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自動車のバッテリー上がりで電気供給する場合はプラスから繋いで、ジャンピングブースターでエンジンが掛かったらマイナスから外す必要があるのはなぜですか?

バッテリーに電気がないのでマイナスから繋いでも何も問題ないのでは?

外す順番もなぜマイナスから外さないといけないのか理由はなんでですか?

A 回答 (7件)

既に一部で回答があるように、ショート事故を未然に防止するためです。



バッテリーのマイナスはボディにつながっています。なので、その状態でプラス端子の配線をつないだり外したりすると、そのときに使うスパナ(これは例です)がボディにうっかり接触したりすると、短絡(ショート)状態になりますよね。
バッテリーのプラスとマイナスが短絡すると、巨大な電流が流れ、大きなスパークが発生するだけではなく、その熱で配線を溶かしたり火傷をしたりし、大きな事故になります。

先にマイナス端子の配線を外すと、そのときに使うスパナなどがボディにうっかり接触しても問題は起こらず、マイナス端子の配線を外してしまうとプラス端子の配線を外すときにボディに接触しても大丈夫です。

配線をつなぐときも、このように理解を進めてください。つまりバッテリーのプラスを弄るときは、必ずマイナスは外されている状態でないといけません。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2018/08/15 19:42

>必要があるのはなぜですか?


別にそんな必要はありません。
フールプルーフ→バカ防止のためです。
マイナスを先につなぐと、車体全体がマイナスに接続されることになります、プラスをつなぐときつまずいてクリップ部分がアルミホイールに接触した、これでショートしてしまいます。
数少ないですがプラスアースの車もあるらしい、そんな車だと、こんな知識は通用しません。
アースされていない電極を先に接続、外すときはアースされている電極を先に外す。
もしも、クリップ部分が端子に接続直前まで絶縁物で完全におおわれている、ケーブルがあるなら、プラスとマイナスを間違えずに接続するだけでOKです。
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1つ目は、他の回答者様も言ってますように、ショート防止です。


自動車用のバッテリーは、かなりの放電電流を流す事が可能で、火花が出たり
アーク溶接のように張り付いたりして、危険です。

 2つ目は、最後に上がったバッテリーの+端子を繋ぐときに、火花が出ると
バッテリーから水素ガスが放出されていた場合に、火災になる可能性が有ります。
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まず”ボディアース”と言ってフレームやボディ自体をマイナスの導線として使用しています。


これによってマイナスのハーネスを引かなくても良くなりコストの面でも有利です。

つまりボディ自体がマイナスの端子だと言うことです。
プラスの端子が触れるとショートして火花が散って火傷したり下手すると車自体も壊れます。

ジャンプスターターのマイナスが繋がった状態でプラスの端子がマイナスのボディに触れた時点でアウトです。
因みに導通してない部分もあるかもしれませんが金属部分は全てアウトと考えたほうがいいです(塗装の上でもダメ)

なので繋げるときはプラスから取り付けて、外すときはマイナスから取り外します。

これはリスクの問題なので絶対に触れさせない!という自信があるならプラスから外してもいいです。
でもマイナスも外そうとしてプラプラしたプラス端子がどこかに触れたら駄目です。
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自己責任なので、実は自由。

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もしも、外した端子をうっかり車の車体に触れさせてしまった場合のことを考えます。



マイナス端子を車体に触れさせても問題はありません。というのは、ほとんどの車は、車体本体をマイナスの導線と見立てて配線をしているから。

マイナス端子がつながった状態でプラス端子を車体に触れさせてしまうと、ショートして火花が散ります。
もし、マイナス端子が外れた状態でプラス端子を車体に触れさせてしまっても、
+端子→導線→/ここで電流は流れない/→-端子ということでショートしていませんから、火花が散りません。
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間違ってショートさせない為です。

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