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生物基礎で質問です。
〈共生説の根拠となるミトコンドリアと葉緑体の共通点として、適当でないものを次の中から選び、答えよ。〉
という問の答えが、『内部に多数の複雑な膜構造をもつ』という選択肢が答えになっています。私は、これは適当だと思います。なぜ適当でないのですか?

また、『細菌の増殖を抑えるある種の抗生物質は、これらの細胞小器官の増殖も抑える。』という選択肢が適当である理由も教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

問題のすべてが明らかになっていないので正確な判断はできませんし的外れになるかもしれません。



私は『内部に多数の複雑な膜構造をもつ』という文章からイメージできるものはありません。
少なくとも、ミトコンドリアの膜は、凸凹による突起構造はあっても「1枚」です。
「多数の」は「複雑な」にかかるのか「膜構造」にかかるのか・・・?

2番目に関しては私もわからない面がありますが、要するに、
どの生物の細胞小器官でも共通に行われる化学反応は、一つの物質によってやはり共通に抑えられる
ということです。
ある種のたんぱく質合成とか、TCA回路などのエネルギー代謝とか。
DNA転写が阻害されるなら細菌はもちろん独自のDNAを持つミトコンドリアの増殖も抑えられることになります。
細菌の増殖抑制がミトコンドリアの宿主細胞の増殖指令をも阻害する物質ということもあるかもしれません。
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>増殖も抑える


こっちは簡単で細菌の細胞膜も細胞小器官も膜でできているので、それが抑えられるだけです。
葉緑体の膜構造はあまり膜構造とは呼ばれないと思います、結晶構造と呼ぶ方が適切でしょう。
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