人工衛星の打ち上げにロケット使う？！！？ 化石燃料使うやつもある？？の？？

人工衛星の打ち上げにロケット使う？！！？

化石燃料使うやつもある？？の？？

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2018/01/31 07:11

紀さんの宇宙あれこれ vol.06 コラム ―宇宙開発の現場から― - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

http://iss.jaxa.jp/column/norisan/vol6.html

ここで触れられているケロシンロケットエンジンは、灯油と同じようなものを燃料にする

No.2 回答者： satoumasaru 回答日時： 2018/01/31 07:13

はじめまして、人口衛星を打ち上げるためには、酸素のないところでも飛ぶことが必要です。

ですから、酸化剤と燃料を搭載したロケットでなければ人口衛星を運ぶことができません。
昔はともかく、今は化石燃料をつかうものはないようですね。

ロケットはどんな燃料で飛んでいるんですか？（JAXA)
http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/satellite/sa03/ …

No.3 回答者： kantansi 回答日時： 2018/01/31 10:49

液体燃料ロケットの燃料は液体水素などで、それに液体酸素などの酸化剤をまぜて、燃焼させて推力を得ます。

　固体燃料ロケットの場合は、一般的にブタジエン系の合成ゴムなどの燃料と過塩素酸アンモニウムなどの酸化剤を均一に混ぜ合わせて固めたものを燃焼させて使用します。 化石燃料は使われませんが、合成ゴムの原料は石油や天然ガスです。

No.4 ベストアンサー 回答者： yambejp 回答日時： 2018/01/31 16:31

人工衛星や有人ロケットに使われる液体燃料は、計画的な打ち上げなので

効率性を考えて液体酸素などを酸化剤として利用するため
打ち上げ準備に時間（数時間から数日）がかかります。
当初北朝鮮のミサイルはこの方式で打ち上げをしていたので
監視衛星で発射のタイミングを予測することができました。

しかし現代の先進国のミサイル燃料は、固体のものと液体酸素を使わない液体のものがあり
燃料を注入したままで長期間保存が可能です。
北朝鮮のミサイル発射も同方式にシフトしており、移動式の発射台から
起動させてすぐ発射するようになったため、準備から発射されるまでの時間は短く
監視を強めても、ミサイル防御のアラートを出すまでに猶予が少なくなっています