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元々、聖徳太子の和を持って〜
は、話し合って解決しましょう。お互いを尊重しようねみたいな感じなのに。
いつから同調圧力になったのですか?

A 回答 (1件)

もともと、和という、同調に価値観を認めている集団に対してのみ、「和を以て貴しとする」という言葉が共感が得られるのです。

それなのにこの言葉を同調圧力として否定的に受け取られるということは、その人は、和という価値観を理解できなくなってしまったことの証左です。多分、和の価値観を理解できなくなってしまった人が日本で出てきたのは、日本人にとっての異質な異国の悪しき個人主義が教育に持ち込まれた、大東亜戦争の後だと思います。

ところで、「和を以て貴しとする」とは、「話し合って解決しましょう」ということではありません。和とは以心伝心で互いに感じあうことができる、その状態のことです。要するに空気が読める人たちの暗黙の了解の状態のことです。価値観の違う人と話し合っても、決して相手を説得することはできません。ですから、和を価値観として理解できない人には、話し合っても無駄です。

価値観の違う人と話し合っても、互いに相手を説得することはできません。私たちにできることは、価値観のちがう集団が存在しているという事実を認め、それを人類の多様性の一つの表現だとして受け入れる。そして、その連中を尊敬しつつ、付かず離れずで、互いの邪魔にならないようにお付き合いすることだけです。

くどいですが、繰り返します。価値観の違う人を言葉や論理で説得することは決してできません。それでも、こちらの言い分を相手に飲み込ませる方法は、昔から一つしかありませんでした。それは、力を使って相手をねじ伏せることです。私は、その方法よりも、価値観の違いを認めつつ、付かず離れずに互いに便宜を図れる関係でお付き合いする方が、余計なエネルギーを使わずに済むだけ、好ましい方法だと思っております。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 
私も似たような考えです
確かに、大東亜戦争のあとから
集団≪個人が強くなってきて、同調(協調性)がかけてきますよね。


私は同調圧力(戦時中みたいな不合理な右向け右)が嫌いなだけで、
察しろ文化や協調性は必要だと思ってます。

お礼日時:2018/06/24 00:33

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