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JIO21という調査会社の地盤調査結果の見方を教えてください!
調査結果を見せられて改良が必要ですねといわれてもわかりません。
監督の方もあまりわかっていないようで不安です。

A 回答 (2件)

こんにちは。



スウェーデン式のサウンディング試験でしょうか?
それ以外だと、普段扱わないのでよく分かりませんので、上記調査方法と仮定して記述しますね。

まず、調査結果の書類ですが、
調査概要・・・敷地周辺状況や地質について書かれたもの
調査(データ)表・・・横棒グラフ形式
地耐支持力表・・・折れ線グラフ形式
考察・・・調査結果に基づいた地盤の判定
以上の書類があるかと思います。
名称は違うものもあるでしょうが、内容的には同じかと思います。

さて、見方ですが、まず建物配置図に調査ポイントの番号が振ってあると思います。
一般的には3~6箇所くらいでしょう。
その番号と調査表の番号(右上が多い)を照らし合わせて下さい。
次に、調査表の中に「貫入深さ」という項目があると思います。
メーター表記だと思いますので、「1.75」であれば地面より1m75cmの深さという意味です。
つまり、表の下にいくほど深い地層のデータということです。
その並び(右側)に「記事」という項目があり、「ユックリ」や「ガリガリ」や「自沈」等の表記があると思います。
「自沈」、「スルリ」だと軟らかい地層で「ユックリ」はそこそこな地層、「ガリガリ」は硬い地層と考えればよいと思います。
実際には、「半回転数」や「積載荷重」、「土質」等を考慮・計算して判断するのですが、一般の方は「ここのポイントは深さ1m位は軟らかくて、3mになると硬いのか」程度の認識で良いでしょう。

「地耐支持力表」は複数の調査ポイントの比較をする時にみて下さい。
「2.25」の深さで、1~6のポイントはどこが硬くてどこが柔らかいのか、分かると思います。
どのポイントも差が少ない方が理想です。
地層が軟らかくても、均一に下がると考えられるからです。

改良などの判定は、上記のデータに基づき調査会社や保証会社が決めていることが多いです。
簡単にいえば、「自沈」が多い地層、全体のバランスが良くない地層は改良が必要でしょう。

※調査方法が違ってたら、上記の説明は当てはまらないのでごめんなさい。
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"JIO21"という名の調査会社があるかどうかは知りませんが、"JIO"は〔日本住宅保証検査機構/JAPAN INSPECTION ORGANIZATION〕の略称です。



HPはこちら↓
http://www.jio-kensa.co.jp/index.html
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