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これの答えは③なんですけど、なぜbe動詞は原形なのですか?

「これの答えは③なんですけど、なぜbe動詞」の質問画像

A 回答 (3件)

《米文語》《要求・主張・提案などを表す動詞に続く that 節の中で》 I propose that he be nominated. 彼が指名されるよう提案する (《英》は should be)


<Shogakukan Bookshelf Basic英和辞典>より
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提案や命令などの内容を言う節のなかでは、まだ現実化していないことなので、時制の示しようがなく(非現実感もないため)、原形となります。




旧来の文法で仮定法現在と呼ばれてきたものです。が明らかに仮定の表現ではありません。英語では subjunctive (mood) と呼び、これによりふさわしい名称は「叙想法」です。

綿貫氏著の文法書にも「話し手の想念を述べるということから、仮定法を叙想法と呼ぶこともある」(表現のための実践ロイヤル英文法、2007、§94)とあります。goo辞書でも英和を subjunctive で引けば「仮定法、叙想法」と出ています。

英語圏で subjunctive present と呼ぶのもまだ、この present というのが今一つ的確ではなく、実際は〈時制〉も〈非現実感〉も”初期値”、言い換えれば”ゼロ”だから〔原形〕になるわけです。

ラテン語やスペイン語ではこの叙想法専用の動詞活用があるので一目瞭然なのです。英語に専門の活用がないために英語には叙想法はないなどと言う人もたまにいますが、英語も動詞の形を過去に遡らせるという形で立派に叙想法があります。外国人学習者はこの普通とは違う(直接法ではない)動詞の使い方を学ぶ必要があり、ネイティブにはなかなかこの必要性が分からないらしいです。
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要求・提案・依頼・希望などを表す場合


ask、demand、request、desire、propose、suggest、require、insist、urge、move(動議を出す)などの動詞の目的語となるthat節の中でよく用いられます。なおこの場合、主節の時制が過去であってもthat節の動詞は原形にします(時制の一致はない)。

We desire that he visit us more often.
 (私達は彼がもっと頻繁に訪ねてきてくれたらと思う)
It is requested that the papers be made ready within a few days.
 (書類は2・3日以内に用意されたい)
They proposed that the laboratory be built.
 (彼らは実験室の建設を提案した)

[注]
提案などを表す場合、イギリス英語ではしばしばshall、shouldなどの助動詞をつけ加えます。

The doctor suggested that the child (should) be sent to the hospital.
 (医者はその子を病院に送るようにと言った)

http://www.eibunpou.net/10/chapter25/25_1.html

https://delta-scope.com/point/katei/06.html
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