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高1です。数学について。
今数学の初見問題ができるようになるよう特訓しているのですが、昨日クラスの人に
「お前って初見問題できひん感じ?」
と言われてしまいました。
初見問題でも色々な問題に触れたらできるようになるものですか?
それとも元々の素質がないと無理なのでしょうか?

今だいたいの基礎問題は解けるので、
一体一対応と、青チャートのエクササイズをし始めています。

A 回答 (4件)

元教師です。

「初見問題」という言いかたをするのですね。そういう言い方が定着しているとは知りませんでしたが、意味は分かります。私の守備範囲とはちょっと違うのですが、大切なことを含んでいますので、意見を言います。
数学に限らず、世の中に出て、ぶつかる問題はほとんどが初見問題なのです。それを解くために、いろいろな過去の経験を参考にするので、そこで、基礎になる、今までに勉強したことを思い出してそれを当てはめようとします。だから「いろいろな問題に触れる」という練習をしておくことになります。普通にはそれは悪いやり方ではありません。でも、それが行き過ぎるとただ単に、問題のカタログを作っておいて、いざというときにそれと参照して、合うのを探せばそれでいいということになります。計算機のやっているのがこのやり方です。
これでは、新しい問題、あるいは過去に出てきたのとは似てはいるけど、少し違う問題に出会ったら、お手上げになりかねません。全く過去と同じことは起きませんから、つまりは何もできない、ということも想定されます。
結論は、たくさんの既出問題を解いて覚えていても、それだけでは「本当の」初見問題は出来ない、ということです。大学の入試問題くらいなら、本当の初見問題はまず出ませんから、ある程度の効果はあるにしても。
ではどうすればいいか。単に覚えるのではなくて、その問題に含まれている意味をなるべく広い形でとらえ、十分に吟味して自分の中の知識の一環に整理された形ではめ込んでおくことです。抽象的な言い方しかできなくて済みませんが、要は、「覚えるのではなくて、その問題の肝心な意味をよく「考えて」おきなさい」ということです。
難しいことです。楽には出来ません。でも、辛抱強くやっていると、少しずつできるようになります。素質は関係ないとは言いませんが、それよりも辛抱強さの方が大切です。普段はぱっとしなくても、粘り強く頑張って、目を見張るような成長をした学生さんを私は何人も知っています。向学心のある方でしたら、やってみてください。階段を一段上がることが出来るでしょう。
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この回答へのお礼

初見問題も全部解法を覚えてしまおうという考えだったのですが、それではやはりダメなのですね...。問題文を吟味して自分の知っていることが使えないか、どうしてこの時はこの公式などを使うのかしっかり考えながらやることにこそ意味がある=理解、考えるということがわかりました!ありがとうございました!!

お礼日時:2018/01/26 14:08

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10167389.html

他の方の解法と比べてください!
大事ことは、決まった無駄な解き方ではなく、
全体を見て、xーyを強引に作ることで、1文字を消去するという基本は守っている点です。
やり方は、特殊かもしれませんが、基本は守った解き方です。
ある意味センス的な解き方です!

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10176919.html
の場合は、脱線しましたが、こういう解き方もあるんだという
どちらの問題も、型に捉われないやり方です。良かったり、脱線したりですが、参考にしてください!どちらも、参考書には載っていない自分で考えた解法です!
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この回答へのお礼

なるほど...。型に囚われすぎない具体的なやり方を更に教えて頂きありがとうございます!頑張ってみようと思います!!

お礼日時:2018/01/26 18:44

1.特訓の具体的な方法が書いてないのでその方法で出来るようになるか否かは不明。



私が生徒にやらせていたのは、
(A)なるたけ先のほうまで自分で勉強させる。
  方法は、
  教科書の本文、図、例題を全てノートに書き写す。特に図形を正確に描く。
  練習問題は最初のものと最後のものを例題を参考にして解く。
  1年の教科書が終わった生徒には、2年の教科書を貸してあげる。
  2年の教科書が終わったら、3年の教科書をやる。
  それが終わったら、解析概論を勉強する。
  具体的に困ったら質問に来るように指導する。
  自分が終わったところで友達が困っていたら教えること。
  この結果、他人に説明することで自分の理解も深まる。
  
(B) 入試などの問題を解くときには、
  左のページに、問題文と模範解答を書く。
  右のページには、問題文のなかの単語から思い浮かべなくてはならないことを書く
  たとえば
  問題文に1次独立なベクトルとあったら、
  ベクトルを矢印で書く、数字の並んだ形で書く、函数やグラフで書く
  3本のベクトルを矢印で書いて、1次独立な場合、従属の場合の絵をかく。
  1次独立の定義式をかく。(条件を正確に書く)
  さらに、
  解答の中で、どのような性質が組み合わされて答えが出来ているのかを確認する。
  別の性質を組み合わせた他のとき方が無いかを考える。
  できれば、別解を書いて見る。

(C)初見問題を解くときは
  問題文の中の単語を多面的に考察する。(図形や数式、定義など)
  問題文の中の幾つかの単語の性質を考えて、相性の良いものを組み合わせてみる。
  選んだ組み合わせで、解答を書いて見る。
  失敗したら別の組み合わせを考える。

結果として、自分で勉強する力が付く。
塾や学校に頼らなくても勉強が出来るようになる。
きちんとやれば、昔の国立大学の数学科や物理学科には入れるようになる。
親切に教えてあげれば友達も増える。
先生よりも分かりやすいと、評判になる。

頑張ってみてください。大学入試程度なら特別な才能は要らない。
努力でカバーできます。
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この回答へのお礼

(c)初見問題を解くときが凄く参考になりました!そういったやり方は全く意識したことがなく、ただインスピレーションで解いていたので...。本当にありがとうございました!!

お礼日時:2018/01/26 11:36

単に、訓練だけの問題と思います。

つまり、数学を暗記として捉えている人は、いつまでたっても、ダメでしょう!一つ一つの問題に対して、理解してくことの積み重ねで、暗記よりも時間はかかるでしょうが!
私は、暗記が、全くできません!ですから、全て理解でするしかありませんでした。だからか、新しいことに対しても、暗記じゃないので、問題を1から考えます。
どんな問題も型にはめてするのではなくかんがえます。例えば、
因数分解でも、型にはめると、場合によっては、時間のかかる場合もなりますし、また、逆に時間がかえってかかるときもありますが、
それには、1つの問題をいろんな観点から考え解けるようになることですし、そういう問題を選択してやることだとおもいます。ときには、それに対して、やり方が載ってないかもしれませんが、その時は、この教えてgoo!さんに質問されたあらいいとおもいます!
まー、全てとはいいませんが、チャート式は、問題は悪くはないと思いますが、解き方がなんで?というような解き方が書いてあり、余程、この本を作るのに、時間がなかったのかな?と思うような回答があり、もっと良い解法がるのに!と、参考程度にしておかれたらとおもいます。浪人していた時の駿台予備校のテキストの問題の素晴らしいこと!
3-5種類くらいの別解が考えられる良問揃いで感心しました!また、大学への数学シリーズもセンスを感じさせる解法があり、いいと思います。
数学は、基本概念の理解→基本問題を沢山解く→応用問題をまず、理解→
1つの問題を解けたからと終わらずにいろんなやり方をやり尽くせば、大丈夫でしょう!
まだ、やり方を理解型にしての訓練不足だけでしょう!大丈夫ですよ!!
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この回答へのお礼

型にはめるな!ですか...。
確かにいつもこう来たらこうする!という風に問題を解いていました。自分の持っている知識をいかに組み合わせ、考えることが大事だと気づきました!ありがとうございました!!

お礼日時:2018/01/26 11:40

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