日本語の漢字

お酒をのむの漢字は「呑む」

ビールをのむの漢字は「飲む」

同じアルコールなのに呑むと飲むの漢字の使い方なぜ違うの？

No.5 ベストアンサー 回答者： いなばのしろうさぎ 回答日時： 2018/07/22 09:42

「呑む」の「呑」は、呑気の「呑」です。

呑気は、気が長くのんびりしている様子です。
ですから、「呑む」は、時間をかけてよっくり味わいながらのむ時に使用します。
日本酒は、やけ酒以外は、ゆっくり味わいながら飲むことが多いため、「呑む」が使用されます。
一方、「飲む」は、液体を流し込む場合に使用します。
ビールは、のど越しで味わうともいわれる様に、味わうより、一気に飲み込んで清涼感を楽しむのみ方です。
ですから、ビールは「飲む」を使用します。
この例で行くと、
ウィスキー、ブランデー、ワイン、カクテルなどは「呑む」になると思います。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2018/07/22 10:26

No.4 回答者： daaa- 回答日時： 2018/07/22 09:25

飲酒喫煙とあるように「飲酒」がもとで「呑酒」はありません。

「呑」は黄桜が製造・販売する清酒の商品名か飲み屋の名前か、その辺りに登場します。
また漢字ではありませんが日清「どん兵衛」などは、「うどん」の「どん」と関西弁の「どん臭い」という言葉の「どん」からで（WIKI）、音の響きに茶目っ気があるのと、「呑舟」のように船をも呑み込む大魚のように勢いのよい意味があるので、商売上の欲から採用されたものと思います。

使い分けというほどのことは無いのでは。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2018/07/22 10:26

No.3 回答者： 05051036 回答日時： 2018/07/22 09:24

飲む側の印象によるのでは。

個人的にですが、日本酒（質問者様の言うお酒ってコレのことですよね？）はヘビーな感じ。
これに対しビールはライト、水代わりという印象です。

というわけで水代わりで気軽にガブガブと喉を通すなら『飲む』という表現になると思います。
度数がきついなどでガブガブとはいかない酒は固体のソレのような感覚になり『呑む』となるのでは。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2018/07/22 10:26

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2018/07/22 09:07

https://chigai-allguide.com/%E9%A3%B2%E3%82%80%E …
一般的には、液体には「飲む」、個体には「呑む」だそうです。
ただお酒だけはどちらでも良いとなってますね。
それと、「呑む」は表外漢字なので変換候補に出てこなければ意識的に「飲む」を使う場合もあるのではと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2018/07/22 10:27

No.1 回答者： jackalpenguin 回答日時： 2018/07/22 08:54

貪欲な飲み方の場合「呑む」が使われてた・・

その名残りなのでは？（個人意見）