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年末の12月頃にビオトープを始めました。
少し濁っていて、下のエビを探し辛かったのですが、真夏の7月後半になって急に水がキラキラになりました。
バクテリア環境が整うのに7ヵ月かかったのでしょうか?
それとも暑さの為に、コケ類が死んで水がきれいに見えるだけなのでしょうか?
ご存知の方は教えて下さい。m(_ _)m

場所=ベランダ。
容量=18L。
低床=赤玉土。
生体=めだか3匹、ミナミヌマエビ6匹。元気です。
水草=ウイローモス少し、マツモ少し、アマゾンフロッグピット少し。ほとんど増えてません。
水替え=月に1回程度。
エサ=1日1回、少量。
水温=最近は猛暑の為30~34度位。
日光=1日に3時間程度、直射日光が当たります。
ポンプやフィルターはありません。

A 回答 (5件)

光って見えるのは赤玉土に含まれる硼酸塩が犯人であり、硼酸塩は金魚等の色提げ(黒、赤を消す)する場合には少量塗る事で問題はないのですが、マムシクラスの毒蛇を殺すだけの力があります。

硼酸塩、燐酸塩は本来は田畑に侵入する両生類、爬虫類を殺し、これ等を食べる鳥類等も殺します。

 これを完全に浄化するには最低でも追肥をしないで500日以上過ぎないと硼酸塩、燐酸塩は浄化しませんし、この間に一度でも追肥をすると2000日以上は浄化をしません。ここに入れると丈夫なアカヒレでも25時間以内に死にますし、処分する以外では惨殺行為です。

 上記の例はスイレン、ハス等の花を楽しむ場合には有効ですが、共存にはクリアしないと駄目な条件が多く、一方には多大な損害が伴います。
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この回答へのお礼

詳しいお話、ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2018/09/10 00:02

メダカ、アカヒレを繁殖させていますので回答をします。



 ビオで間違っている点を指摘し、指導をします。赤玉土は園芸用の土であり、メダカ、アカヒレ等の飼育に使用する土ではありません。バクテリアが駐在できる状態で始めて飼育でき、モス、アルジー(水草)等との関連が成立します。

 水がこの状態になる原因としてエビ、カニ、カイ等が死ぬとこの状態になり、アルカリに傾くとなります。私はメダカ、アカヒレの他に金魚、錦鯉も繁殖させていますが、今年は稚魚が大量に酷暑で死んでおり、手に負えない状態です。

 モス、アルジーもまた赤玉土を嫌い、スイレン、ハス以外には適しませんから黒玉土、茶玉土に変更して根付かせない限り、ビオは成立しません。青水にならないとビオは成立しませんし、青水は硝酸塩を分解し、硫酸塩にならない環境にします。

 ビオでの飼育は自然に生じるプランクトンでメダカ、アカヒレは育ち、餌を与えるのは減らすのが正解です。水替えは金魚、錦鯉等と違い交換する必要はありませんし、出汁を継ぎ足す様に補充するだけで問題はありません。
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この回答へのお礼

詳しいお話、ありがとうございました。
赤玉土はビオトープに適さない。なので
キラキラに見えるのは危険な状態と言う事でしょうか?

お礼日時:2018/09/05 16:55

補足ですが、私はクサガメ1匹を飼い始めてかれこれ10数年になります。


カメはよく食べ、よく汚しますので、とても限られた水槽空間では黙っていてもきれいさが保てるビオトープの再現は出来ていません。
定期的に汚れた水を替え、カメのからだを洗ってあげ、ヒーターで水温気温を保ち、紫外線灯で太陽の変わりに日光浴をさせ・・・。
自然にならない部分を手を掛け、機材に頼り、「不自然」を通し続けての現在です。
これは「飼育」であって、「自然環境」「自然サイクル」「ビオトープ」とはかけ離れた物ですね。

またこれとは別にすでに故人となった親父が健在時に道楽で造った庭の小さな池に錦鯉も10匹程度泳いでいますが、これすら酸素供給のエアーポンプと濾過バクテリアを飼育した濾過槽の中に水を循環させて水質は保てていますが、池に植物を植えているわけではないので、定期的な水替えは必須となっており、これもまた単なる「飼育」です。

金魚鉢に金魚を放しただけのお宅もまた、定期的な水替えが大前提で「飼育」している方は多くても、「自然環境」「ビオトープ」とは違う訳です。
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茶化してなどいません。


あなたが何をどこまでわかって「ビオトープ」という言葉を使い、何のために赤玉土、生体とエサ、水草、水温や日光を与えているのかを問いただしただけです。

ビオトープとは、「有機的に結びついた生物群。すなわち生物社会の生息空間」をいうのだそうですが、簡単に言えばバランスの取れた自然空間・環境のことです。

水槽に生物だけ入れてエサをやっていると、糞尿などの排泄物が溜まり水はアンモニア濃度の高まりを始め、ドンドン汚れ濁っていき、生物にとっては高濃度のアンモニア水でしかなくなるので生きながらえません。
このアンモニアを始め、糞尿などの有害有機物を分解し無毒、無害化してくれるのがバクテリアと、その際にバクテリアが元気に活動するために消費する酸素。
バクテリアがアンモニアや様々な有機物を分解合成して作られるのが、亜硝酸や硝酸塩
この亜硝酸や硝酸塩を栄養として吸収し成長する中で、太陽光と二酸化炭素との合成で作られるのが酸素。
その酸素を吸収し成長し続けるのが、生物
このサイクルで自然界は機能しそれぞれが生存、成長し続けバランスを取っています。

あなたはこのそれぞれの条件、バランスを整えた小さな自然を容器に中に再現しようとしているのであって、このバランスが崩れれば水は汚れ、あるいは生物が死に絶え、エサとなる物がなければバクテリアは増えず、あるいは植物が育たない、とことごとく自然が再現されないことになります。
言い換えればこのバランスが上手に取れることで、生き物は死なずに成長を続け、バクテリアは増え、植物が育ち、水はきれいなままを保ち続けます。

例えば汚れだけが溜まり、水に流れもなく淀み、水に酸素も十分に溶け込まない身近な例が「どぶ川」。
有害、有毒物だけが溜まり独特なニオイを発し、生き物も植物もいませんよね?

というわけで、あなたの水槽は、生き物が排出する排泄物やエサの残りかすを、赤玉土という細かな穴がたくさん空いた中に十分に繁殖しているバクテリアが活躍して有害・有毒物を分解・合成し、それを水草が吸収しては十分な日光を浴びて光合成を行い水中に酸素を溶け込ませ、生物がそれを吸収し・・・・と、バランスが取れていると言うことです。

先の回答でお伝えしたようにバクテリアが増殖する赤玉土を取り除く、あるいは水草を取り除くだけでバランス、サイクルは崩れ、水は濁り、生き物は死滅します。
あなたが言われる苔も、水草だけでは吸収しきれない場合には亜硝酸や硝酸塩が増え濃度を増しますので、苔が大繁殖しますが、」この苔もまた水草同様に「植物」であり、サイクルを担ういちメンバーです。

で、質問の答えは「暑さの為に、コケ類が死んだ」からではなく、どれもこれも全体のバランスが取れているから。
ビオトープが成立しているから。
そのバランスが整うのに7ヶ月掛かったと言うことです。

生き物にエサを与えるのを中止してみてください。
あるいは赤玉土を取り除き、バクテリアの住む場所をなくてしてみてください。
水草、苔を取り除いてみてください。
日をさえぎって真っ暗にしてみてください。
どれひとつでも崩せば自然サイクルは途絶え、容器の中はビオトープではなくなります。
結果水は汚れます。

こういったことをわかってそれぞれ揃えているのではないのですか?と問いたださせてもらいました。
水槽にメダカを放すだけでは、長生きできませんし、それは放ち泳がせているだけの容器で自然状態ではない、=「不自然」なのです。

自然界の池、沼、.川、海も、きれいなところは生き物も植物も豊富で、バクテリアが住み着く泥、土、石なども多く、水は動き、酸素が溶け込み、日が十分に差し込むところでしょ?
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ビオトープとはそもそも何か?


質問に上げられている赤玉土、生体、水草、水替え、などをなぜ揃えられたのか?
バクテリアという単語をなぜ使われているのか?

なぜ水が透明になったのかも、知ってて聞いていませんか?
それを狙い成立させるための品揃え、整備だったはずですが?

バケツに水を汲んでベランダに置いておくだけでは水が汚れ、腐り、透明度を失うだけの「貯め水」です。
それに対してビオトープというのは、ご存じで始められたのでしょ?
なぜ?って、水草でも赤玉土でもきれいに取り去ればわかります。
これもご存じですよね?
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この回答へのお礼

7か月かかって、バクテリア環境が整った良い状態なのか?
それとも、
酷暑が続いて30~35度、コケ類が死滅した為に、キラキラに見える危険な状態なのか?
分からないから聞いているのです。

茶化した回答はやめて下さい。

詳しい方、教えて頂ければ助かります。m(_ _)m

お礼日時:2018/08/27 15:26

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