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生理の血が多い人と少ない人の差ってなんですか?

A 回答 (2件)

生理の血は、子宮の裏側に出来上がった子宮内膜そのものです。


女性は前の生理が終わる頃になると、もう、次の子宮内膜を作り始め、排卵する頃には子宮の裏側全体に厚さ1センチほども出来上がります。
明確な基準は無いようですが、お医者さんは経験から子宮内膜の厚さが6ミリ以下だと、受精卵がちゃんと子宮に着床できず不妊の要因になると捉えているようです。

日本産科婦人科学会の「産科婦人科学用語集・用語解説集改訂第3版」で正常な女性の月経について定義されています。
1、月経期間25日~38日間で、変動は6日以内
2、卵胞期日数は17.9±6.2日
3、黄体期日数は12.7±1.6日
4、月経の長さ 3~7日
5、月経血の量 50~120m
です。

出血量にはかなりのバラツキがあり、正常と言われている範疇でも50ミリリットル~倍以上の120ミリリットルまであります。
出血の期間にも拠りますが、1日や2日間だけ大量に出血したりするのは子宮の傾きが出血し易い人だったりもします。

生理の出血量についての基本的な捉え方は、出血量が多いより少な目(但し、上述の範囲内。)の方が、出血期間が長いより短めの方(同様に上述の範囲内。)が正常と言えます。

出血期間が8日以上あることを過長月経といい、出血量が多い事を過多月経と言います。
どちらも女性特有の病気が隠れていることがあります。
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生理の終了あたりから次の生理の直前までに子宮内にたまった子宮内膜の量の差です。

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