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ワインバーグ著「場の量子論」第3巻273ページ(英語版だと第2巻203ページ)に以下の文章があります。

「その作り方から、ラグランジアン(19.5.44)はカイラル不変だ。これは、以前に得られたσとπのカイラル変換性を使い・・・」
私はカイラリティとカイラル対称性の意味は理解していますが、
「カイラル不変(chiral-invariant)」
「カイラル変換(chiral transformation)」
の定義を知りません。どちらか1つでも定義がお分かりの方、教えてください。

A 回答 (2件)

カイラル変換は、カイラル対称性に関する変換を指し、変換の種類はスピン変換、極性変換、軸性変換があります。

(自分もあまり詳しくないので、他にも変換の種類があるかもしれません)

カイラル不変は、サイトをいくつか調べましたが、明確に定義している論文、文献がなかったので、推測になりますが、クォークの対称性について、ある条件の元でカイラル変換によるラグランジアンの対称性を検証した結果、不変に帰結した(対称性の破れがおこっていない)ことを言っているものと思われます。

下記のサイト資料が、比較的分かりやすい内容だと思いますので、宜しければご参照下さい。

http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~tetsuo.hyodo/o …
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpsgaiyo/71 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/01 10:54

有名なE-man様の場の量子論の解説をお読み下さい。

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この回答へのお礼

すみません、当方数学が専門なので、E-man様と言われても何のことかわかりません。
ネット上にE-man様の場の量子論の解説があるのでしょうか?

お礼日時:2018/03/29 00:02

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