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なぜ道路はアスファルトでないとダメなのか?

夏場のアスファルトの表面温度は53.3℃あります。

これは外気温より高いです。

いま地球温暖化が問題になっています。

いま夏場の高温化による熱中症が社会問題になっています。

アスファルトでなくて良いのでは?

もっと冷たいアスファルトでない道路だと駄目なのでしょうか?

A 回答 (9件)

太陽から一定の熱線が注ぎ続けているとします。


その熱が地球の地上に100届くとします。

アスファルトが熱いということは、アスファルトが例えば100のうち、10を吸収し温まっているとします。
他の90は大気や土、川や海の水、などが吸収していると割り振ります。

これ、仮に路面を別な熱を保ちにくい素材に替えたとしても、アスファルトだった際にアスファルト自体が吸収していた分の熱を、他がより高い温度で吸収すると言うことでしかなく(例えば空気の熱=気温があがる)、地球に降り注ぐ熱量が減るわけではないのですよ?

エアコンの普及もしかり、地表の熱が室内は涼しくなる分、屋外の空気や地表、水分がより高温となりはしますが、これを温暖化というなら、各家庭の室温を冷やさず暑いままにしていれば、その分室外温度は低下するということにはなりますが、太陽からの熱量が減るわけではないのですよ?
暑いところと涼しいところを均等にするかムラを作るかの違いでしかありません。

地面でもテーブルの上でも、「100ccの水を均等に塗り広げるか、濡れているところ、乾いているところを作るか」の違いで、100ccまき散らしたのは一緒なわけで。
地球全体に日傘を掛けるように降り注ぐ太陽熱を大気圏の段階で遮断し弱める働き自体が弱まっているという意味で「オゾン層の破壊」が一時期話題になりましたが、このオゾン層云々の真偽はともかくも原理としては地球の日傘は有効でしょうが、路面をアスファルトか否かというのは地球規模の温暖化を語るには余りに部分的なお話しでしかありません。
どこの素材を変えようが、どこを日陰にしようが、地球には100注いでいるということを理解しトータルで考えませんと。

東京都全体に屋根を作り日陰にして覆えば都内全体の地表は涼しくなりますが、屋根の表面は暑いままですよ?
わかります?

路面をコンクリート、あるいは常に水を張っておくなどで路面温度を下げることは出来ます。
それで反射、水を気化させた熱が道路以外の温度を上げるだけというのがわかりますか?
路面という小さなピンポイントの熱対策と、地球温暖化という壮大なエリアの熱対策を一緒に考えても意味がないのです。
都市部の高温化、その対策と、地球の温暖化、その対策とは別次元なのです。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2018/08/17 19:32

道路ではアスファルト舗装とコンクリート舗装が使われていますが、コンクリート舗装の方が高温になりにくい、長持ちする、重い車両に耐えられると、良い点がありますが、舗装工事では、アスファルトの方が、工事費が安い、工事を早く終えられるということで、ほとんどの道路では、アスファルト舗装になっています。



アスファルト舗装では、日が差すと高温になりやすいということで、高温にならないようにする方法が試行されています。
遮熱性舗装と呼ばれているものです。
簡単言えば、アスファルト舗装の道路に、グレーや青色がかった塗料を塗ることになります。
東京2020オリンピックのマラソンコースでは、道に遮熱性舗装がされることが決まっています。

とは言っても、遮熱性舗装の塗装代がかかるので、財政の少ない自治体の道路では、遮熱性舗装は、難しいかもしれません。
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えっとですね。

正しい回答については,お住まいのそばの国交省の地方整備局で質問すると間違いがないですよ。
 さて,もう学生のときに習ったことは忘れましたが,例えば国道・高速道路のトンネル内の舗装はコンクリートです。ただし,アスファルトとは違って,伸縮性や排水等の点から,施工上でいろいろな工夫が必要になるようです。アスファルトは走行性から選ばれていたと記憶しますが,値段も関係したかもしれません。トンネル以外にもコンクリート舗装をした時代がありましたが,走行性や施工上のことが原因だろうと思いますが(正確なことは忘れた)使用性・耐久性等の理由で淘汰されたものと思われます。
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主に


・路面の摩擦係数
・路面の水はけのよさ
の問題から アスファルトが選ばれています
たとえば これをコンクリートにしてしまうと 当然水はけが悪くなり
その結果 少量の雨が降っただけでも 急激に路面の摩擦係数が下がってしまうので
交通事故が多発することがもうわかっているからです
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ダメではないです。


経済効果の問題です。

アスファルトなんて無い時代に戻れば良いのです。
発展途上の国の田舎道のように。
乗用車が無くなり、ランクルなどが飛ぶように売れるようになります。
そうなったら困りますよね?
実生活が、危機に直結します。

地球温暖化は、まだ危機に直結してません。
温暖化がやばいよー。と騒いでいるだけ。
人間は、危機に直結しないと何もしないのです。
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地球温暖化と路面温度は関係ない。


太陽から約1.3kW/㎡のエネルギーが供給されているのでどんな道路でも同じこと。
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コンクリートだとすぐに破れて凸凹になって快適に走れませんし、割れた破片が飛び散って危険です


また、コストの面でも長期に道路状況を維持出来る面でもアスファルトがさいてきとなっています。
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アスファルトだと直ぐに出来上がるし、修復も楽に終わるからです。

コンクリートとだと固まるのに時間がかかってしまいます。アスファルトだと直ぐに出来上がり、交通を妨げにくくなります。
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コンクリート舗装から、アスファルト舗装になったのは、費用が安いからだと聞きましたが?

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