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歯が欠けたとして、その欠けた痕がだいぶ前のものか、それとも数日以内のものかを歯科で判断できますか?

A 回答 (3件)

判断できる場合がありますが、できないこともあります。



何もないところが破折した場合、破断面はきれいなままで
破断した角は鋭利になっています。
これが時間の経過とともに破断面が汚れてたりむし歯になったり
角が丸まっていく傾向にあります。
破断した切片がある場合に合わせてみれば、新しい場合には
ぴったり適合しますが、時間の経過とともに合わなくなります。

ただし、中にむし歯があって割れそうだったものが割れたり、
すでに破断して一部でくっついていただけの場合などでは
破断した部分によごれが浸透して汚染されているので、
割れて離断したと思った直後でも陳旧性の様子になります。

また、例えばくさび状欠損(歯の根元にできるえぐれた部分)や
咬耗等の場合には、エナメル質と象牙質の硬度の差から
摩耗の速度が違うので象牙質の部分が特にえぐれてみえるので
割れたように見えるうえに残ったエナメル質がとがっていて
まるで最近歯がかけたように見えることもありますが、
少しずつ摩耗してえぐれているので欠けたものではありません。
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具体的な日数等までは分かりませんが、直近に欠けたのか、数年以上前に欠けたのかくらいの判断はできます。



自分は歯が欠けたわけではないですが、定期メンテナンスの際に
同世代の人より歯がすり減っている。
と指摘されたことがあります。
自分としては、そんなこと思ったこともありませんでしたが、
やはり1日に何人もの患者さんの歯を診ていると、我々素人には理解できないような歯の状態の診断も出来てしまうのでしょうね。
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クラック(ひび)だったら、「これ最近のじゃないですよ、だいぶ前」と言われたことあります。

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