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ベン・ホーガンの著書「モダン・ゴルフ」ですが、もう大昔の著作ですが、ゴルフのバイブルとされていたそうですが、この今の時代においても、この本に記されている内容は、ソノ通りに今現在も通用するのでしょうか?
それとも、そんなものは、クラブの材質から形態からして様変わりし過ぎていて、そんなもんは、通用しないのでしょうか?

訳があって、約30年ぶりにゴルフクラブを握ることになって、勿論のことゴルフクラブも買い替える必要もあって、パーシモンのドライバーから最新のクラブ等々に…、そして且つ、この際に改めて一からゴルフを勉強・研究しようと、その昔に読破した「モダン・ゴルフ」を引っ張り出して、改めて読解し直そうと、ハリキッテいるんですが、このオヤジ…

このオヤジの考えと行動って、さて、正しいのか?正しくないのか?教えてください。

理論的解説を備えて教えてくだされば、大変助かります…よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

立派に通用します!!


というかいつの時代でもスイングの基本は同じです。

ゴルフにも起源てあるんですよ。
牧童たちが棒っきれで石っころをウサギの巣の穴に入れて遊んでいたのが起源です。
この牧童他紙がそのうちだれが一番少ない打数で入るか競いだしたわけですよ。
その時のスイングって棒っきれを右手だけで振り上げてパチンと打ってたわけです。
せいぜい飛んでも20mでしょうね。しかも方向はなかなか定まりませんでした。
そのうち両手で打ってみたわけですよ。この方が力が入るから。
すると30m、40m、あるいは50m飛んだんです。しかしまだ方向は定まりません。

打ってる姿、つまりスイングはみんなそれぞれですがだいたい似たような格好でやってました。
しかし、もっと飛んで方向も定まらないかなぁと考えて棒っきれではなく先端にヘッドのついたクラブというのを
つくってみたんです。
いいですか!よく考えて下さい。
クラブを開発したんです! スイングはそのままで今までより飛んで方向が定まるクラブをです。
当たり前ですよね。先にスイングを変えてそれに合わせてクラブを作るわけがありません。
つまりいつものスイングをしたうえで飛んで方向が定まるクラブを作ってきたんです。
これは何度繰り返しても同じなんです。
先にクラブができるわけがありません。

クラブが先にあってこうやってみようか、、あーやってみようか、あ!こうやって打つとまっすぐ飛ぶ!
なんてやるわけがないんです。
いつも通り打ってまっすぐ遠くに飛ぶようなものを人間は作ってきたんです。

ということはいつの時代でもスイングは一つなんです。
牧童が棒っきれを振り回していたスイングと今のクラブと基本的には同じなんですよ。

そのスイングを研究し分析したのがベンホーガンなんです。
なので、ベンホーガンのスイングも牧童が棒っきれを振り回していたころのエッセンスはたっぷり入っているんです。

よく言考えてください。
クラブがありきでスイングが出来上がったのではないことはわかりますよね?
もっととぶ、もっと方向が定まるクラブを作ってきただけなんですから
スイングを変えちゃいけなんです。

で、
そのスイングをレッスンプロ、雑誌、ビデオ、ツアープロ、などの解説を聞くと
今や何千通りもの動きに分解して教えてますよね。
果ては指の使い方まで。
アドレスだけだって数十種類ありますよ。
バックスイング、肩からという人もいれば腰から、足から、ヘッドから動く!と様々です。
間を大事にダウンスイングはまず左に乗って、腰を切って、右ひざが出ないように、右肩突っ込まないように、コックをほどかず・・・
インパクトでは上体を飛球線と平行に右肘は曲げたまま、押し出すように、首を傾けず、左ほほのところで。。。。なんだそれ????
あんなもん聞いてたらもうやることが数千にのぼります。
それやらなくちゃ正しいスイングと言えないのか?ですよ。

そうじゃないんです。
牧童たちが何も考えず石っころをごく自然な「一連」の動きで打ってた、これがすべてなんです。
つまり体の部分的なあーだのコーダのは一つあればいらないんです。
クラブ持って目の前のボールを目標に運ぶことが目的なんです。

ゴルフは身体の各パーツの動かし方を競うゲームではありません。
ほとんどすべてのアマチュアが勘違いしてます。
まるで肩の動きをレッスンプロの言う通りに、コックを言うとおりに、
フットワークを言うとおりに、腰の動かし方を言う通りに動かすことがゴルフだと思っちゃってます。

石っころを棒っきれ持って右手でバチン!と叩くこの動きがすべてです!
モダンゴルフはこれを解説しただけの話ですので、これだけ覚えていれば十分ですしこれだけが唯一正解のスイングです。
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この回答へのお礼

なるほど、なるほどですね、ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/18 16:41

30年前はどのくらいのゴルフの腕(技術レベル)だったのでしょうか?


もしゴルフを中断する前にはスイングに不満はなく、満足する成果(スコア)も出ていたのであれば、昔のスイングを復活させるためにそのスイングを形成する元となった「モダン・ゴルフ」を引っ張り出して、逐一、書いてある通りに出来ているかどうかスイングの全てのポイントを確認するのはいいことだと思います。

しかし、もし中断前のスイングに戻る意思はなく、「この際に改めて、今の時代の道具に適したスイングに大改造すべく、一から勉強したい」のであれば、モダン・ゴルフの全てを実践しようとしないほうがいいでしょう。

ベン・ホーガンはヒッカケのミスに悩んでいて、絶対にヒッカケずに安定して球を打ちにいけるスイングを追い求め、辿り着いた彼専用のスイング体系が「モダン・ゴルフ」です。
このため、モダン・ゴルフのグリップはスクウェアないしはウィークになっています。
また、当時のクラブ(パーシモンヘッド、初期のスチールシャフト、等々)の特性から、インパクト時には左手の甲を弓なり(bowing)にしてフェースローテーションを積極的に行うようにしています。このbowingとフェースローテーションからも起因しているのだと思われますが、彼の有名なガラスのプレーンは、テークバックのガラスプレーンとダウンスイングでのガラスのプレーンとは一致せず、ダウンスイングはテークバックよりも内側に入ってインサイド・アウトとなります。

現代の、スイートスポットが大きく高反発、低重心のチタン製デカヘッドと、捻じれやしなり方、しなり箇所がコントロールされたシャフトを装着したクラブに適しているとされているスイングは、特に上記に挙げたような点においてモダン・ゴルフと異なるのが主流となっています。
現代のクラブに合っているとされるスイングの基本は、クラブの動きも身体の動きも複雑なことをせずシンプルにし、上げたクラブをそのまま下げるといった考えです。
具体的には、テークバックのスイングプレーンとダウンスイングでのスイングプレーンとは殆ど同じですし、グリップはややフックに握ることが推奨され、コックの方向もトウアップ/トウダウンの方向だけであって、手首で捻じる要素はないのでインパクト時にホーガンのような極端なbowingはありません。フェースローテーションも球から見れば軌道に対してはローテーションしていますが、プレーヤーの胸(左右の肩の中間の喉元辺り?)に対しては上腕も前腕も積極的な外旋・内旋は行いません。

身体の全ての関節をそれぞれ一つの関節は一つの方向に限って動かすようにして単純な再現性の高いスイングにしているとも言えます。
つまりスイングロボットのような動きを考えれば理解しやすいでしょう。スイング機械を製作する時には、手首やヒジや肩に相当する可動連結部分は一つの可動部には一つの回転軸しか持たさないようにしますから、人間がスイングするときも同じように一つの関節は一軸だけの動きをさせることが再現性を保証することになります。
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この回答へのお礼

うーん、解ったような解らないような…、ありがとうございます。
やっぱり、大昔と今現在とでは、クラブそのものの材質から科学的理論からして、全く異なる次元の様相を呈している、ということなんでしょうかねぇ…
ちなみに、このオヤジのベストスコアは、ハーフ41で、平均スコアはダボ=108だったらしいです…
うーん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2018/02/19 19:31

モダンゴルフの良いところは、あなたが求めている結果を得る為に、なすべき点を強調している所です。



たとえば、子供にドアの開け方を教えるのに、まさか貴方はドアを開けて見せてやって、
わざわざドアが開けられた時の様子を図解して見せはしないでしょう。
あなたはただ子供にドアの取っ手を回す事を教えるだけで良いのです。

取っ手を回すと手のひらの筋肉が収縮し
次に自然と腕から脇の下までつながっている筋肉を収縮されます。
胴体と脇の筋肉そして今度は肩の関節と共同作業し、自然に腕が前方に押し出されます。
そしてドアが開く、これこそ子供が求めている結果であって、
それをもたらす動作これが真の基本です。

ホーガンの教え方はこんな感じです、
何回も読まないと分からない部分が沢山ありますが読んで実践して読んでを繰り返す事で
必ず身に付くでしょう。

昨今のスイング理論は沢山あり何が正しいのか分からなくならないですか?
何か一つに絞るとすればモダンゴルフは
オヤジの選択として間違っていませんよ。

理論は現在でも十分通用しますし、クラブが進化したとしても大丈夫です。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですか、ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/18 09:10

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