A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
血液検査には、表検査と裏検査があります。
この二つが合致して、初めて、血液型が決まります。赤ちゃんの時に、血液検査をしますが、赤ちゃんは、裏検査をしても、
正確な結果が出ません。そして数ヶ月後に、検査した時に、血液型が
変わっていたという事があります。
ただ、成長してから、変わるという事はありません
(骨髄移植をした場合は例外)
可能性としては、低いですが、本人が間違って覚えていて、献血などで
、変わっていたと勘違いする場合があります。
No.5
- 回答日時:
実は、私の母親も、事故にあったっとき、命に別状は見られなかったのですが、一応、血液型を検査したことがありました。
そのときに発覚したのですが、以前はO型だと自負していた母、しかし結果はモザイクだといわれました。
息子である私は、B型で兄もB型だったのですが、母親は、A型または、O型のモザイクだったのでA型の可能性は低いと思っていました。
しかし、母親の姉も、同様にOだと思っていた血液型がAだったらしく、WEBサイトで色々調べていたら、Amと呼ばれる非常に現れづらいタイプの型だという事に、納得しました。母親方の祖母がrh-O型だったので、どうやら、母親方の祖父にこのタイプの遺伝があったようです。
私の母親の姉妹は4人全員がRH-だったので、非常に少ない血液型らしいので怪我には要注意と言われていたようです。
因みに、父親はrh+B型で、父方の祖父はO型でしたので、今考えると私の血液型はAmB型の可能性が最も高いです。
No.4
- 回答日時:
お母様がO型と言われた昔が何年前か分かりませんが、考えられる可能性を少々。
まず、ABO式血液型の判定は「オモテ試験(血球側)」と「ウラ試験(血清側)」の二種類の結果を総合して判定します。ご存じと思いますが、赤血球膜状にはABO式血液型抗原が存在し、また血清中には異なるABO式血液型抗原に対する抗体が存在します。この抗体は規則性抗体とよばれ、多々ある血液型システムの中で、このように大部分のヒト血清中に規則的にこういった抗体が存在するのはABO式血液型だけといってもいいでしょう。
これを利用することにより、二種類の検査で同一の結果が出た場合、血液型を判定できるわけです。
そして、これが一致しないケースがいわゆる「亜型」というものです。
そこで、昔お母様がO型と判定されたのが、オモテ試験(しかも、抗Hレクチンではなく抗AB抗体を用いたか、あるいは抗A抗体、抗B抗体のみを使用した場合)だけの実施結果だったとします。しかし実際はA型ということになると、亜型であると仮定した場合、考えられるのはAm型があります。ただし、術者が事務的・技術的ミスをおかしていた場合は、単なる判定間違いということになりますが。
また、ある特定の疾患で血液型が一見変化したようになる場合があります。たとえば、白血病やホジキン病では赤血球膜上のA、B抗原が減少しますし、直腸ガンではB抗原を獲得します。しかし、この場合は、オモテ試験の検査時に対応する抗体に反応する血球としない血球が存在するために、部分的に凝集したような現象(部分凝集)が見られますが、ウラ試験では通常の結果を示すために結果が一致せず、判定保留とされます。この部分凝集は、血液型キメラ(二卵性以上の多胎妊娠で生まれた場合、一人のヒトが血液型の異なる二種類の血球を持つ場合。胎生期の絨毛膜血管が互いに吻合を起こし、一方の造血組織が他方の血流中に入り、そのまま体内で引き続き造血機能を営むために起こる現象)、血液型モザイク(キメラと同様の現象が、体細胞の一部に起こった突然変異によって普通の人に起こる現象。これは家族的に出現することがある)、その他不適合輸血等でも見られます。
しかし、オモテ試験・ウラ試験を正しく実施することにより、余程の術者のミスがない限り、誤判定は起こりません。輸血検査に関する本をご覧になれば、詳細な亜型の判定表等は必ず載っています。
No.3
- 回答日時:
病気などの特殊な場合でなければ、たぶん、昔の判定方法が正確でなかったせいだと思います。
私の母は、戦争中、防空頭巾に血液型を記入していたのですが、戦後20数年、私の弟の血液型がABだと知るまで、自分の血液型をO型だと信じていたそうです。(実際はA型だった)
凝集反応で調べますから、試薬が古かったり、判定の係りの人の手際が悪かったり、(戦争中のことだから、なんにしても満足になかったはず)、そういう原因じゃないでしょうか。
No.2
- 回答日時:
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「法医学講義 血液型」
このページで「亜型:血液型の変化」
さらにご存知でしょうが、「血液型」一般に関しては、以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?
◎http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=14044
この中で#1で紹介したサイトも参考にしてください。
ご参考まで。
参考URL:http://www3.kmu.ac.jp/~legalmed/lect/blood2.html
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