プロが教えるわが家の防犯対策術!

下記について、どの様に思いますか。

①性的少数者(LGBT)を「生産性がない」と批判するのは、論外ですが、
一方、「我々人間も生物であり、生物にとっては、子孫を残すことが、最重要で、もっとも大切な至上命題である」の、そもそも、人間が生物の一員であるとの関係を、どの様に思いますか?

※杉田氏寄稿に批判相次ぐ LGBT「生産性ない」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33618520R30 …

※生物の目的は遺伝子の伝達と多くの子孫を残すこと
https://newstyle.link/category50/entry671.html


②東京医科大学が入試で女子受験者の点数を操作し、合格者数を抑えていたのは、「女性差別」であり、論外ですが、
一方、「例えば股関節脱臼のケースなどで人の重たい部位を背負えるかといったら、女性では無理なんですよ。やっぱり外科医になってくれるような男手が必要なんです。だから、男性と女性の比率等はちゃんと考えていないといけないんですよ。」との現実の関係を、どの様に思いますか?

※東京医大の点数操作「もはや女性差別以外の何物でもない」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/07/tokyo-m …

※西川史子が東京医科大の足切り問題を見事に解説
https://news.nifty.com/article/entame/jitsuwa/12 …


上記の2問とも、単純に考えるのは、難しい問題の様に思いますので、考え方をお教え願います。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    「医学部も入試の段階で分野とその定員を決めておいたらどうだろうか? 」との提案に対し、後で考えたら、大括りにでも、分野とその定員を決めておくのが、ベターと考えるようになりました。

    例えば、「内科系」と「外科系」です。
    しかし、最近の医学の進歩は目覚ましいので、単純に、区分が可能かとの疑問もあり、最近注目されている総合診療科は、どうするかの問題もありそうです。
    それ以外にも、眼科、産科婦人科、小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科、精神科神経科 ・・等々はどうするかとの問題もありそうです。

    結局、専門家に考えてもらうのがベターかもしれませんね。

    ※診療科
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BA%E7%99%82 …

    No.15の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/19 21:50
  • 医師は大きく、臨床医と研究医の2つに分類することができます。

    研究医になるには、臨床医と同様に医師国家試験に合格することが必要で、その後、大学院の博士課程に進み、研究を深めていきます。
    最近では、基礎研究を志す学生のための教育プロジェクトを備えた大学もあり、このプログラムは「MD-PhDコース」と呼ばれており、修士課程・博士課程に進学せずとも、6年制学部の在学中に大学院の教育課程を組み込める形式です。まさに研究医としてのキャリアを築いていくためのコースといえます。

    臨床医は、初期研修後、基本領域から科目を選択し指導施設としての認定を受けた病院群で研修(後期研修)を受け、経験病例数などの活動時実績査読と筆記試験を経て、専門医(専攻医)として認定されることになります。
    また、サブスペシャルティの専門医を希望する場合は、加えて、サブスペシャルティ領域の研修と試験を受けることになります。

    No.19の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/08/23 22:19

A 回答 (24件中21~24件)

①⇒思うのはいろいろあって全く問題は無い。

(思想・信条の自由)
今回の問題はあくまで「表現する時のルール」。ドライに言い切ると、「差別」とは「公的な場で表現(言葉以外の態度等も含む)上のルール違反を犯すこと」であって、それ以上でもそれ以下でもない。西洋人は「プライベート」と「パブリック」を区別する文化があるのでそんなこと慣れているが、日本人は真面目なので、表現の方に自分の心も合致させようとして矛盾を抱えるようになる。

②⇒こちらの問題は「選別のルールを隠していたこと」にあるのではないか。都立高校だって定員は男女別なので、男と女では合格最低点が異なる。また、女子医大が存在する以上、男子医大があっても許されるように思う。「3浪以上への差別」も同時に明らかになったが、ご存知のように司法試験には受験制限が存在する(昔は3回、今は5回まで)ので、国家試験にもこのような制限が存在すると言うことを考えれば、浪人生に対して入学制限を設けることも許されるように思われる。(もちろん、そのようなルールの存在を明示していなかったことに対しては問題が残る。)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

①⇒ 杉田氏の寄稿の問題に関しては、おっしゃる様に、「表現する時のルール」の問題かもしれませんね。
ただ、LGBTそのものの問題は、人間の生物としてのあり方の根源的な問題を孕んでいる気がしますが、難しくてよく分かりませんが、「差別」や「権利」と騒ぐ前に、その考え方を明確にしておく必要がありそうに思います。

②⇒「高校の男女別定員」があるのは、「出生時男女比」が男性の方が多いからではないでしょうか。
ただ、その同じ根拠を大学入学に持込むのは、理解が得られるかは疑問なので、別の納得感のある客観的な「男女比」の割合を見付ける必要がありそうです。

※出生時男女比
https://nenji-toukei.com/n/kiji/10013/%E5%87%BA% …

また、「女子医大」が存在することを、今回の件で騒いでいる人は問題にしないが、見解を聞いてみたいですね。
それに、「3浪以上への差別」に関し、おっしゃる様に「司法試験の試験には受験制限が存在する」のと同じ価値判断で良いかは疑問に感じます。
教育の機会は平等であるべきで、能力のない者を選別するなら、医師の国家試験の段階で考えるべきではないでしょうか。
尚、選別方法は、入試要項に記載しておくべきなのは最低限度必要で、おっしゃる通りだと思います。

お礼日時:2018/08/09 21:51

自分の頭で考えて検証をせず話を鵜呑みにしてしまうことがいかに危険なことであるかの証拠。



1も2も、ごくシンプルに差別だと断言できる。これほどまでにあからさまものがあるのかと言うくらいに。

1.について、
「我々人間も生物であり、生物にとっては、子孫を残すことが、最重要で、もっとも大切な至上命題である」
という前提が極めて恣意的な解釈に成り立っており、論拠として不適当である。

生物の営みの結果、子孫を残し得てきたと言うだけのことであり、子孫を残すことが至上命題であるわけではない。
さらに、この説が正しいとしても、「社会的な生物の場合、個体自身が子孫を残す必要がない」ので、ある個体が子孫を残せないことそのものは何の問題にもならない。
例えば、アリやハチにはごく僅かな女王アリ、女王バチだけが子孫を残せ、大半の働きアリ、働きバチは一代限りである。
しかし、働きアリ、働きバチは次世代の女王を育てるために必要不可欠な存在である。
人間は社会を形成する生物であることを考えれば、ある個体が自身の子孫を残せなくとも社会の一員として次世代に貢献することはできる。
以上のように、子孫を残すという観点で性的少数者を排除しようという意見はあまりに的外れであり、議論に値しないナンセンスな主張である。

2.について、論点のすり替えであってお話にならない。
男手が必要なケースもそれはあるだろう。しかし、世の中には産婦人科など女手の必要とするケースもある。
そういう限られたケースを持ち出して正当化しようとするのは「過ぎた一般化」だ。
大学入学試験においては評価項目は公開されており、それに記載のない事項で点数を操作する行為は不正以外の何物でもない。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

1.について、
◇「アリやハチにはごく僅かな女王アリ、女王バチだけが子孫を残せ、大半の働きアリ、働きバチは一代限りである。しかし、働きアリ、働きバチは次世代の女王を育てるために必要不可欠な存在である。」については、アリについては、おっしゃる通りですが、人間に対して、そのまま当てはまるのでしょうか。
人間は、(病気の人を除いて)、総ての女性は、子供を産む機能を持って生まれてくるので、アリの例は、人間には、該当しないと思います。

◇「ある個体が自身の子孫を残せなくとも社会の一員として次世代に貢献することはできる。」は、おっしゃる様に「社会の一員として貢献することはできる」でしょうが、生物にとって、最も大切な、(それが無ければ、自分も存在していない)子孫を残すことには、貢献していないのではないでしょうか。

◇おっしゃる様に「性的少数者を排除するのは的外れ」でしょうが、(生まれつき「両性具有」者や病気の人を除いて)「性的少数者」を無条件に認めるのは、そもそも、人間が両性を持って生まれた生物であることを否定する気がします。

※両性具有
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E6%80%A7 …


2.について、
◇「産婦人科など女手の必要とするケースもある」は、おっしゃる通りですが、だからと言って「点数の上から採っていったら、女性ばっかりになっちゃう」のも、医療の現場を考えると、問題ではありませんか。

◇「大学入学試験においては評価項目は公開されており、それに記載のない事項で点数を操作する行為は不正以外の何物でもない。」は、おっしゃる通りだと思います。
しかし、「No.1さん」が言われる様に「女性と男性で定員制」にして事前に入試要項に記載することにしても、その客観的な根拠の割合は難しく、差別だと言われそうです。
万人が納得できる「女性と男性の比率」を算出することが出来ると良いのですがね。

お礼日時:2018/08/08 23:46

あなたが引用している URL は、全て他の誰かが書いたもの。


週刊誌の原文を読んだ形跡も無ければ、医師の問題について自分で検証した形跡も無い。

考え方をお願いと言われたら、まずはその、他人の意見を検索してコピペしようみたいな考え方をやめて、きちんと自分の頭で取り組む事。そこが基本中の基本。
    • good
    • 4

医大のやつは、女性と男性で定員制にすればいいと思いました。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

2.については、私も、「女性と男性で定員制にすればいい」と一瞬思いましたが、
納得感のある客観的な「男女比」の割合を見つけるのが難しいのではないかとの気がしました。

お礼日時:2018/08/09 21:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!