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世界の言語の一人称について質問です

世界には言語が多くあるのに、一人称の発音の傾向が似ているように思えます。
何故か有声後部歯茎摩擦音や硬口蓋接近音の一人称、
例えば、フランス語のJe[ʒə]、ロシア語のЯ[ja]、
その他にも硬口蓋接近音と似た有声硬口蓋接近音が使われるスペイン語のYo[ʝo]と同じラテン言語のイタリア語も複合母音ですがIo[io]と似ています。
ドイツ語のIch[iç]も無声硬口蓋摩擦音で似ています。
そこから派生した英語もI[aɪ]で発音は違いますがスペルは似ています。
ゲルマン系やラテン系の言語の元は印欧諸語で同じですが、スラブ系言語(ロシア語しか知りませんが)も同じ特徴がある事が不思議です。何故なのでしょうか?仮説や個人の意見でも良いので聞かせてくれると嬉しいです。

A 回答 (1件)

正直言いますと、質問の文章がまともに書かれていないような気がします。

文段に分けて、その文段の要旨を最初に書くべきです。

英語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語も全部Indo-European諸語に所属しますので、一人称の起源は同じだと思います。私はロシア語は全くしらないですが、フランス語のjeなら、過去にはjeoでした。Jというのは元々ラテン語にはなかったもので、半母音のIを表示する為に後に作られたものです。つまり、今の英語の"y"のような音です。ラテン語のegoがeoになって、あとでioになって、それがjoになって、それがjeoになって、結局いまのjeになったものです。スペイン語もjoとかyoではありませんか?

英語のIはichと同じ語源です。ichからchが弱くなってIになって、母音大変化とかなんとかのやつで今の発音は「い」ではなく「あい」になっているだけです。ichとラテン語のegoはよく見てみれば似ています。iがeに対応していて、chはgに対応しているとみれば・・・。ラテン語は最初c/gの区別がなかったと聞きましたので。

つまり、そう考えてみれば、私が知っている限りのIndo-European言語では一人称は全部つながっています。(ロシア語は知らないので。) Proto-Indo-Europeanと言われる想定される言語があって、そこからいまのすべてのIndo-European言語が出てきたそうです。

詳しいのは、WikipediaかWiktionaryを参考してください。Wiktionaryはヨーロッパの言語の場合いつも語源が最初に出ていて、同じ語源の他の言語の語彙も表示しているので役に立ちます。
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この回答へのお礼

すいません、文章があまり得意ではなくて…
ロシア語も印欧諸語からの派生だったんですね!全部繋がっていたんですね。
ずっと疑問に思っていた事が解決しました、ありがとうございます!
Wiktionaryも見てみます!

お礼日時:2018/07/29 04:01

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