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最近、「罪人も被害者なのではないか」と考えてしまいます。
誰だって、状況によっては犯罪を犯しうるのです。

テレビで報道される犯罪者を「こんなやつ、さっさと死刑にしろ」などと簡単に言う人がいますが、その人は、たまたま犯罪を犯さずに済んでいるだけで、そのような状況になれば人殺しでもするでしょう。
犯罪を犯さずに済んでいるというのは、非常に幸運なことです。

いつ自分が悪魔に取り憑かれるか分からないのです。

↑このような考え方をどう思いますか?


もちろん自分の家族が殺されたりしたら
こんな事は言えないでしょう。

いつもくだらない事ばかり考えていて、たまたま思いついた一つの考え方です。
反社会的な考え方だというのは理解していますので、穏やかな回答をお待ちしております。

A 回答 (4件)

>最近、「罪人も被害者なのではないか」と考えてしまいます。



言い方が悪いです。

この言葉だと、未成年や精神鑑定で責任能力がないと認められた人ならいざ知らず、責任能力のある健全な大人で「罪人も被害者なのではないか」と言われても困ります。


としか言いようが無いです。


罪人は適正な刑罰を科せられる事で罪を償い自分の責任を果たすべきですが、それとは別に社会の責任としてこのような犯罪を減らすために社会的な改善が必要という意図がその言葉では全く伝わりません。




>「こんなやつ、さっさと死刑にしろ」
>↑このような考え方をどう思いますか?

これも言い方が悪いです。

容疑者のうちは、犯罪者ではないですし。ただ、宅間 守のような事件を起こして現行犯逮捕。という人に「こんなやつ、さっさと死刑にしろ」というならば、率直な意見でしょうね。

言い方は悪いのは確かですが、「馬鹿なの?」と思われるか、「感情的だが素直な意見でしょうね」と思うかは、その「テレビで報道される犯罪者」によりますね。
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質問者様の考え方は当然の考え方で、法学とくに刑法を中心とする学説では常識とされています。


ただ、法学をやらない人にはなじみがないので、一般的には感情論が多いですね。

なぜこれが法学では常識的かというと「刑罰は社会的な状況や事情によって異なる」からです。

たとえば「ヒトを一人殺した」という事実があったとします。一般的には「どのような状況であれ、ヒトを殺したら死刑で良い」なんていいますが、ことはそう簡単ではありません。

たとえばこれが明らかな殺人だった場合は、死刑が相当かもしれません。しかしこれが自動車事故だったらどうでしょう。死刑にしろ、という人はほとんどいないでしょう。まあ飲酒運転とかなら別ですが、出会いがしらの事故であるなら罰は受けるにしても死刑になることはありません。

でも「ヒトを一人殺した」という事実は全く同じですよね。

ここで違うのは「状況であり事情」です。殺人は「自分の意思で殺そうと思って、凶器を準備して実行した」から罪が重いということになります。自動車運転は「殺そうという意思はないし、運転していただけ」だから過失致死とされるわけです。

ではこういう事例はどうでしょう。
①老齢の妻が動けなくなり、老齢の夫の介護では限界に来たから「妻に殺してくれと頼まれたので殺した」
②仕事がなくお腹がすいてうごけなくなり、食品を万引きしたら追いかけられたので殴ったら死んでしまった
③凶器をもって襲われたので、凶器を取り上げもみ合っているうちに凶器で殺してしまった
などです。

③は正当防衛という理由がありますが、これだって「状況によっては犯罪を犯しうる」実例で過剰防衛とされれば罪に問われます。

①や②などは外部の介護補助や生活保護などを受けれれば犯行に及ぶことは無かったかもしれません。無知で知らないということもあるだろうし、老齢の夫やお腹がすきすぎてそこまで気が回らなかったかもしれません。
そういう状況によっては「判断を誤る」ことはいくらでもあるわけです。

人間は「判断を誤る」ものです。それがたまたま犯罪に結びつくこともあります。ですから「状況によっては犯罪を犯しうる」というのは刑法学の基本であり、それを救済すること、そのような状況から「社会が責任を負うべきこと」を割り引くと「ヒトを殺したからと言って、直ちに死刑にするというのは誤りである」ということになるわけです。

ですから、質問者様のお考えは反社会的ではなく、むしろ「社会に対するもっとも正しい考え方」であるといえますが、普通は感情論が先に来るので、なかなか理解が進まない、ということです。
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このような考え方をどう思いますか?


  ↑
この考え方は、犯罪者も一般市民と同じだ、
という考え方を前提としています。

しかし、実際は同じではない場合が
多いのです。

米国の研究ですが、常習犯罪者の95%には
染色体異常が認められています。

同じく米国ですが、刑務所収監者の過半数は、
眼窩前頭皮質におけるグルコース代謝が
健常者よりも低下している、
つまり脳に異常が認められています。

女性8人を殺害した、大久保清の父も祖父も
同じ犯罪を犯していました。

一卵性双生児で、片方が常習的犯罪者に
なっていると、片方もなっています。

●「マシュマロをすぐ1個もらう? それともがまんして、あとで2個もらう?」

これは、行動科学で最も有名なテストのひとつ、マシュマロ・テストです。
このテストの考案者であるウォルター・ミシェルは、
マシュマロを食べるのをがまんできた子・できなかった子
のその後を半世紀にわたって追跡調査し、
自制心と「成功」との関連を調べました。

その結果、我慢出来た子は成功し、出来なかった子は
成功しない、ということが明らかになりました。
この成功てのは、成績がよい、ちゃんとした仕事に就いている
生活保護を受けていない、犯罪者になっていない、というような意味です。





誰だって、状況によっては犯罪を犯しうるのです。
  ↑
それは机上の空論です。

侵さない人は、どんな状況でも侵さない
場合が多いのです。

反対に、侵す人は、どんな状況でも侵す
場合が多いのです。



ある外国人作家が指摘していました。

日本人は飢えても、盗ろうなんてしない。
黙って飢え死にする。

私だったら、殺してでも盗る。
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死刑制度反対派 の人にそうゆう考えの人は多いかも。

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