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馬鹿だから虐待されて育ったのを忘れていました。

今2歳の子供を育てていますが、子供を産んでから目が覚めたように虐待されて育った過去を思い出してしまいました。

たまに帰省して親や兄弟と会ったりしていましたが、最近はまた父親に違和感を感じてしまっています。

父は今でも毒親気味で、私が離婚しそうな時にも『お前とは一緒に暮らしたくないから実家はないと思え』と言ったり、子供の相談をした時には『お前は生まれつき性格が悪く親でもキツイと思う時がある。お前の接し方が悪いに違いない』とか言われて、辛い時にさらにどん底に突き落とされ苦しかったです。
母親とは話しはできますが、基本的には父親を尊敬しているので二人は一心同体です。

肩もみ屋さんでアルバイトした過去があり、大人になってからはいつもその肩もみで親のご機嫌をとってきました。両親と家族で3時間くらいはざらに揉みます。
そういや産後里帰りをした時もやらされたのはさすがにこたえてそれをきっかけに自宅に帰りました。

日々、怒鳴られ、罵倒され、馬鹿、死ね、産まなきゃ良かったと殴られ、ご飯も抜き、裸足で外に出される、皿を投げられ床一面ガラスだらけ、包丁持って追いかけまわされ、掃除機で殴られて、灯油を部屋に流され、バイト代も取り上げられ、何日も無視されたりしました。
両親二人にです。
幼稚園の頃から一人で帰ったり、いつも寂しいと思っていました。
でも高校生で限界で家を飛び出して、そのまま大検をとり一人暮らしで働きました。

もう許せたつもりでした。
親も歳だし孫も内孫と外孫で多少の差はありますが、一応可愛がってくれているので、このまま死ぬまで平和にしたいと思っています。

でも自分が苦しいです。

責めたい気持ちがまた沸いてしまって情けないし、日増しにゆとりが無くなり、親に言われたように自分も子供に怒鳴ってしまったのです。
最低で自分が嫌で、楽しく子育てしてく自信が無くなりました。

保育園は待機中で、二時募集でも絶望的です。
心療内科にはいきましたが、副作用の強い薬を出され、余計に余裕がなくなりしんどいだけでした。
旦那は暖かい家庭で育ち、一度話したら子育てしてながら親に感謝できないなんて有り得ないようなニュアンスでドン引きされてしまいました。

子育てしながら息子と小さい自分を重ねてしまい、毎日悲しかった辛かった消えたかった死ねなかった事ばかり思い出してしまう状態なんですが、対策があれば教えてください。
助けてほしいです。

A 回答 (11件中1~10件)

お辛いでしょうね。


過去も凄くお辛い思いをしましたねえ。
私も幼少期に父親が亡くなり毎晩の様に暴言や暴力を受けました。
幼少期に虐待を受けると自分の子供に虐待をしてしまう可能性が高いと言われてます。
幸いな事に嫁に子育ては任せっきりで夜遅い帰宅のために私は接する時間がないので子供にあたる事もなく親の事がありましたから絶対に意味なく叱るのはしませんし、嫁から叱って!もうこれは父親の番となる以外はしかりませんでしたが。
貴方の気持ちも凄く理解できますよ。
奥さんとお母さんの両立は中々難しいでしょう。
気持ちにも余裕がなく追い詰められた気持ちにも苛立ちを感じて爆発しそうになるのでしょうねえ。
ご両親の事は一つ置いておき、ご主人とお子さんとの家族として考えてはいかがでしょうか?
お子さんに可愛い!って愛情があるでしょうし、ご主人にも協力してもらい先ずは、自分の家族を守る事に専念されたら?
余裕がない!だから苛立ち。
ストレスから薬に副作用。
自分が全て背負い解決しなければいけない!等々。
全て貴方は一人でなんとかしようとするのではなくご主人と一緒に頑張ってみては?
私も言えた状態ではありませんがね。
夫婦二人で子供を守ると意外に強くなれます。
一人で旦那さんとお子さんをと思ってると壊れてしまいますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

旦那は仕事が大変ハードで、いざとゆう時は家族は後回しになる職種で、私にしっかりしてもらいたいようです。そのプレッシャーでなかなか頼れなかったりもあり、一人でしっかりなんとかしなければと考える癖がついてしまっているみたいです。

でもなるべく夫婦一緒に頑張っていけるように心がけようと思えました。
あとは育児に向いてない事も認めて、保活を頑張り、働いて子供と物理的に距離を取り上手く付き合っていけたらいいなと思いました。
ありがとうございます。

お礼日時:2018/02/01 23:11

子どもの頃についた心の傷はなかなか癒えませんよね。


トラウマになってしまっている。
心療内科のお薬も合わないのですね。
無理にご両親と接することはしない方がいいですよね。
今は旦那様とお幸せなんでしょ?
お子様に同じことをしないために、思い出したのかもしれません。
貴女はそうされてきたことで、かなりの苦痛を味わってますよね。
幸せに育ってきたご主人とのとの家庭ですから、これから貴女の家庭を明るく穏やかに過ごしていければ良いのです。
過去は過去、消せはしない。
だけど、貴女のこれからに役立てることはできますよね。
貴女が今幸せなら、それで良いんです。
これからを幸せに生きていけば良いんですよ。
1秒でも過ぎれば過去は過去。
私も忘れられない過去はあります。思い出して憤りを感じる日々です。
でも過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられると思うようにしています。
簡単なことでないことは分かりますが、貴女の1番の味方のお子様が居てくれるじゃないですか。
それだけでも幸せなことですよ。
親は反面教師にして、きっと良いお母さんになるはずですから。
これからをどうぞお幸せにね☆
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この回答へのお礼

どうしても忘れられないんですかね。
どうしても忘れたいです。

今は幸せだと思いますが、良い時は良いのですが、色んなことが上手くいかない悪い時に、ふいに同じことをしてしまわないか怖くて仕方ないです。

未来は変えられると信じて生きてきました。家族にとってはもう過去の出来事になっていることすら怒りがわいてしまいます。
足掻いているのは自分だけ。
自分が親を一番の味方とは思えていないせいか、息子に自分が愛されているのかも実感することが出来ませんし、自信がありません。
こんな母親で申し訳なくてたまらないのです。

お礼日時:2018/02/01 23:20

辛かったですね…。



実のご両親にそこまでされて、今までは、あまりに辛い過去だったため、蓋をして生活していたんでしょうね…。お子さんが生まれ、かつての傷つけられたご自身を思い出してしまったんでしょうね…。
何故鮮明に思い出したかというと、かつて、
親に抵抗する術を持たなかった貴女様が、抵抗できなかったことに苦しみ、傷つき、
理不尽に傷つけられたことに納得できない思いを抱えておられ、子どもを育てることは、ご自身の根底を揺さぶるような行為であるため、
思い出してしまったのだと思います。
当たり前ですが、親子とはいえ、子どもは、一人の別人格であり、思い通りには育ってくれないし、もちろん、反抗もしたり、わがままを言ったりするでしょう。
その時に、どう対処しようかを考える上で、自分の経験から答えを見つけるしかなくなります。自分の内面に答えがないか、無意識に探している訳です。
自分の内面をくまなく探すうちに、蓋をして忘れようとした記憶を思い出してしまっても、不思議ではありません…。

ちょっと、考えられないくらい、実のご両親、
酷いことを貴女様にしたのですね…。

その傷を、パートナーであるご主人にわかってもらえないのは、かなしいですね…。

傷つけられた貴女様を含めての貴女様のはずなのに、
一緒に乗り越えてほしいし、
貴女様を守ってほしいのに…。

子育ては、自分育てでもあります。
子どもにイラッとさせられても、ぐっとこらえて、
自分の感じた怒りをそのままぶつけず、いけないことはいけない、と伝えるだけにとどめなければならない。
毎回キチンと、感情に任せず、落ち着いて叱れるかどうか聞かれたら、世の中の9割の母親は、
「感情に任せて怒ってしまうことがある」と、答えるのではないか、と、私は思います。

貴女様のご両親は、ご自身のイライラを幼い貴女様にぶつけたり、貴女様が成長してからも、理不尽に人格を踏みにじるようなことをなさいました…。

辛かったですね…。
胸がしめつけられる思いです。

貴女様を直接知っているなら、かけつけてお話を聞いたりしたいくらいです…。

私は今、3人の子育てをしてますが、毎日、本当に大変です。何が大変って、キチンとしつけをしたくても、素直に話も聞かないし、遊んだらオモチャを片付けないで次から次に出してしまい、あっという間に家中散らかり放題になり、一度片付けさせても、また散らかし、食事をしたら汚し、片付けなきゃいけないものはまた増える。1日中片付けてる気がします。
掃除、洗濯、食事づくり、片付けで1日が終わっていきます。

貴女様が、子育てに向き合うためには、どうしても、誰かの助けが必要です。
子育ては、1人ではできません。少なくとも、私は、
1人で子育てすることができていません。

ご主人が育った家庭はどうあれ、実家には頼れない旨を伝え、協力して子育てしてくださいね。

貴女様の幸せを祈っています。

貴女様は、ご両親やご実家と、距離をおいてくださいね…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

何度も読み返しました。
『子育ては自身の根底を揺さぶるような行為』と言う言葉がなるほどと思いました。
『自分の内面に答えがない』のもまさにその通りと思います。

『子育ては自分育て』の話もすごく参考になりました。

私はまだ息子一人ですが、1日が同じようにあっと言うまに終わっていきます。
同じ子育てをしている方から、私がモヤモヤと言葉に出来ない部分を沢山教えて頂けて本当に助かりました。

旦那は息子はとても大事にしてくれているので、引き続き協力して貰えるように頑張ります。
本当にありがとうございます!

お礼日時:2018/02/03 12:47

まだ呪縛から解き放たれていないんですね。



恵まれた環境で育った人には絶対にわからないですよ。わかってもらう必要もないと割り切る。終わった事は終わった事として割り切る。いまさら親の愛情なんて必要ないですよ。

今後は自分と自分の家族のことだけを考えるべし。そのために、自分の子供にはできるだけの愛情を注いで育て、子供のために親と適度な距離を取る。完全に切ると親が騒ぐでしょうから、とにかく適当にうまい言い訳を並べて、会いたくないときは会わない。相手の機嫌をそこねるとただ面倒なだけですから、火の粉が降りかからないように、適当な事言ってやり過ごせばいいんです。それだけに集中する。

一番大切なのはそんな親ではなく、あなたのお子さんですよ。お子さんが幸せに、健康に育ってくれる姿こそが、あなたの生きる意味になり、生きる力になってくれますから。充分苦しみましたね。もう幸せになっていいんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

割り切ったハズが割り切れていない自分に気がついてしまって悩んでしまったのです。
出来れば今からでも心から愛して貰いたいと思ってしまいます。
そう思うからダメなんですかね。

満たされなかった私が自分の子供を満たしてあげられるのかわからなくなってしまったんです。
自分の100パーセントは子供にどのくらい届くのか、同じように寂しい気持ちを味わせてしまうと思うと子育てが怖くなってしまいました。

『子供の幸せと健康が私の生きる力になる』すごく素敵な言葉をいただきありがとうございます。

お礼日時:2018/02/03 12:58

こんにちは。

私も毒親育ちの2歳児のママです。

虐待されたのはあなたが馬鹿だからではなく、あなたの両親が馬鹿だからです。

読んでかわいそうで涙が出てきます。

対策としては、ちゃんと両親に怒りをぶつけて、縁切りした方がいいと思います。

許せないものを無理に許そうとしてるから身体が悲鳴をあげているのではないでしょうか。
年も年だしとか、関係ないです。
両親が若いときにひどいことされたんでしょう?きっちり見限って、オトシマエつけてもらいましょう。

あなたが怒るべき相手は両親です。
とはいえ、上の人も書いてますが、クズにエネルギー向けたところで見返りは無いとは思います。残念ですが両親は心の中の病気で、死ぬまで治らないと思います。なので、自分の中で言いたいことを言った後は、会わないのが一番だと思います。意志疎通なんて有り得ない。

友達だったら嫌いな人とは距離置きますよね。両親も一緒で、自分にとって利益のない人には、会わなくていいんですよ。たかだか10数年育てただけでどんなに暴言吐いても子供に一生優しくしてもらえるなんて、子供の人生ってそんなに安くないです。
親を大切にしろという教えは、毒親には適用したら駄目なんです。
学校で教えてくれないことですが、大切なことです。。

あと、もし離婚するなら役所の生活保護の窓口に行って相談してくださいね。そんな役に立たない両親よりは、公的機関の方が役に立つと思います。子供が小さいうちはひとりで頑張りすぎないようにしてくださいね。

それと保育園ですが、精神科の診断書とれば入りやすいとかありませんか?役所の保の育園入園の担当の窓口で聞いてみてくださいね。保育に欠けるという事で優先される可能性があると思います。

主さんの子供の部分が満たされてないままで親になって辛いのかなと思います。  
夫さんが主さんの子供の部分を受け止めれたらいいんですけどね。時間がかかりそうですね。

子供の時に自分がしてほしかった事を、お子さんにやってあげて、お子さんを抱きしめるときに、主さんの子供の頃を抱きしめるようにイメージできるといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

ちゃんと怒りをぶつけた方がいいと私も考えた時があり、一生懸命伝えても、父にはもう私の言葉は響かないのが良くわかりました。
言えば言うほどダメなんです。
父とは縁を切ってもいいと思うのですが、それは母が悲しむので出来ませんでした。

意思疎通は無理そうなので、なるべく会わずに距離を置いてもう少し時間がたつのを待とうと思います。

産後鬱が酷くて勝手に離婚がチラついてしまった時期があったのですが、その辺りはもう大丈夫そうです。
旦那はとても子供を大事にして仕事も一生懸命している人です。

保育園は、精神科の診断書を出すか、在職証明をだすか、点数は同じと言われて在職証明で出しました。

子供のころにして欲しかった事をよく思い出して考えて沢山抱きしめてあげたいと思います!
同じ環境の方からのお言葉、心強くありがたかったです。

お礼日時:2018/02/03 13:10

78歳男性です。



>毎日悲しかった辛かった消えたかった死ねなかった事ばかり思い出してしまう状態なんですが、対策があれば教えてください。

⇒ とても辛い経験をされたのですね。お可哀相に、お気の毒に、と思います。
しかし、同情しているだけでは、現在の貴女の苦しみを解決することにはなりませんので、これまで長い人生を歩いてきた私の経験から、貴女の苦しみを解決する方法を提案できれば、と思います。

フランスの哲学者モンテーニュは人間の苦しみについて、『人間は、(古代ギリシャの格言が言っているとおり、)物事それ自体によってではなく、彼がそれに対して抱いているところの「思い」によって苦しめられている。』と言っています。

つまり、虐待の事実そのものに苦しめられるのではなく、その虐待に対して貴女が持っている「イヤだ!辛かった!許せない!」という「怒りの感情」が貴女を苦しめている、という事です。
その事に、まずは気づいて頂きたいと思います。

最初に貴女が書いておられるように、「虐待されて育ったのを忘れて」いた時には、今のような苦しみはなかった筈です。
今の苦しみは、虐待を思い出し、あらためて当時の辛かったことを思い出し、それに対して怒りを感じ、その怒りが貴女の心を苦しめているのです。
怒りは、怒る人それ自身を深く傷つけます。
だから、怒らないことは、とてもが大切なのです。

では、どうすれば、これだけの虐待を受けいていながら、怒らないでおられるか?

1.虐待は過ぎ去った過去の出来事です。既に過ぎ去っていて、今現在では、もう、目の前に存在していない、と言うのも事実です。

それだのに、わざわざ、過去のイヤな出来事を思い出し、もう一度、あらためて、辛かった気持ちを呼び戻して、辛さを「味わいなおす」という行為は、馬鹿げていると思って見てください。

そして、もし、思い出してしまったなら、『この想い出は、自分を苦しめるだけだから、自分の心の中から捨ててしまおう!』と自分に言い聞かせて、自分の頭の中から、さっさと追い出してしまうのです。
これを繰り返していると、その内、想い出自体を思い出さなくなると思います。

2.もう一つの方法は、相手を許すことです。
許しは、相手よりも、許す人それ自身を癒してくれるものです。

では、どうすれば、これだけの酷い仕打ちを許すことができるのか?

それには、相手には、そうせざるを得なかった、何らかの避けられない事情があったのだ、と、思って、相手に同情してあげることです。

子どもにとって親は、神にも等しい愛情溢れる完璧な存在であると映るし、そうあって欲しいと期待するものでもあります。
ところが、現実は、必ずしも全ての親が愛情溢れる完璧な人間ではないのです。
むしろ、未熟で不完全な人が多いと思います。
だから、いまだに、世の中から虐待がなくなりません。

思えば、人間はみな、悲しいかな、不完全で未熟な生き物です。
そして、そういう不完全さゆえに、その不完全さで、本人自身も苦しんでいます。

貴女の親も、そういう未熟で不完全な人間であったのです。
そういう親の未熟さ、不完全さを思いやって、仕方がなかったのだ、と考えてみると良いと思います。

実は、私事になりますが;

今から20年ほど前、娘の夫が、義理の父である私に、許しがたい大変無礼なことを言ったことがありました。
私はその言葉に深く傷付き、彼を許すことが出来ず、娘夫婦を出入り禁止にしましたが、それでも怒りは収まらず、毎日悶々として、心が苦しい日々を送っていました。

そんなある日、父母のお墓参りの帰りにふと立ち寄った本屋さんに「ゆるすということ」(ジェラルド・G・ジャンポルスキー著、サンマーク出版刊)という本に出合い出会いました。
当時の私に最も必要な書物だと直感して、すぐに購入しました。
今でも、その本の見開きのページに「亡き父と母が、この本を置いてある書店へ私を導き、この本に出合わせてくれたのかも知れない」と書いてあります。

それ以来、人間には「許す」という事がとても大切なのだ、と思うようになりました。
そして、私も、娘の夫を許したいとは思いましたが、なかなか許す事はできず、どうすれば許すことができるのだろうかといろいろ考え続け、10年ほどが経ちました。

そんなある日、自分の立場だけから物事を考えているから、何時まで立っても怒りが収まらないのだと気づき、一度、彼の立場で考えてみよう、と思いました。
すると、彼は、当時、そうせざるを得なかったのだ、と言う事に気づくことが出来ました。
そう気付くと、なんだか、彼が可哀相になり、許すことが出来る気持ちになりました。

そして、出入り禁止を解き、娘夫婦に再会した時、私の方から先に彼に対し『君にイヤな思いをさせて悪かったね。』と謝りました。
すると彼は、大変恐縮して『お父さんから先に謝られると、私は腹を切らねばなりません。』と言って、私に詫びてくれました。
それ以来、毎年、盆・暮れは言うにおよばず、私たち夫婦の誕生日にも娘夫婦が訪ねて来てくれて、何かといろいろ気遣ってくれています。
でも、そういう状態になるまでには、10年の歳月が流れていました。

人間の怒りはなかなか解けるものではありませんが、怒りを解くと、こんなにも素晴らしい展開が訪れるのだということを、実体験として学ばせてもらったわけです。

人はみな、お互いに、欠点だらけな生き物だと思います。
だからこそ、お互いが、相手の立場をおもんぱかって、許しあうことが必要だし、許しあう事はとても美しいことだと思うのです。

もし貴女が、貴女のご両親を許して差し上げる事が出来れば、とても素敵なことだし、とても素晴らしい関係が新たに生まれ、貴女のご家族と貴女のご両親との間で暖かい交流が復活し、貴女の気持ちも楽になり、貴女のお子さんにも良い影響が出ると思います。

許すと言う事はなかなか難しいとは思いますが、不可能ではないと思うのです。
一度、考えてみて戴きたいと思います。


>旦那は暖かい家庭で育ち、一度話したら子育てしてながら親に感謝できないなんて有り得ないようなニュアンスでドン引きされてしまいました。

⇒ 人間は、その人の経験に基づいてものごとを理解するものです。
或いは、その人の経験に基づいてしか物事を理解する事は出来ない、と言っても良いのかも知れません。
だから、理解されなくても仕方ないこと、として受け止めてあげるのが、こちらも深く傷付かない秘訣かと思います。

貴女の心が安らかになることを祈ります。

参考文献;
『ゆるすということーもう過去にはとらわれない』
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%8 …
『怒らないこと』
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%92%E3%82%89%E3%8 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

まだまだじっくりと読ませていただきますね。

私はまだ未熟者で、とても考えが追いつきません。

親も完璧じゃないのはわかります。
今でも私を薄汚いものを見るような目で見ています。
肩もみだけさせて、あとは用無し。
許すか許さないで言えば私が許して貰いたい感覚です。

あとどれくらい良い子でいたら、いつ父は私を許してくれるんだろうって思います。
ほかの兄弟と自分を比べてしまうとすごくすごく寂しいです。

私が生まれつき性格が悪いからと何度も言うので、本当に私が悪いんだと思います。
もう許して貰いたいんです。

実は父から『許すと言うこと』とゆう本を渡されたことがあります。
あなたに回答しようとすると父がチラついて上手く返事が出来ません。
すみません。

一生の中で一度でも暖かい交流ができるように頑張ります。
実は父は精神科医なので、あなたと非常によく似たことを言われたりします。
肩もみ中に良く心理学を語るのですが、いつもそんな素晴らしい事を教えてくれるなら、何故自分で実践してくれなかったのかと思ってしまい、ちゃんと聞いてなかったかもしれません。
それが父のゆう私の性格の悪さなんだと思います。

これから何度も読み返します。
勢いで返信してしまってすみません。

お礼日時:2018/02/03 13:35

№6です。


丁寧なお礼のお言葉、ありがとうございます。

>私が生まれつき性格が悪いからと何度も言うので、本当に私が悪いんだと思います。

⇒ 貴女の文面を見る限り、性格が悪いとは思えません。
だのに、どうしてお父様はそこまで貴女を嫌い、貴女に辛く当たるのでしょうかねぇ。
本当に性格が悪い子は、もっと反抗的で、人の言う事は絶対に聞かず、独りよがりで自己中な人間で、人の事は考えず自分の好き勝手な事をする人間です。

貴女には反抗的な所は少しも感じられないので、性格が悪いとは思えません。
むしろ、従順すぎるのではないかしら?

人によっては、従順すぎると、それに付け込んで、自分のストレスのはけ口にする人もいます。
貴女のお父さんも、もしかしたら、そうなのかも知れません。

だから、むしろ、貴女はもっと強く出た方が良いのかも知れないと思います。
貴女の性格が悪いと言うなら、「一体どこがどう悪いのか教えてもらいたい!」と強い剣幕で詰め寄るのも一つの方法かも知れません。
そして、もっと自己主張してみるべきかと思います。

それと、「父に愛してもらいたい」という、叶えてもらえそうもない、虚しい願いは、この際キッパリと捨てた方が良いように思います、・・・可哀相だとは思いますが。
その代わり、貴女のお子さんに、何倍もの愛情を注いであげれば良いと思います。

お父さんは、そういう人なのでしょうから、そう思って、キッパリと心の中で切ってしまう方が良いように思います。
いつまでも、父に愛されたいという願いを抱き続けているから、余計辛くなるのだと思います。
貴女の方から絶交宣言をするぐらいの、強い気持ちを持って、心の中では、もうお父さんの事は切り捨てた方が良いように思います ・・・ 『この、バカ野郎!!!』と怒鳴りつけて。

貴女のお父さんは精神科医をしているにしては、子どもの心理を理解しない人ですね。
そんなので良く精神科医が勤まると思いますよ。
(そう言えば、私も娘の病気のことで、精神科医とお話しした事がありましたが、傲慢で、こちらの気持を理解できない、自分だけが偉いと思い上がった人間でしたね。精神科医にはそういう人が多いそうですよ。)
父に対する貴女の評価が高すぎるのじゃないかな?
もっと軽蔑してみたらどうでしょうか。

>あとどれくらい良い子でいたら、いつ父は私を許してくれるんだろうって思います。

⇒ 貴女にそこまで思わせるなんて、本当に酷いお父さんですね。
貴女は許してもらわなければいけないような事は、何もしていないでしょう?
むしろ肩を揉んであげるなど、とても親孝行な優しい良い娘さんじゃないですか!
逆にお父さんが貴女の許しを請わなければいけないのじゃないかしら。

いずれにしても、もはや、父に期待することは無益であり、むしろ有害だと思いますので、この際、キッパリと心の中で縁を切ってしまって、自分のこどもも愛することが出来ない哀れな人間だなぁと、軽蔑した方が良いような気がします。

そして、ご両親とは適当な距離をとって、適当にあしらっておいて、貴女のお子さんと旦那さんを愛して、お子さんと旦那さんのために、暖かくて明るい家庭を築くことに力を注ぐ方が良いと思います。

心から、貴女のお幸せを祈ります。
幸せになってくださいね。
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連投失礼します。


コメントありがとうございました。
ちょっとでもどんぐりさんが精神的に楽になればいいと思います。
両親と分かり合う事を「完全に諦める」ことでしか、平安は得られないと思います。

悲しい思い出があるし納得できないけど、本心では今もお父さんとお母さんを大好きでいたいんですよね。
こんな事を子供に思わせてしまうなんて…
親の責任って、重いですね。
自分の子供には決してこんな重い荷物を持たせたくないですし、ちゃんとした感性の持ち主なら、こんな風に子供に思わせないようにしたいと願い、行動するはずだと思います。
どんぐりさんのお父さん、私にはとても尊敬できないなぁ(^-^;)失礼でごめんなさい。

あと、お父さんのこと止められないお母さんも同罪ですよ。

虐待受けて育った子は親をかばうっていうのは本当なんですね…
どうすればこの重い荷物が減るのか…

かわいそうだけど、
お父さんは変わらないと思います。
でもそれはどんぐりさんが悪いからではないです。
お父さん自身の問題です。


お父さんより尊敬できる、どんぐりさんのことを認めてくれる他人が見つかればいいですね。

どうもお父さんのことは
人格も頭脳も尊敬できる
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途中で投稿してしまいました、ごめんなさい。



通りすがりの私に言われたところで仕方ないでしょうが、
どんぐりさん、文面読む限り性格悪くないし、お子さんの事も考えてるし、馬鹿じゃないと思いますよ。
お父さんの目が曇ってるだけだと思います。

私、昔、仕事の出来る上司に無能扱いされて、辛くて鬱になりかけたんですけど、
その時は上司ってパワハラ気味だけど賢いんだと思ってたんですね。

その後異動して、また仕事が出来る上司に出会い、
ビクビク仕事をしていたら予想外に沢山良いところを見つけて誉めてくれて、互いに気持ちよく仕事した時に、「あ、前の上司は自分は優秀だったかもしれないけど、人を使うのが下手だったんだー、あまり賢いとはいえないかも…」と気づきました。

最初の上司のときも次の上司のときも私は私で何も、変わってないです。(^-^;

子供のころにしてほしかった事を思い出して抱きしめてあげることについて↓

昔、探偵ナイトスクープという番組で、子供の頃、引っ込み思案で、着ぐるみが大好きだったのに、イベントなどで勇気が出なくて着ぐるみに抱きつきに行けなかった女の子が、大学生になって「自分みたいな子に
着ぐるみに抱きつく体験をさせてあげたい。」って言って、動物の着ぐるみを着て小学校の帰りの時間に門の前に立つ。という企画がありまして。(笑)

やっぱり引っ込み思案な性格の男の子がいて、チラチラ見るけど抱きつきに来れなくて。大学生の女の子はその子に気がついて、沢山手を振るんだけど、やっぱり男の子は行けなくて。

その後、大学生の女の子はがんばって男の子のお家までついていって、男の子のママに事情を説明して男の子のお部屋にまでついて行って、しばらく着ぐるみと男の子と2人で遊んで。
かなり時間か経って、打ち解けて、やっと男の子が着ぐるみに抱きつくんですよね!
スタジオも、その男の子のママも涙、涙でした(o^^o)

その後男の子は、少し積極的な性格になれたそうです。

私はその大学生の女の子の発想に感動して、子供の頃の悲しかった思い出って、
こんな癒し方もあるんだなってその時思ったんです。

もう小さい頃の自分に戻ることは出来ないけど、子供を抱きしめることで、自分の中の小さい頃の自分も抱きしめて傷を癒やすことができるかもしれません。
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№6です。



> 許すか許さないで言えば私が許して貰いたい感覚です。
>あとどれくらい良い子でいたら、いつ父は私を許してくれるんだろうって思います。
> 私が生まれつき性格が悪いからと何度も言うので、本当に私が悪いんだと思います。
もう許して貰いたいんです。

これを読むと、貴女は父親への「怒り」と言うより、「父親に認めてもらいたい」、「父親に優しくしてもらいたい」、「父親に愛されたい」という気持の方が強いのかも知れないと思いました。
私は、貴女は「怒り」の感情を持っておられるものと、少し、勘違いをしていたのかも知れません。

一つ、提案ですけど;
一度、お父さんに十分な時間を取ってもらって、貴女の気持ちを、洗いざらい正直に、ぶつけてみたらどうでしょうか?
そして、「理解して欲しい」、「愛して欲しい」と訴えてみたらどうでしょうか?

それでも駄目なら、貴女のお父さんは人格的に欠陥を持った人と言わざるを得ず、もはや、これ以上、いくら言っても理解してくれる事は不可能です。
だから、もう、父に期待することは、きれいさっぱりと「諦めてしまう」事が必要だと思います。
そうしないと、父への感情が、貴女の子育てやご主人との関係に、悪影響をもたらしてもいけませんからね。

『9つの性格』という本によると、人は9つの性格に分類され、違った分類に入る人の事は、理解できないそうです。
もしかしたら、貴女とお父さんは、お互いに理解しあえない分類に入っているのかも知れません。
だから、理解してもらいたい、という願いは「さっさと諦める」のが良いように思います。

今、大事なのは、お父さんとの関係よりも、貴女自身の家庭の方がずっと大切だと思うのです。
だから、お父さんへの感情が、大切な貴女の家庭に悪い影響を与えないようにするのが、一番大事ではないかと思うのです。

お父さんへの負の感情は解消されませんが、解消されないままでも、「こんな感情に影響され続けるのは、自分の家族のためにも良くないことだ」と自分に言い聞かせて、心の中でお父さんと絶縁して、負の感情から抜け出して欲しいと思います。
貴女が立ち直るのは、それしかない、ような気が致します。

私も、№8の方が言われるように、『両親と分かり合う事を「完全に諦める」ことでしか、平安は得られない』と思います。

可哀相に、と、心からご同情申し上げますが、大切な貴女の家族のためにも、早く心の平安を取り戻してくださいね。
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