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津波と原発事故により甚大な被害をもたらした東日本大震災。忘れたい人もいるのでは?

東日本大震災のひがいで、今後の防災の糧として、忘れてはいけないという風潮、報道が目立ちます。

しかし、実際に自身や家族に被害があった方たちにとって、これらの報道は、本当に歓迎されているのでしょうか?

人によっては、忘れたい。報道によって思い出してしまうのが不快と感じている人はいないのでしょうか。

僕は遠く離れた東京で、身の危険も、生活の不安もなく、彼の震災をある地域の不運として認識してきましたが、被害に合われた方とお会いする機会があり、改めて考えさせられました。

その方は原発事故により関東への移住を余儀なくされ、しかし、もう過去のことと割り切っていられるようでしたが、皆さんが皆、そうではないのではないかと思い、震災で被害に合われた方の意見をお聞きしたいと思った次第です。

ご回答、よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは 清原元輔



わが袖は 潮干にみえぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし 二上院讃岐

869年5月26日の定観地震を忘れたのですか?
百人一首をするたびに、祇園祭りのたびに、
この巨大津波とその後の災いを思い起こしてきたのに、
東電はそれを無視してきて、この結果になったのです。
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この回答へのお礼

東電の責任を追求するしつもんではありません。

お礼日時:2018/03/09 00:51

実際に、過去の事ではありません。



これから、同じような事、さらにはもっと大きな地震の可能性があります。

過去の経験を活かさなければならないんです。

さっぱりと忘れで、また同じ被害が起きることを望んでいると思いますか?
自分たちの被害が繰り返されないようにして欲しいと願っているはずです。
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この回答へのお礼

その大前提の上でお聞きしています。

お礼日時:2018/03/09 09:11

#2です。



自分の不幸は忘れたいと個人的に思う人もいるかもしれませんが、世間に忘れてほしいとは思っていないでしょう。

ですから、報道自体をしないで欲しいとは願っていないと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます!

僕もそう思い、そうあるべきと決めつけてきた気がします。
ふと、そうでない方もいるのでは?と思ったのが質問の動機です。

被害に会われた方は当然ご自身の生活の立て直しに大変な労力を費やし、これからも続いてゆくのだろうと想像します。
だからこそ防災や支援の在り方について考えることは、直接的に被害を受けなかった僕たちの役目だと思っています。

お礼日時:2018/03/09 10:15

個人個人としてはね。


いろいろな対応があるし、それは人それぞれだから。

また、あまりクローズアップされてないんだけど、東日本大震災の被害に遭われた人は非常に広範囲にいます。
故に、津波がクローズアップされやすいけど、実際には山崩れとか、原発被害とかもあるわけ。
漁業関係者の方もいれば、製造業の方もいるし、森林組合とかの方もいる。
皆それぞれ、異なる。
思いも異なるから、一緒にはできないんだよね。

共通していることは一つ。
生きていく以上、今よりも安定した暮らしにしていくってこと。
そのためにどうするか?ということは、規模から考えても、日本国民全員が取り組まなきゃいけない問題なんだよね。
そうじゃないと越えられない問題。
そしてこれからも、この国は幾度も大災害と向き合っていかなきゃいけないわけさ。

だから、忘れるというのは「だめ」なんだ。
というか「無理」なんだよ。
君は自分の立場としては危機感無いかもしれないけど…実際に被災地に行ってみると肌身でわかると思うけど、その「大きさ」というものに圧倒されてしまうんだよね。
動かないはずのものが動く、という、その恐ろしさというか、巨大さを知れば「これは太刀打ちできないな」というのはわかる。
自分の中に根付いてしまう…それほどのショックがある。

あの衝撃から逃げることはできないし、忘れることも不可能だ。
まして実際に被害に遭った人は、その何十何百倍のショックを抱えているのかと思うと…絶望的な気分になるよ。
しかしそれでも、逃げることは無理だ。
忘れることなんてできっこない。
前を睨んでただ進むしかないんだ。

前に進むためにこそ、忘れてはいけないんじゃないかな?。
私はそう思ってるし、人間はとても強いから、これで終わりなんてことはないよ。
忘れちゃいけないものは、消しちゃいけないんだ。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
その個人個人の意見が聞きたいです。

お礼日時:2018/03/10 19:08

自分のところには来ないと思って生きています、絶対来ないはずです。


災害で亡くなられた方はまさかと思っていたのでしょうね、全て投げ出して逃げた人だけが助かったそうですが、それはそうだろうと思いますよ。
命あっての物種ですよね、命なければ何もなしですから逃げる時は逃げましょう。
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この回答へのお礼

とっさに全てを手放すなんて、なかなかできない事ですね。

僕にはできない事のような気がします。

お礼日時:2018/03/12 00:05

しかし、実際に自身や家族に被害があった方たちにとって、


これらの報道は、本当に歓迎されているのでしょうか?
人によっては、忘れたい。報道によって思い出してしまうのが
不快と感じている人はいないのでしょうか。
  ↑
本当に辛い目に遭った人は、忘れたいと思うのが
自然でしょう。
そういう人達にとっては、報道をみるのは辛いことだと
思います。

豊臣秀吉は、幼少の頃苦労しましたが、その苦労を
知っている人間を、片端から処刑しています。
彼等をみると、幼少時の苦労を思い出すからだ、と
言われています。





東日本大震災のひがいで、今後の防災の糧として、
忘れてはいけないという風潮、報道が目立ちます。
 ↑
被害者が反対しても、これらの報道はやるべきです。
同じ被害をくり返さない為です。

日本は民主国です。
政治家や官僚がやる気になっても、国民の了解が
得られなければ、予算をつけることが出来ません。

国民の了解を得るために、忘れてはならないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

災害を教訓に防災計画を改め、被災された方が安心して日常を送れるようになるまで、辛くても忘れず立ち向かう努力が改めて必要だと思いました。

お礼日時:2018/03/12 12:17

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