときや感染の状況で痛みます。
場合によってはフレアーアップといって感染根管処置で
感染が励起して強く痛んだり腫れたりすることもあります。

大体こんな感じだと思うので、詳細は担当医にきいてみてください。
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