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巨人に戦力が集中してつまらないというのをよく耳にしますが、
どれくらいの戦力差がプロ野球の許容範囲になるでしょうか。
新規参入を考えてる某社は地域密着で身の丈にあった経営すると言っていますが、
既存の球団とかなりの戦力差がついてプロ野球というものが成り立つのでしょうか。

つまり、
毎試合10点近くの差がついて何十連敗しても
大丈夫なのかということです。

あるいは、野球は戦力差(特に投手の戦力差)があっても
上記のような悲惨な結果にならないほど
番狂わせの多いスポーツなのでしょうか。

A 回答 (8件)

 こんにちは。



 野球の楽しみ方には,ペナントレースを楽しむ方とその1試合自体を楽しむ方がおられると思います。後者の方にとっては,球団が負けても応援するでしょうから,そういう球団に愛着を持つ方を多く集められたら,(黒字は無利としても)ある程度,経営は成り立つと思います。何年か前の阪神は最下付近をずっとうろうろしていましたが,ファンは応援してましたよね。
 また,今年,巨人はあれだけの選手を集めても優勝できなかったですよね。
 ただ,毎試合10点近くの差がついて何十連敗もしたら,ちょっとプロ球団として?でしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

阪神は確かにあれだけ弱かったのにファンは減らずにいましたね。
原因は何なのかはわかりませんが。

お礼日時:2004/10/07 12:18

生まれる前(?)から野球ファンです。


巨人があれだけの戦力差があっても勝てないのは何故でしょうか?投手力に多少劣るものの、あの面子が打ちまくっても勝てない。選手を数値化してシミュレートすると軽く90勝ぐらいして仕舞いますよ。でも現実は、そうならない。野球は戦力だけではありません。勿論、戦力が充実しているに超した事はありませんが、其れが全てではないのです。数年先を見越したチーム強化、監督やスタッフ構成、采配、チームバランス。これらが上手くかみ合っているチームが強いし勝つと言うのが野球というスポーツなのです。新チームも始めは上手く行かないでしょうし、大敗、連敗もするでしょうが、御心配の様な連戦大敗が悲惨な程続く可能性は少ないと思います。GMやフロントが無能でないなら。ビジネス面では当分苦しむ事になるでしょうがね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、野球は戦力差がそのまま得点差、勝敗となって出るスポーツではないということですね。
巨人がFAで選手を取りまくっても
それをもって優勝を金で買ってるとか
プロ野球は巨人に戦力が集中して
やる前から結果がわかるとか
つまらなくなったとかは
的外れな批判ということでしょうか。

お礼日時:2004/10/07 12:25

そこまでは戦力差はでないと思いますよ



プロ野球は 勝率6割で優勝 最下位でも勝率4割くらいです 単純に3勝2敗で優勝 2勝3敗ペースで最下位です
それだけ 戦力には大きく差が無いということです

仮に 今のどっかのチームの二軍と巨人が試合をしても
毎試合10点差までは開かないですよ
10試合中2・3試合は勝つでしょう

しかも 今回の新球団は オリックス近鉄のプロテクト25名から漏れた選手が中心で オリ近は2004年の新人を必ず入れなければならず 実質プロテクト可能な一軍クラスは15名くらいになります 
実質新球団の実力は 今のオリ近よりちょっと下か選手選択によっては同等になるでしょう
しかし ここから外人やFA補強をいれれば今年の 近鉄やオリックスレベル以上にはなると思います
(それでも今年の5位6位チームですが・・・)

新球団の出発は多少弱くても仕方ありません
長期展望をもってチーム作りしていけばよいと思います
(ダイエーだって最初は下位球団でしたが、今は常勝チームです)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/08 12:23

個人的には新規球団の加盟後数年は戦力的に優勝の可能性は低いのではないかと考えます。

ただ、高卒や大卒のルーキーでも最多勝などの活躍をしたりしますよね。そういうことを考えたら、投げて抑えたり打って出塁したりするのはたとえ新人でもできますから、新規加盟球団がすべて新人でそろえても無残な結果にはならないのかなと思います。
よく巨人に戦力が集中するといいますが、本塁打数や打率などの数字ではすごいのですが、#1さんのおっしゃるように今年優勝できませんでしたよね。野球とは本塁打や出塁ではなく「つながり」が必要なんですね。例えば打者が出塁したときにいかに次の塁に進めるか、そしてそのチャンスをいかにモノにするかが必要です。それは本塁打やヒットでなく犠打や得点圏打率というあまり陽の当たらない数字なんですね。そういう1チャンスを確実に得点に結びつけるのが重要ですから新規加盟球団でも監督次第ではいい結果も十分にあると思います。
どちらかというとプロ野球はファンが1番ですかどうしてもエンターテイメント性が必要になってきます。本塁打や奪三振が見てて面白いですよね。打たせてとるピッチングやバントばかりの野球ではつまらないですし。でも勝つためにはそんな高校野球のような確実に1点を奪る緻密な野球ができれば勝てると思いますよ。
セリーグは魅せる野球という感じですがパリーグは緻密な野球という感じがします。だから、毎年の結果を見てもセリーグは優勝チームがコロコロ入れ替わるし順位も毎年大きく変わりますがパリーグは毎年さほど変わりません。それもリーグによる違いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

つまり巨人は実際強くないということですか。
派手で魅せるだけで。
やる前から結果がわかるほど戦力差があるというはけではないのですね。
また、戦力差がそのまま勝敗になるわけではないのが野球というスポーツですか。
ということは巨人の補強ってやっぱりそこまで批判されるほどの事では。
(お金で選手を集めることへの嫌悪感は別として)

お礼日時:2004/10/08 12:30

サッカーや相撲を見ると、優勝は8割9割勝ってあたりまえ。


6割で優勝できるのが野球。
好投していたピッチャーが、ちょっとしたことで連打を食らうこともあります。

ドラフト前の広島なんて弱いのが当たり前だったけど、いまより地元の応援は大きかったんじゃないでしょうか。

#4さんの、
>毎年の結果を見てもセリーグは優勝チームがコロコロ入れ替わるし順位も毎年大きく変わりますがパリーグは毎年さほど変わりません。

ちょっと前にはダイエーなんて阪神と並んで最下位常連だったし、オリックスもイチロー、田口が抜ける前は優勝争い常連だった。
そんなにいわれるほど順位傾向の差があるとは思いませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/08 22:32

日本においては野球は歴史が古く、成熟したスポーツであり、全体のレベルは世界でもアメリカ、キューバに次ぐくらい相当高いものです。


本格的にやっている野球人口も相当数です。(硬式野球部のある高校が4000余り。1学年25人平均としても10万人以上。更に大学生、社会人も合わせると数十万人か。計算間違ってたらごめんなさい)
その中からプロのスカウトが厳選に厳選を重ねて、ドラフト会議で1年にわずか数人を入団させます。
プロ野球選手は、全体でわずか800人ほどです。さらにその中で競争をして1軍に上がり、さらにその中の9人がゲームをやっているわけです。
そう考えると、プロ野球選手という存在は、恐ろしく野球の上手い人達であり、レベルの差と言っても思ったよりもわずかしかないと思います。
例えば、打率の1分差って相当あるように感じるけど、たった1%のことですからね。(2割5分と3割はたった5%の差です。)
よって、そんなにチーム差は出て来ないのが普通の流れです。
投手もどんなにすごい投手でも、ちょっと調子が悪ければ、最下位チームにさえボコボコにされます。
長くなりましたが、そういうわけで、そんなに差は生まれないのがプロ野球だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なるほど、みんな上手くて差がほとんどないということですか。
そういった論理を前提とするなら
巨人が選手を(略)はやはり批判しすぎということになりますね。
また、新球団についても
大敗してまともに見ていられなくなる
なんてのは杞憂であり、
何十億も赤字がでるほど投資しなくても
プロ野球はやっていけるということですか。

お礼日時:2004/10/08 22:50

>新規参入を考えてる某社は地域密着で身の丈にあった経営すると言っていますが、


既存の球団とかなりの戦力差がついてプロ野球というものが成り立つのでしょうか。


やってみないことにはわかりませんが、「身の丈にあった経営」だとかなりの戦力差がつくのではないでしょうか。
給料をおさえたらその給料に見合うだけの選手しか入ってきません。
その選手が大きく育ってしまうと給料もそれに見合うだけの額を出さなければいけなくなります。
何人もそんな選手が出てきたら「身の丈にあった経営」はできなくなるだろうし。
そうなれば金銭トレードでお金を稼いで、そのお金を他選手の給料にまわすのか。

というかプロ野球選手やアマチュア選手の有力選手は、「パリーグ」のそんな球団には行きたくないだろうし。

ということで「身の丈にあった経営」に固持していると、かなりの戦力さがつくのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

やはり戦力の差がついてしまいそうですね。
選手もそんなに給料くれないなら入ろうとすらしないでしょうね。
FA取得まで耐えられる選手だけが入ってくれるようになると思いますね。
それでどれだけ良い選手が集まるかわかりませんが。

お礼日時:2004/10/29 22:45

今回のような純然たる新規参入球団の受け入れは、おそらく2リーグ分裂当初のパ・リーグ以来になるかと思いますので、1950年代のパ・リーグ最下位チーム勝率ワースト5を挙げてみました。



  (年度) (チーム)   (勝率) (首位とのゲーム差)
1. 1958 近鉄パールス   .238 49.5
2. 1952 近鉄パールス   .278 40.0
3. 1955 トンボユニオンズ .300 57.0
3. 1959 近鉄バッファロー .300 49.0
5. 1957  大映ユニオンズ .318 43.5

近鉄が加盟から10年経ってもずっと弱かったようですね。ここで挙がっている球団は、近鉄以外は早々に合併→消滅の道を辿っています。(結局近鉄も55年経って同じ道を歩みましたが。)

最下位チームが勝率3割台というのは、結構よくある話なので、問題にはならないでしょう。でも、勝率2割台のしかも前半となると、かなり負のインパクトが強くなると思います。

近鉄の場合、「パ・リーグのお荷物」と呼ばれ、他球団から対等に扱ってもらえず、フランチャイズ権などで差別的な扱いを受けてました。(それでも頑張って球団を持ちつづけた親会社・近鉄のあの熱意はどこに消えてしまったのでしょうか。)

今度新規加盟する球団も、大差で何十連敗どころか、公式戦での勝率が3割を下回るようだと、かなりのバッシングなりペナルティ(昔は勝率が基準に満たない弱小球団は連盟に罰金払う取決めがあったと思います)を受けることは、覚悟しなければならないでしょう。

野球は一定以上の実力差があると、試合でとんでもない大差がついて悲惨な結果になってしまうスポーツです。

高校野球の予選などは、それを前提にコールドゲームの規定を細々とつくって運用しています。それでも、5回コールドで二桁失点、自軍は一人のランナーも出せずパーフェクト負けなんてチームが出てきます。

そんな弱小チームを甲子園に後もう少しというところまで育てた監督さんは「バッテリーと4番バッターの3人だけスカウトできたら甲子園にいけるのに」とぼやいていました。(その高校は進学校で、野球がうまいだけの生徒を採る枠を設けてないのです。)

これをプロ野球に置き換えると、いわゆるセンターラインの強化と強打者の獲得ということになるでしょうか。巨人が4番バッターばかり集めるのは、自軍の戦力強化ではなく、他チームの戦力弱体化が目的だといううがった見方もあります。

センターライン(捕手・投手・二塁手/遊撃手・中堅手)のなかでは、やはり投手が一番重要で、頭数も必要です。先発投手を5人でまわすとして、そのうち3人が試合の6~7回まで試合をぶち壊さない程度の投球をコンスタントにしてくれるとかなり楽です。

その次に抑え投手ですね。いい抑え投手がいると、中継ぎも先発も気分的に楽になり、投手力全体の底上げになります。

今シーズン前半、ダイエー戦で草野球並みのぶざまな大敗を繰り返したオリックスをみても、とにかく投手が打たれすぎでした。

新規参入球団は、まず投手力の整備(頭数と質の確保)に全力を注ぐべきだと思います。そこでは、地域密着などと言わず、なりふりかまわずに全世界から選手をかき集め、水準を確保すべきでしょう。

一方、強打者の確保は、楽天が新規参入なら、週刊文春によれば巨人が裏で糸を引いているそうですから、巨人で囲い込んだ4番打者のなかから分けてくれることでしょう。ライブドアは、どうするのでしょうか。

いずれにせよ、年間140試合もある公式戦をまともに戦いきる戦力を確保するのは、何の基盤も持たない新規参入球団が自力で簡単にできることではありません。公式戦の年間試合数が少ない学生や社会人とは、チームに求められる選手層の厚みが違うのです。

新規加盟球団が必死で選手を集めるのは当然のことながら、プロ野球機構として、お荷物球団をつくらない施策を積極的に打つ必要があるでしょう。

1.完全ウェーバー制でのドラフト会議
骨抜きにされる前のドラフトはお荷物球団の戦力向上に貢献しました。上記の近鉄も、セ・リーグの広島も、ドラフトのおかげで、お荷物から脱却できたという見方もあります。

2.外人枠の拡大ないし撤廃
メジャーリーグでも国際化が進んでいます。外人枠をおおきく広げるか撤廃して、ベンチ入り選手の半分くらい外国人でも構わないとすれば、球団の個性も出て面白いでしょう。

3.他球団からの選手供出
新球団加盟当初の特例として、他球団から戦力となりうる選手を強制的に供出させるくらいのことが必要かもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなりました。


>野球は一定以上の実力差があると、試合でとんでもない大差がついて悲惨な結果になってしまうスポーツです。

まさに私の知りたかった事はこれです。
野球はサッカーに比べて点が多く入るスポーツである為、
実力差がはっきりと点差となって現れるのではないかと考えていました。
だからNPBでJリーグと同じやり方はやってはいけないなと思っていました。


>新規加盟球団が必死で選手を集めるのは当然のことながら、
>プロ野球機構として、お荷物球団をつくらない施策を積極的に打つ必要があるでしょう。

さて、新規参入が楽天に決定しましたが、
お荷物球団にならないように戦力均衡を積極的にしてもらいたいですが、
あまりそのような話が聞こえてこないのは残念です。

お礼日時:2004/11/02 17:58

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