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この前南三陸に研修旅行に行った際に名足、館崎、皿貝で走向と傾斜をはかりそれぞれ(N12E,90)(N10W,52)(N-S,50W)となりました。ここから地層の重なりの特徴やかかった力などを考えていき堆積環境を推論していくのですが、どのようなプロセスで考えていけばいいのか掴めません。そこで皆さんの知恵をお貸し頂きたいです。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

率直に申し上げて、情報が少なすぎると思います。

このままでは、逆転層がない、不整合がない、断層がない、最小限の褶曲しかない、、、と様々な仮定の上での話になってしまい、あまり意味がなくなってしまいます。
せめてそれぞれの場所での岩相・地質・化石などの情報が欲しいところです。

ただ上記の仮定を採用するなら、地層は上へ上へと堆積していきますから、名足、館崎、皿貝と西へ進むに従って地層が新しくなるものと思います。また走行は基本的に南北であり、傾斜の方向は東西なので、太平洋プレートの沈み込みが関係していることは間違いないと思われます。
プレートの沈み込みが起こるとなぜ地層が傾くのかは、ご自分でお考えください(高知県など他の地域を参考にしてみるのもよいかと)。
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