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幇助犯は幇助のために何かを起こす人のことですか?
自分が何かの行動を起こして、幇助になるという認識がなく、結果的に幇助になる場合、どうなるのですか?

A 回答 (4件)

「正犯を幇助する行為と意思が必要であり」とあるので、「幇助になるという認識がなく」では幇助になりませんね。

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その行為をしている自覚がなければどの犯罪でも罪にならない(軽減される?)

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それが本当なら 厳密には幇助罪ではない。


しかし 「本当に認識がなかったのか 言い逃れをしているのではないか」という突っ込みが当然ある。
「殺すつもりはなかった」「まさかこうなるとは」「深く考えていなかった」こんな言い訳だけで 殺人や傷害やレイプも 簡単には無罪にならない。

例えば「あいつ気に食わないな みんなで襲って埋めちゃえば 誰にもわからないな」と 本人がふざけて言い それを周りが「面白いな」と笑って同意し 勢いでみんなと実行した場合 本人には最初 それを本当にやるつもりも やらせるつもりもないかもしれない。

しかし 彼は「こうやれば安全に犯罪が出来る」と示唆したのであり それを複数に話したのであり その結果がどうなるかも予測をしていながら放置し しかも実行に関わった。
どう関わったかにもよるが「幇助」または「教唆」の罪となる可能性はかなり大きい。

ネットなどで 方法を教える 多くの人間に呼びかける ターゲットを襲いやすくする 捕まりそうな時や・抵抗を受けた時・捕まった時などの対策を与える これらもまた含まれるだろうが 犯罪として関わったと特定されるには「ターゲットの明確化」が最も重要と思う。
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