
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
単振動のときの運動方程式は
ma=-kx
です。
最終的にtの関数x(t)を求めれば良いわけですが
2回時間微分したら元の関数に比例するようなものっていったら、三角関数かな?
という感じで直感的に理解するといいと思いますよ。
三角関数は「三角」とかいう名前がついていますけど定義からして「円関数」と呼ぶのが適切です。
だから等速円運動の話も関連してくるわけです!
また何かあればご質問下さい!
No.4
- 回答日時:
これは原点を中心に回る、等速の円運動の速度と加速度。
それだけです。
位置を時間で微分すると速度。
速度を時間で微分すると加速度。
位置は
x=rcosωt
y=rsinωt
No.3
- 回答日時:
単に、質点が「半径 r 、角速度 ω」で回転運動をしている、というだけですよね?
t=0 のときに x 軸上にいるという初期条件で
x(t) = r*cos(ωt)
y(t) = r*sin(ωt)
という「位置」で回っているという運動です。
↓ こんなサイトの図を見てください。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/enn/enn.h …
ある時刻 t と t + Δt の間に進む距離は
x(t + Δt) - x(t) = r*cos[ω(t + Δt) ] - r*cos(ωt)
y(t + Δt) - y(t) = r*sin[ω(t + Δt) ] - r*sin(ωt)
ですから、この間の「速度」は「距離」を「かかった時間Δt」で割って
vx(t) = [ x(t + Δt) - x(t) ]/Δt = r*[ cos[ω(t + Δt) ] - cos(ωt) ]/Δt
vy(t) = [ y(t + Δt) - y(t) ]/Δt = r*[ sin[ω(t + Δt) ] - sin(ωt) ]/Δt
この Δt→0 の極限が
vx(t) = d[r*cos(ωt)]/dt = dx/dt = -rω*sin(ωt)
vy(t) = d[r*sin(ωt)]/dt = dy/dt = rω*cos(ωt)
ということです。
この「速度」の時間変化率を計算すれば、同様に加速度
ax(t) = d(vx)/dt = -rω^2 cos(ωt)
ay(t) = d(vy)/dt = -rω^2 sin(ωt)
になりますよ。
No.2
- 回答日時:
何運動とか関係なく、速度は位置の時間微分であり、加速度は速度の時間微分である。
ただし、それをどう表現するかは、直交座標系(直線運動)を使うか極座標系(円運動)を使うかによって変化する。
No.1
- 回答日時:
前者は、位置をx成分とy成分毎にtで微分して速度を求め、
後者は同様に、速度をtで微分して加速度を求めています。
rは原点から(x,y)までの距離で、wは円運動の角速度になります。
位置を表す式は、r∠wtとなっていると思いますご確認ください。
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皆さんのおかげで理解できました。
ありがとうございます。