No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ヒマラヤ山脈の地層は造山運動で陸上に押し上げられるまでは海の中にありました。
海中の砂などやそこに住んでいた生き物の死骸が積もってできた地層でした。
No.3
- 回答日時:
#1さんのおっしゃるとおりです。
もともとインド亜大陸はユーラシア大陸とははなれていた大陸だったのです。
ところが大陸移動にともない、インド大陸がユーラシア大陸とどんどん接近していきます。そうすると、両大陸の間の海底がせまくなるためしわ(褶曲)をしていくんですね。最後には両大陸は衝突します。衝突したあともどんどん両大陸の圧力は続き、そのため海底だった地層が両大陸の圧力のため、どんどん隆起していくんですね。そして世界の屋根と呼ばれるヒマラヤ山脈を形成したのです。現在でもヒマラヤは隆起し続けています。
ヒマラヤ山脈はかってインド大陸とユーラシア大陸との間の海底の地層だったのですよ。ですから海底のときに化石になったものがヒマラヤの山の中でみつかるのです。
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