プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

戦車に搭載してよい重機関銃は一台までと国際法で決まっているのですか?

A 回答 (3件)

乗員数から考えて1台以上は物理的に取り扱えないからです。


現代の戦車の乗員は一般に、車長、砲手、操縦手、装填手の4名です。戦闘中は車長以外はそれぞれの定位置にいますから、機関銃を操作できるのは車長だけになります。第3世代以降の戦車では主砲が自動装填で装填手がいなくなりますから3人乗務です。

なお、WW2当時は別途前方機関銃手が搭乗していました。
    • good
    • 0

>戦車に搭載してよい重機関銃は一台までと国際法で決まっているのですか?



いいえ
同軸に一門(主砲と同じ方向)ハッチに一門が一般的です。

主砲を回せば全方向が打てますよ、それ自体左右に数度の射角がありますし、ハッチ上のも全方向に打てますし
    • good
    • 2

第一次大戦に出現した戦車は、その運用はドンドン変化しています。

又戦車の武装に国際法の規定は有りません。従って主砲以外の武装も自由です。

戦車は、空からの攻撃に弱く、前面からの攻撃に強く出来ています。空からの防御は非常に分が悪く、約9倍の損害と見積もられています。それが対空兵器の無い場合は、もっと増えます。その為の重機関銃ですが、格好程の効果は有りません。従って対空兵器を積載した装甲車や携帯型のミサイルを持つ歩兵が必要となります。

近代戦では、一台の戦車のカメラの映像がリンクされます。従って遮蔽物の陰から、一台のカメラの映像で作戦可能となっています。つまり待ち伏せや奇襲が可能となり、敵主力戦車への急襲が可能となり、敵の歩兵による浸透は、大きくはありません。万が一の為の同軸機関銃と対空重機関銃搭載となります。

AIの登場により、映像認識センサーにリンクされた作戦が、猛烈に進化します。無人自動戦車の登場もそれ程先では有りません。人間のスペースを省略したMBTの機関銃は、どうなるのでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!