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藤巻健史先生のある著書の一文です。
先物の値段は「直物取引プラス割引幅」で決まるので、先物のドルを買うということはドルの直物買いと割引幅の取引ですから直物のドル買いにつながります。
と書かれてるのですが先物を買うことがどうしてドルの直物買いにつながっていくのか
さっぱ理解できません。
どなたかやさしく解説していただけませんか。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

その言葉だけに拘るから疑問になって


しまうんだと思います。
前後関係が何かあるのではないですか?

通常、直物と先物の差は、
『直先スプレッド』と言います。
①直物<先物を先物プレミアム状態
②直物>先物を先物ディスカウント状態
と言います。

当然のことながら、
①なら、将来上昇と考えており、
②なら、将来下降と考えている
というわけです。

割引幅=上記スプレッドです。
『割引』という言葉から、
『ディスカウント』をイメージ
するので、②の状態。
つまり下降を示すから、
さっぱり分からなくなるわけです。

言葉のアヤじゃないですか?
割引でなくスプレッドを意味して
いるんじゃないですかね?

本来に近い言葉で言えば、
先物を買うことは
『割引幅』だったら、縮まるし、
『割増幅』だったら、広がる
ので、直物の買いにつながる
と言っているのではないですかね?
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