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2016年に仕入れた商品 1万円の商品を2つ仕入れました。
2016年に売れずに12月31日に、棚卸し、2万円在庫として付けました。

【棚卸資産 2万円/期末商品棚卸 2万円】

になると思います。

2017年の1年の間にも、上記1万円の商品2つが売れずに2018年まで持ち越しました。
2017年の棚卸をして、新たに5万円の商品1つを棚卸しました。



■上記のような場合、
2017年12月31日の棚卸の帳簿のつけ方は、AとBのどちらになるのでしょうか?

A.【棚卸資産 7万円/期末商品棚卸 7万円】 (2016年 1万×2つで2万円+2017年 5万×1つ の合計で7万円。)

B.【棚卸資産 5万円/期末商品棚卸 5万円】 (2017年 5万×1つで5万円。2016年度分の1万×2つは含めずに2017年度分の商品だけで考える)


ご教授よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    すみません。


    2017年12月31日の棚卸の帳簿のつけ方とかいたのですが、これって期末という意味ではないのでしょうか?

    あと結局は、帳簿はBで書くのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/17 00:45

A 回答 (2件)

Aです。


棚卸資産 7万円/期末商品棚卸 7万円
ではなく
期末商品棚卸 7万円/ 仕入 7万円
です。

平成何年の仕入れが残ってる、という考え方はしません。




「原価計算」
1 前期末棚卸資産を仕入額にする。
 仕入 2万円  / 棚卸資産 2万円
2 期中の仕入は上記にあるように既に仕訳を起こしてます。
  仕入 △△△円  / 現金  △△△円
3 期末の棚卸資産を仕入から控除します。
 棚卸資産 7万円  / 仕入  7万円

28年期末棚卸資産が、29年末棚卸資産に含まれているかは「考えない」で
単純にどれだけ残っているかだけです。


実際に棚卸商品を見ると「いつ仕入れたものか」はわかりますが、それは「原価計算」をするにはどうでも良い話です。
「いつの仕入れが残ってるか」は、丸一年売れない商品があるが今後仕入れを続けるかどうかの経営上の判断材料になるわけです。

期首棚卸額+期中仕入れ額ー期末棚卸額=今期の売上に対しての原価
という基本を思い出してください。
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この回答へのお礼

なるほど!

とても分かりやすくて助かりました。
理解できました。

すっきりしました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2018/02/17 01:19

>2016年に仕入れた…



だから個人の税金は「平成何年」と表すんだって。

>2017年の棚卸をして、新たに5万円の商品1つを棚卸しました…

期首の話?
それとも期末?

>2016年度分の1万×2つは含めずに2017年度分の商品だけで考える)…

根本的に考え方が違います。
何年前、何十年前に仕入れたものでもその年の大晦日に売れ残っているものは棚卸資産ですよ。
その年に仕入れた分だけではありません。

1年以上前に仕入れて前年末に棚卸資産としたものでも、翌年初めに商品に繰り戻すのですから、以後に仕入れたものと全く同じ“箱”に入ってしまうのです。
その“箱”の年末における中身が棚卸資産となるのです。
この回答への補足あり
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