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雨は上空何メートルから降り何秒ほどで地面にたどり着くのですか?
また、その時の時速はどれくらいですか?
雨一粒一粒を飴玉(3g)ほどのものに置き換えたらどうなりますか?

A 回答 (1件)

雨粒は雲の中で発生しますから、1000m ~数千mの高さから落ちてくるのでしょう。



 雨粒は、重力で「等加速度運動」をします。つまりどんどん加速して(速度を上げて)落下します。
 ただし、物理の教科書と違って「空気の抵抗」が無視できません。空気の抵抗は、一般に「落下する速さ」に比例して大きくなります。つまり、落下して加速すればするほど空気の抵抗(落下に対するブレーキ)が大きくなります。
 この結果、ある程度落下した後は「ある速さに落ち着いて、一定の速さで落下する」ようになります。この速さを「終端速度」といいます。
↓ こんなところを参考に。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/houteisik …

 空気の抵抗は「雨粒の大きさ」「飴玉の大きさ」に関係しますから、大きさ(空気に対する断面積)や形状(流線形かどうかなど)に左右されます。人間が「スカイダイビング」するときも同じですが、雨粒と人間では「終端速度」は異なります。

 雨粒の場合には、経験的には「終端速度」は 数m/秒~10m/秒程度ではないでしょうか。
↓ 下記なども参考に。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~saturn/meteology/04. …
http://spinman.phys.se.tmu.ac.jp/Lecture/Mech/Ai …
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!
遅れてしまい申し訳ございませんm(_ _)m

お礼日時:2018/03/13 20:20

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