プロが教えるわが家の防犯対策術!

φ3mm~φ23mmくらいの穴あけ加工とかする予定です。
これまではFDやCDROMのケースで代用したりしてましが、床に落下した際に壊れたり、ドリルとかで加工中に割れてしまう事が度々ありました。透明度は低いのですがタッパーや百キンのパーツケースとかは割れる事は少なくて良かったのまですが、中に壁があったり大きかったり、丁度いいものが見つけ難い現状です。
こちらのお店には
ABS樹脂ケース・PP/PETケース・プラスチックケース・PS(ポリスチレン/スチロール)ケース・PC(ポリカーボネート)ケース・アクリルパネルとかありますが、どれが強度もあって加工にも向いているのでしょう。

質問者からの補足コメント

  • 作りたいのは、赤外線センサーで5mmLED 16個くらいが点灯するキット。壁掛けようですが、4個用の単3電池ホルダーも内蔵する予定です。

      補足日時:2018/03/08 14:10
  • いろいろと教えていただいて、プラを快適に加工する工具って考えると、まだまだ不十分な市場だなって思いました。 これまでのタイヤモンドビットでは細かすぎるし、タングステンバーではちょっと荒すぎるしなんて感じ。小さなプラ用ノコとか、そもそも固定具を作るところからはじめるべきだ何ても行き着いてます。

    一応、解決です。有難うございました。

      補足日時:2018/03/12 18:22

A 回答 (5件)

No.2です。


ちょっと検索してみましたので、参考になれば…

http://ch.nicovideo.jp/wolf64m/blomaga/ar235619
http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/manufact …
http://www.acrysunday.co.jp/howto/04.html

自分が自宅で加工する場合にφ23を開けるには、100均で買ったφ2のピンバイスを使います。
細い油性ペンでφ20の円を書き、その円周上にφ2の中心を根気良く並べて開けていきます。
計算上では30箇所ほどの穴が開けられますが、実際はその4/5程度の数になります。
穴数が多い場合、タミヤの電池式ドリルを使っています。
http://www.tamiya.com/japan/products/74041/index …
繋がっている部分を、プラモデルのパーツを切り出すようにニッパーでカットし、あとはヤスリで仕上げます。

φ10の場合は、薄手ならハンドツールのテーパーを使い、厚手なら金属用ドリル刃でφ3→φ6→φ8→φ10の順で開けます。
ドリル回転はできるだけ遅くした方がいいですね。
切削油を使うのは望ましいですが、自分は滅多に使うことはありません(後が面倒なので)。
過去、ポリカにある特定の油脂が付着しただけで化学的に亀裂を生じた苦い経験もあります。

>材料がダメなんだと至っています。
率直に、塩ビなど素材の特性として割れやすいものがあることは確かですが、それ以前に「割れるような加工をしている」のだと思われます。
塩ビに大きな穴を開ける場合でも、時間をかけて丁寧に仕上げれば失敗することはほとんどありません。
自分が塩ビを割ってしまう時は、集中が途切れて作業が雑になった瞬間に起きます。
ABSやポリカでは、それが「多少雑になっても大丈夫」というフトコロの広さの程度が若干違うだけの印象ですね。
皮肉にも、急がば回れと言うか、じっくり取り組む方が結果的に早道だったりするのが悩ましくもあります。
割ってしまった経験は、その素材の限度を体験したということにして、経験と練習を蓄積していけばよろしいかと思います。
単に材料のせいではなく、素材の特徴・許容を知った上で、相応に丁寧な工作が求められるということですね。

一応、秋月にはMBS素材のケースもあるようです(感覚的にはABSに近く割れにくいです)。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-11504/
内幅が58mmなので、単3×4本が並んで入る寸法ではあります(回路基板の寸法は不明w)。
素材だけで言うなら、ポリカ・ABS・MBS あたりの中から選択しておけば間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

とてもいい情報ありがとう御座いました。
教えていただいた何種類か購入してみようと予定してます。

お礼日時:2018/03/12 18:01

>金属製ならば、切削油は必要ですけど


いえ、プラスチックでも必要です。 切削部を冷却しないとプラスチックが溶けて刃にこびりついてそれが余計な摩擦熱を生んで穴があきよけいな力がかかって割れるのです。そういう意味では金属よりも切削油は重要です(まぁ 水でいいのですが)

>タケノコ系のステップ
それよりも「テーパーリーマー」を使いましょう 3mm程度の穴を好きなように大きくできます これも水をつけながらです

>糸鋸や鉄きりノコでも、プラには目が荒すぎて割れますから、大変です。
糸鋸は金工用の目の細かいものを使ってください これも水をつけながらです
百均で「プラ用」と言って刃の荒いものがありますがあれは逆効果です。専門店(東急ハンズでもいい)「金工用」を買ってください すぐ折れるので予備がたくさん要ります。

プラスチックも種類があって
スチロール 安物の透明なDVDケースはこれです すぐ割れます が安いです 水をつけながらやればうまくいきます
ポリエチレン 粘っこいので割れにくですが加工はしにくいです 加工面がケバ立ちます。やすりやナイフで丁寧に取ります。
ポリカーボネート 高いです が強いです 水をつけなくても加工できますがやはりつけたほうがいい 透明ではなくちょっと黄色みがかってます。

>ハンドツールなので
まさか手回しのハンドドリルですか?  ここは電動ドリルを買いましょう 安い1980円(ACコード式)でいいです 高くてもよければ充電式で。
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この回答へのお礼

いろいろとありがとう御座います。
水ではキリが錆びたり腐食し易いので使いません。プラの場合は、耐油性の関係もあたりして将来的に強度低下に影響する事あるのでこちらも、ほぼ使ってませんでしたけど、ホビールーターで砥石で分厚いガラス削ったりする時は水を使う時はあります。キリとか砥石とか回っているほうが熱で損傷する場合にのみは、使ってました。早くちびると、もたいないので(汗;)、まあでも考えてみます。

最近では割れるのが肌触りでわかります(笑;)。ハンドツールというのは、ボール盤や旋盤台付き固定のものではないという事です。あと丁度、良いビットとかが見つけられなくて、更にインレットとかもハードに使っていると良く壊れるんですよね。最近は、お店でもセットや単品でも取り扱われているみたいですけど、多少は将来に期待ももてますけど、不自由はドンドン言葉にしないとって思います。

お礼日時:2018/03/12 17:57

>ドリルとかで加工中に割れてしまう事


申し訳ないが 工作がへたくそ ですね。 力を入れすぎるのでそういうことになるのです。
ドリルの刃を押し付けないことと 切削油をつけながらやることです。 切削油がないときは水でもいいんですよ。
切削油や水をつけずにやると摩擦熱でプラが溶けて歯に食い込んでそれで割れるのです。

大きな穴をあけるときは 金工用の糸鋸を使います その時も切削油か水をつけましょう。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
3mm以下の小さい穴は、割れる事も少ないですけどね~。6mm超えてくると気をつけていても割れる事が多くなります。割れ易いプラでやっているのが原因なのですけど、お店に種類が多くなると選ぶのも大変で・・。ドリルのキリってスパイラルが大きくて大変、タケノコ系のステップはまだ使った事ないですけど、アルミや鉄板用だと思います。ダイヤモンドやすれ見たいな円錐キリがあればもしかしたらって思います。時間かかるけど、テーパーとかは万能ですよね。

金属製ならば、切削油は必要ですけど、それでもハンドツールなので、使う事は希です。ホビー用の旋盤やボール盤とかあると良いけど、それも初心者には中々買い揃えられないです。
反面、割れるの分かっていて、しかたなく、やっている部分、多々あります。糸鋸や鉄きりノコでも、プラには目が荒すぎて割れますから、大変です。

電子工作専用のBOXが必要です。

お礼日時:2018/03/10 18:11

強度とヒトコトで言うのは難しいですね。


単に硬いのか、割れないのか、曲がらないのか、耐熱性はあるか、耐薬品性はどうか…など。
硬いけど脆かったり、削りやすいけど亀裂も入りやすかったり、曲げようとすると割れたり…ね。
プラスチックにはそれぞれ特性があり、種類によっても材料の配合で変動したりします。

PPやPETは薄手の素材が大半なので、ハサミで切るような加工もできたりしますが、箱体としての強度は高くありません。
具体的な用途が不明ですから、「コレがいい」と勧めにくい素材ではあります。

アクリルや塩ビなどのケースは、比較的安価で種類も多いかと思います。
割れ・欠け・キズ(特に塩ビ)などの心配はありますが、加工方法の工夫で被害を抑えることはできます。

ABSは使いやすい素材です。加工もしやすく強度もありますし、それほど高価でもありません。
ただ透明と黒色では、その配合の違いか、透明素材は少し割れ・欠けが出やすい印象があります。

ポリカも全般的に強いですね。素材自体が少し粘るようなイメージで衝撃や屈曲にも耐えます。
透明度が極めて高いわけではありませんが、十分に許容できるレベルだとは思います。
他の素材と比較すると、若干高価ではあります。

【加工について】
φ3とφ23では、全く違います。材料の厚さに関する定義も無いのでどんな加工が良いか一概に言えません。
素材によってはパンチ(型抜き)で開けられる場合もありますね。
φ3をボール盤で空ける場合、ドリルを押し付ける場所がフタの縁などの高さで撓(たわ)むなら、裏側に木片でも当てた方が割れるリスクは抑えられます。ドリルを押し出す早さも様子を見ながら加工します。
φ23の場合、ホールソーは割れやすいので慎重に作業する必要があります。
円周に沿って小さい穴をキリトリ線のように開け、繋がっている部分をニッパーで切ったりハンダゴテで溶かし、最後にヤスリで仕上げる方が失敗は少ないと思います。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
半田ゴテの熱は、以前やってましたが、手間が必要な割りにやはり使用中に・・。材料がダメなんだと至っています。適切な物を選ばないとスムーズに完成しないから、少し勉強してます。

お礼日時:2018/03/10 18:14

その中で最強はポリカーボネートです。

電車の吊革の輪っかに使われているもので、一般的な樹脂の中という範囲でも最強グループで割れにも強いです。

それ以外はABS≧アクリル>スチロール>PETって感じじゃないでしょうか。アクリルは御存知の通りで透明度が高くてそこそこ強いけど、割れや欠けが出やすいのが難点です。ABSは程々の強度と程々の加工しやすさが両立しているので、扱いやすいでしょう。それでもでかい穴あけは注意しないと割れますけどね。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
これまでは、使っているうちに割れるような事も良くあったので、助かりました。いつも選べなくて逃していたのですが今度は買えそうです。

お礼日時:2018/03/08 00:40

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