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人工地形平坦化地、隣地と1.7mの高低差有り(擁壁+CB)、1.5m~3mまで粘性土です。
基礎が一部高基礎の古屋の解体後、地盤面まで盛土をし整地しました。
同じ場所に新築で木造2階建て建築面積60㎡の住宅を建てます、古屋の高基礎は地盤面から1mほどです。

解体後地盤調査を行いました。
長期許容支持力、沈下量、傾斜角の検討は良好である、
しかし一部50cmまで地盤が軟弱で盛土の可能性があり地盤改良が必要である、地盤補強対策はαFP工法と調査会社から提案されました。

しかし素人考えでも解体・整地を行ったので1mまでは最近土を盛ったゆえに軟弱なのではと思いました。
さらに同じ個所に建築するので採石・捨てコン含めてまた土を50cmほど掘るので軟弱地盤の影響はないかと考えますがいかがでしょうか?

またαFP工法と言うのは今回のケースにふさわしいのでしょうか?
ご助力のほどよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    回答ありがとうございます、補足させていただきます。

    道路    敷地
    ____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ 隣地
               │___
      ↑道路境界    ↑隣地境界

    土地はこんな感じになってます、正しく表示されますでしょうか?
    地盤面は盛り上がった部分の高さです、測定面も同様です。

    盛り上がった部分に古屋があり、解体後また地盤面まで土を盛ったあと地盤調査しました。
    新しい建物は地盤面を変えずに建築します。
    説明が下手ですいません、「盛土」というのは解体で掘った部分をまた埋めたことを言いたかったのです。

    調査会社のいう軟弱地盤というのは解体で掘って埋めた部分です、新しい建物も同じ深さ(軟弱部分)を掘って基礎を建てるので地盤改良の必要があるのかと思い質問しました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/02 17:37
  • 建設会社から説明を聞いてきました。「地盤自体は良好だが隣地との高低差1.7m部分が擁壁+CB4段のため隣地側からの安息角より深く杭なり高基礎なりを構築する必要がある。鋼管杭の方が高基礎より安いが鋼管杭の場合は建物全部の下に杭を打つ」とのことです。
    こちらとしては「隣地側だけに杭を打つために他の部分も無駄に杭を打つのが納得できない。部分的に杭を打つことでバランスが悪くなるというのは理解できるが、本来なら何の地盤改良も施さなくていい地盤なので隣地側だけに杭を打ってほしい」と伝えましたが、「そうすると地盤保障もできず確認申請にも通らない、改良なしも同様」といわれました。
    なんだか地盤改良会社にぼられているような気がしてなりません。
    この工法は最適なのでしょうか?柱状改良ではだめなのでしょうか?
    支持層までは基礎底板より2~3mです。

    「解体工事後の地盤調査、表層は軟弱になって」の補足画像2
    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/05 16:25

A 回答 (5件)

NO3です、再度回答。



異種基礎(直接基礎と杭基礎や地盤改良)の混用は認められないと思った方が良いです。
杭状地盤改良でも可能だと思うがやはり全面的になると考えます。
自分が設計しても擁壁面(底盤も含めて)建物基礎荷重がそこを打ち抜く場合はそうしますね。
「高基礎」ではなく『深基礎』としても部分的に深くする工法も考えられますが当然余掘りが必要になり
他の部分の地盤も乱す結果となりますし、土留めや既存擁壁の保護など余計な経費も掛かります。

ここまでのご質問から見て、相手を信頼できないならお止めになるのが一番です。
このまま進行しても結局お互い良い結果は期待できないでしょう。
当然今までの経費支払いは生じますが御決断をお勧めします。
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この回答へのお礼

なんどもありがとうございました。
片持ち基礎にする方法もありましたが時間が厳しく結局杭基礎にすることになりました。

お礼日時:2018/10/11 16:38

敷地の地耐力ですが、不均等がある場合には地盤改良を必要とします。

理由は建物の重量は敷地の弱い地盤部分に、より大きな負荷を強いると判断されているからです。
 普通の地盤調査会社でも「地盤保証」を原則としておりますので、設計士と言うより、地盤調査会社と、その報告を元に建物の瑕疵を保証する、日本住宅保証機構(JIO)などへの加入を提案いたします。
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NO1です。


補足読みました。
調査会社としては埋戻し部分が軟弱であると指摘。
建物直下地盤に軟弱部分とそうではない部分が混在するのは
非常にまずいので補強したら如何?とのコメントが入ったって事ですね。

これを基にどうするかは貴方じゃなく設計に責任を持つ建築士の判断ですので
先にも述べましたが実際に設計する建築士に相談ください。
この回答への補足あり
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鋼管杭なら支持層まで打ちますので安心です。

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隣地と高低差ってどっちが低いのかな?


更に1.5m~3mまで粘土層って測定面はどこから?
盛土した面からなのかなのかしない面からなのか?
解体後地盤調査ってことは盛土しない状態で調査なのでしょう?
それで50cmまで軟弱ってことは盛土1mしたら1.5mは軟弱層になりますよね。
基礎で50cm掘ってもまだ1mは軟弱層。
しかも粘土層が緩ければ将来圧密沈下の可能性もあるってことでしょ?
そこで地盤補強はツバ付鋼管杭をご推薦と・・・
まあ残土も少なく固化不良もないので妥当といえば妥当ですが
多分地盤調査会社の関連会社でこの工法持ってるか施工者がそこ指定しているか
どっちかですかね。杭状地盤改良とか色々工法はありますが
一長一短ですので良く設計者に相談して下さい。
この回答への補足あり
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