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レッドファイヤーーシュリンプが死んでしまいます、水槽は横60×15縦は20㎝に外部フィルターとエアレーションを使っています何故死ぬか教えて下さい

A 回答 (3件)

アンモニア濃度が高い・ph値が低い、水草に農薬がついてるなど原因は様々です。

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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2018/02/24 20:08

エビはデリケートな生物なので、様々な要因で落ちます。



先述されていますが、アンモニア濃度、亜硝酸塩濃度、pH値、水温、水温変化、水道水の残留塩素、水合わせ、残留農薬など。

1つずつ検証してください。
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エビ類は熱帯魚より飼育が難しいと言っても過言ではありません。



エビが死ぬ際の一番の原因は、やはり水質の悪化や急激な変化、
もしくは水作りがちゃんと出来ていない等が主な原因だと思います。

水作りと言うのは、複数のバクテリアが水槽内に繁殖状態にある水を指しますが,
アンモニアを分解するバクテリアが増えるには、
アンモニアが多い状態にならないと、それを分解するバクテリアも増えません。

基本知識としては、
エサの食べ残しや糞から猛毒性のアンモニアが生じ、
アンモニアが増えるとアンモニアを分解するバクテリアが自然に生じます。

アンモニアがバクテリアによって分解されると、
亜硝酸(毒性)という成分が生まれ、
亜硝酸が増えると今度は亜硝酸を分解する別の種類のバクテリアが増えます。

この亜硝酸を分解するバクテリアは、亜硝酸を硝酸塩に変化させて、
毒性を更に弱くしてくれます。

したがって、最低でも、アンモニアを分解するバクテリアと、
亜硝酸を分解するバクテリアが増えた水じゃないと、
水質に敏感なエビ類の飼育は難しいという事が言えます。

水槽立ち上げ初期には、
3回の危険時期が生じ、
まず一回目は、アンモニアが水槽内に増える時期、
二回目は、亜硝酸が増える時期、
最後に最終工程の硝酸塩が増えすぎた時、です。

この3回の危険時期に乗り越えられる強い魚をパイロットフィッシュと呼び、
この危険ゾーンをパイロットフィッシュに耐えて貰って、バクテリアを繁殖させるのが水作りの基本です。

自分の水槽にバクテリアがちゃんと繁殖しているかどうかを確認する方法は、
「テトラ6in1試験紙」の様な、水質試験紙を買って来て、
アンモニア濃度や亜硝酸濃度を計測すればある程度判断する事が出来ます。

アンモニアや亜硝酸が検出されず、硝酸塩だけが高くなっていたら、
水作り&バクテリアの繁殖はだいたい完了しているという事になります。

そして、最終工程で作られる硝酸塩も増えすぎると害になるので、
この成分だけは、水替えで取り除く必要があります。

第一工程のアンモニアが増えた時に、水替えによってアンモニアを抑えてしまえば、
アンモニアを分解するバクテリアも増えない・・という事になる為、
この時期に水替えをするのは正しいとは言えません。

長くなってしまうのでアレですが、そういう所をもう少し勉強すれば
色んな原因が見えて来るようになると思います。

もっと細かく言うと、ペーハーの違いだったり、
水替え時のペーハーショック&温度変化ショックだったり、
水道水の消毒成分(カルキなど)、カルキ中和剤の過剰投入など、
様々な原因があるので、何が原因かはご自身じゃないと判断が難しいと言えます。

とりあえず、エビはその様な事に敏感で、難しい、とだけ覚えておきましょう。

それと、エビを買う際は、水草は多ければ多い程安定しやすくなります。

ただし、ホームセンターで売られている様な水草は、
ほぼほぼ農薬漬けされているので、無農薬の水草を選んで使用してください。

陸上で育てるタイプの水草や、アヌビアス系の水草も
ほぼ農薬が使われているので、そういった水草を入れている場合は、
農薬でエビが死んでいる可能性も高くなります。

農薬が使われた水草は数か月無農薬状態にしても、
水草の切り口などから農薬が出て来るので注意してください。
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