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細い銅線のケーブルから太い銅線のケーブルに変えたらスピーカーから出てくる音が特に低音の迫力が増しました。通電する電気が増えるからですか?

A 回答 (3件)

理論的な話をすれば、周波数が低い(低音)の信号は電線の断面全体を流れ、周波数が高くなる(高音)ほど電線の表面を通ります。


その理由で言えば、太い電線の方が断面が広いので低周波には通りやすくなり、細い線がたくさん束になっている方が表面積の合計が多いので高周波が通りやすくなります。

しかし、それらは可聴範囲より高い周波数で顕著になる現象だし、放送局のモニタールームのような部屋で、モニタールームにあるような高性能アンプとスピーカーでないて差が分からないと思います。
従って、線が太くなったことでインダクタンスとリアクタンスが少し減って電気が流れやすくなったのだろうと思います。低音だけでなく高音も改善されているけど分からないだけだと思いますよ。
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導体面積が増えると導体抵抗が減ります。


ですので低音信号の流れが良くなります。
しかし必要以上に太くすると締まりのない低音になります。
導体面積が増えると静電容量が増えます。
これは高音域信号の流れを阻害するので高音が抑えられる傾向が出てきます。

ケーブルは太く短く使うのが昔からのセオリーですが
太すぎても細すぎても良くないし
短すぎると使いづらく、長すぎれば音質が悪くなるので
ほどほどのところで見切りをつけるのが肝心です。
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周波数の低い成分が通りやすくなった、と言うことです。


高音域も伸びているはずですが、それが目立たないのはアンプの限界かもしれません。

> 細い銅線のケーブルから太い銅線のケーブルに変えたら
電気的に言えば、
抵抗やインダクタンス(直列分)、キャパシタンス(並列分)、これらが低減されます。
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