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ラテン系言語について質問です。

ラテン系の言語のRには歯茎はじき音や歯茎ふるえ音(日本語の「ら行」や巻舌)が多いように思います。
(例:ラテン語、イタリア語、スペイン語、etc...)
しかしその中でフランス語は例外で、有声口蓋垂摩擦音(パリのR)や口蓋垂ふるえ音が使われます。(一部の方言を除く)
ドイツと隣接しているから、ドイツ語の口蓋垂ふるえ音が移ったと予想は付きますが、イタリアもそこそこドイツやゲルマン言語を使う国に近いのに、何故歯茎ふるえ音が使われるのでしょう?
地理や世界史に詳しくないので教えてください。

A 回答 (2件)

答えではなくて、ただの私の考えですが、ロマンス語(イタリア・スペイン・フランス)の国とゲルマン語の国(イギリス・ドイツ・スウェーデン)はあまり関係が無いと思います。

語彙をみても、ラテン語から来たもの以外には似ているものほとんどないと思いますし。例えばラテン語manusフランス語mainですが、英語とドイツ語ではhandでしょうね。

まあ、全部Indo-European諸語に属していますから、すごく昔にさかのぼるとつながっているでしようけど、まるで前者はネコ科の動物たちで、後者は犬科の動物たちのように、別れてからすごく時がたって、類似性より相違点が増えているのではないでしょうか?

検索してみたらこんなエントリがありましたが(https://en.wikipedia.org/wiki/Guttural_R)、「なぜ?」と言う説明はないようですね。ただいまの現象を説明しているだけです。したの人がなぜゲルマン語で母音につながらないrが「あ」のようになっているのかが不思議だと書いておきましたが、私にはそうなるべきのようだと思われます。説明するのは難しいですが、自分が発音してみても、「あ」のようにするのが便利ですからね。
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Rの、ぅるぅっと言う、巻き舌はゲルマン語はとても少ないよね。


なぜゲルマン語は、語尾のrを、スターみたいに、曖昧にシュワーで発音するかも謎。
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