激凹みから立ち直る方法

ほとんどの参考書等が地デジTVのキャリア周波数の間隔は125/126[kHz]=0.992[kHz]と書いてあるのですが、左辺の割り算の意味が分かりません。126[μS]はガードインターバル長ですが、有効シンボル長1008[μS]の逆数1/1008[μS]=0.992[kHz]とした方がOFDMの原理からして理解し易いのですが、まぜ125/126を使うのでしょうか。その理由と125/126が何を表しているのかご教示願います。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    Tacosan様、早速のご回答ありがとうございました。512/63≒8.127MHzがFFTのサンプリング周波数というところは分りましたが、これが125/126に結び付くところが分かりません。回答者様がご指摘の通り、有効シンボル長が1008μSだからキャリア間隔0.922kHzではなく、キャリア間隔が0.992kHzだから有効シンボル長が1008μSである、というのは理解できました。何故キャリア間隔が125/126=0.992kHzであるかという根源的な理由を見つけられましたら教えてください。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/14 08:06

A 回答 (2件)

(512/63) MHz と 8192 と (125/126) kHz を結びつける方法は


(125/126) kHz × 8192 = (512/63) MHz
しかないです.

つまり OFDM で送るデータを作るためのフーリエ変換 (送る方は厳密にいうと逆変換) の頻度が
(125/126) kHz
で, これをキャリア間隔に使ってるんでしょう.
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この回答へのお礼

2度目の回答ありがとうございました。
完全理解とはいきませんでしたが、FFTの標本化周波数に関連しているようだということは何となくわかりました。これ以上深く追及するには基礎知識不足なので、解決済とします。ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/19 10:17

ちょっとだけ調べた.



もうちょっと根源的なパラメータとして
OFDM におけるサンプリング周波数と変復調のためのサンプル数
があって, これがそれぞれ
(512/63) MHz 及び 8192個
と設定されているため, キャリア周波数の間隔が
(125/126) kHz
になっている... ということらしい.

サンプリング周波数については 64QAM のシンボルレートと関連があるらしい. 「らしい」しかわからんかった.
この回答への補足あり
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