
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
『羅生門』(らしょうもん)は、芥川龍之介の小説。
『今昔物語集』の本朝世俗部巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」を基に、巻三十一「太刀帯陣売魚姫語第三十一」の内容を一部に交える形で書かれたものである。生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した。これで、131文字、カッコとか不要なものがあるので、それを削除すれば・・・(^_^;イヒヒヒヒ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E7%94%9F …
wikiに書いてある事なので、丸写しだと、バレますから
No.5
- 回答日時:
要約は「評論文」でも「解説文」でもありません。
下記は wikipedia から引用した「あらすじ」です。全部で640字ほどあります。100字というのは原稿用紙(400字詰)のわずか5行です。如何にこれを縮めるかであって、書くことがわからないのではなく、むしろあり過ぎるのです。この宿題は要点をどれだけ理解しているかを問う宿題です。「荒れ果てた都の羅生門の下で雨宿りした下人は、職を失ったばかりであった。……」
と書き始めても、30字以上使っています。後70字ししかありません。
「その時、下人は門の上の階に人がいるらしいのに気づき……」(これで20字以上)
もっと省略が必要です。何を残して何を切り取るか。さあ、頑張ってください。
あらすじ[編集]
背景は平安時代。飢饉や辻風(竜巻)などの天変地異が打ち続き、都は衰微していた。ある暮れ方、荒廃した羅生門の下で若い下人が途方に暮れていた。下人は数日前、仕えていた主人から解雇された。生活の糧を得る術も無い彼は、いっそこのまま盗賊になろうかと思いつめるが、どうしても「勇気」が出ない。そんな折、羅生門の2階に人の気配を感じた彼は、興味を覚えて上へ昇ってみた。
楼閣の上には身寄りの無い遺体がいくつも捨てられていたが、その中に灯りが灯っている。老婆が松明を灯しながら、若い女の遺体から髪を引き抜いているのである。老婆の行為に激しい怒りを燃やした下人は刀を抜き、老婆に襲いかかった。老婆は、抜いた髪で鬘を作って売ろうとしていた、と自身の行いを説明する。さらに彼女はこう続ける。「抜いた髪で鬘を作ることは、悪いことだろう。だが、それは自分が生きるための仕方の無い行いだ。ここにいる死人も、生前は同じようなことをしていたのだ。今自分が髪を抜いたこの女も、生前に蛇の干物を干魚だと偽って売り歩いていた。それは、生きるために仕方が無く行った悪だ。だから自分が髪を抜いたとて、この女は許すであろう。」と。
髪を抜く老婆に正義の心から怒りを燃やしていた下人だったが、老婆の言葉を聞いて勇気が生まれる。そして老婆を組み伏せて着物をはぎ取るや「己(おれ)もそうしなければ、餓死をする体なのだ。」と言い残し、漆黒の闇の中へ消えていった。
下人の行方は、誰も知らない。
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