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金魚(ピンポンパール)の突然死について教えて下さい。
60cm水槽にピンポンパール5匹とヒドジョウ2匹、ヤマトヌマエビ3匹で飼育しています。
水槽立ち上げはインターネットで調べ半年程前、水槽内の環境も今まで上手く行っていたと思っていました。

しかしピンポンパールが2週間程前から1匹ずつ死んでしまいます。前の晩は元気でも朝になると死んでいる。
こんなことが多発しています。白点病など予兆があれば対策出来ますが、いきなり死んでしまいます。
ヤマトヌマエビが食べていた事があったので現在はエビだけ隔離しています。
死んでしまうのはピンポンパールだけです。

水槽の温度はヒーターで28度前後
エサはメディゴールドIGPと乾燥赤虫です。一日一回あげてます。
水換えは一週間に1度、3分の2 を水槽の砂を専用のホースでフンなど吸い取りながらしています。全部換えはしていません。

アンモニア中毒かと思いテストキットをしてみましたが、アンモニアと亜硝酸は問題なさそうですが、硝酸が少し高いです。
フィルターは汚くなると換えています。クリーンバイオnというの入れていてバクテリアのためこれは半年間換えていません。ブクブクの水中フィルターも換えてません。

初めての質問で分かり難いようでしたら申し訳ありません。
やはり硝酸が高いことが原因でしょうか?アンモニアや亜硝酸はインターネットで対策がありましたが、硝酸はあまり対策が載っておらず困っています。
水換えはもっと頻繁の方が良いでしょうか?詳しい方居られましたらアドバイス等頂けると大変助かります(;▽;)

「金魚(ピンポンパール)の突然死について教」の質問画像

A 回答 (1件)

金魚を繫殖させている飼育歴があと少しで50年になるベテランです。



 私はオランダ、リュウガン、ハナフサが中心ですがハマニシキ、コウトウパール、ハマリュウ等も飼育していますので回答をします。

 水槽は50㎝以上ある条件ですと水量は50リッター以上ありますのでフィルターは最低限でも底面式、上部式でないと水は浄化しません。外掛式等を使用している場合はアンモニア中毒(酸が影響)、アンモニューム中毒(アルカリが影響)でパール系統には好ましい環境とは言えません。

 水に関して言える事は硝酸塩は飾り用の水草を入れない限り浄化し、影響は殆ど問題はありません。問題はバクテリアが死滅する環境(水が直ぐに白濁する等)であると硫酸塩が生じていますし、これは水草等を直ぐに枯らす力があります。この状態はコケを増殖させる能力があり、餌の残りを直ぐに取り出す事をしないと燐酸塩、硼酸塩と結び付くとアンモニア中毒等になります。

 バクテリアは環境が整うと自然に増えますし、清掃等を半年以上しないと一番丈夫なワキン系統の個体でも直ぐに死にます。この場合は飼育に使用している水で洗って対応し、水道水、井戸水等を使用しなければ問題はありません。水中ポンプ式は中毒の温床になり易い点は否めませんが、水の交換日から数日後に清掃を行う事でバクテリアは死滅しませんし、気にする事はありません。逆にバクテリアが増え過ぎると破傷風、劇性炎症等になる要因となります。

 ピンポンの大きさが解らないので詳細は書けませんが、この系統には水質が一番問題になりますし、国産の個体が少なく、外国産の個体が多い事から想像の衝かない症状がでます。その為、飼育する際にはベテランでも悩む点が多くあり、同一系統以外は飼育には適さない傾向にあります。

 ヤマトヌマエビは肉食が強く、20㎝以上に育つ系統でないランチュウ、パールの系統には天敵です。このエビに関しては15㎝以下の個体を襲い食べるので錦鯉の若魚(25㎝以上)でない限り私は入れませんし、入れるならばミナミヌマエビを入れるのが正解です。ミナミはヤマトと違い他の魚を襲う事はしませんし、隠れるスペースがあれば自然に繁殖し、調整ができます。

 インターネットでの内容は虚偽が多く、正解とは言えない点があり、業者、ベテランの方が書かれている物以外は疑う内容は多くあります。例えばインスタ映えさせる意味で実際の水槽から移してアップさせたりしている場合もあり、知らない者であればこれを正しいと信じてしまいます。
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この回答へのお礼

色々と詳しく教えて頂き、ありがとうございました。ヤマトヌマエビがそんなに獰猛だったとは!ピンポンパールの大きさは10cmにも満たないため別の水槽に移します。国産のピンポンパールを見つけたのでアクアショップで購入してしまいました。清掃等しっかりしてインターネットの情報に左右されない様しっかり管理したいと思います。

お礼日時:2018/03/05 00:47

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