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スパイ映画などで例えばそのスパイを助けその人が逃亡のみとなった場合、新しいパスポートを発行して自由を手に入れた。
または、元カタルーニャの議員のプチデモン氏などパスポートに有効期限があると思うのですが、いつまで自由にスペイン以外の海外を動けるのでしょうか?
よく、パスポートを取得するとそれ以降は自由になったみたいな話がありますが、パスポートには期限がありますしその期限切れ後は困ると思うのですがどのように問題を解決する想定なのでしょうか?

A 回答 (3件)

旅券はいつでも発行国が取り消すことができます。



旅券を取り消されると、所持人の人定保証が外国政府に対して効きません。故に発行国の在外公館に身柄を引き渡す、もしくは自主的出頭とし、在外公館が帰国のための身分保証をするという筋書きになっています。

偽変造旅券は発行国が、その旅券は真性でないと宣言することで、当該国でも在留根拠を失うことになります。

真性であるものの取得方法に難がある、対外的にその有効性を主張することで国家間の威信に関わるときは、外交ルートでそれなりの遣り取りが為されます。これは中進国において、国内有力者と政府行政機関との癒着があり、人的、金銭的な遣り取りやあったり、国家間で便宜的に貸し借りがあるような場合で、それがバレてしまったときに限られるので、余り気にすることはないです。大きなニュースにはなりますが、その背景まで解説されることはありませんし。金正男のドミニカ旅券、古くは鄧麗君のインドネシア旅券などの例を出しておきますが、有名人ながら何れも故人であり詳しい説明は控えます。

何にせよ、手段の正当性を問わずに関係機関が発行した旅券は真性であり、その効力を発行国が取り消すまでは有効である、ただそれだけのことです。

>新しいパスポートを発行して自由を手に入れた。

出国を制限されていた人が身分を偽り旅券を入手した、極めて精巧な偽変造旅券を入手した、他国発行の旅券を入手した、色々あるでしょう。

>パスポートを取得するとそれ以降は自由になったみたいな話がありますが、パスポートには期限がありますしその期限切れ後は困ると思うのですがどのように問題を解決する想定なのでしょうか?

不利益があるのであれば、発行国は旅券の効力を取り消します。が、他の国にとって利益があれば、自国の旅券を発行したりします。超法規的措置で旅券の効力(有効期限の失効を含む)を無視して滞在在留を認めることもあります。他国の大使館、領事館に逃げ込むという方法もあります。滞在国からの出国、匿われた在外大使館・在外領事館からの移動と出国は何にせよ、超法規的措置になります。
これはエドワード・スノーデンや在外公館に逃げ込んだ脱北者などの例を調べればお解りかとおもいます。
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国間の移動をせずに、同一国に潜伏していれば身分はバレません。

 滞在VISA? オーバーステイすれば。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

ひきこもり生活では全然ハッピーエンドになれない気がします。また、無国籍状態であれば子どもも生めませんし行政サービス、例えば日本であれば保険証すら発行される医療も受けられないなどまともな生活が送れない気がするのです。

また、元議員レベルの役職ですとオーバーステイすれば即バレて強制送還にならないのでしょうか?

お礼日時:2018/07/24 01:05

新しい(偽)パスポートを手に入れる=別人として生まれ変わるということで、当面は追跡を逃れられるという意味では?


別の人間として国外に出られたら後は身を潜めて暮らすなり、また別の人になりすますなり、観る人が想像力を働かせれば良いことだと思うけど。
映画作る人がそこまで想定して作らないとだめですか?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

最近はリアリティを追求する物が多いですし映画を作る人には是非頑張って頂きたいと思います。ただ、実際にはシステムが分からず私が勘違いしているだけかと思っています。

リアルの話であればプチデモン氏などスペイン政府がパスポートを失効させると渡航できませんよね?不思議に思っています。

お礼日時:2018/07/20 20:09

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